シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

雪が降る

 

飽きずに降る

 

吹きだまり

気味わるい風の音がして

風がつよいってわかって

 

ささくれだつ

よわいこころを

裁いてもらおうと

 

へとへとな

からだで

また

雪を片付けた

 

治まった左足のしもやけ

右足へバトンタッチ?

幸運は

耳たぶのしもやけは

まだ左耳だけということ

 

しもやけできる体質は

パパとわたしだったな…

 

 

二人ともニキビ体質じゃない

 

少年のパパの写真も

つるつる肌

きっと

 

長生き遺伝子のテロメアのしっぽ

すごく短い体質

 

二人とも慢性甲状腺炎

生命維持ホルモン

ケチケチな体質

 

ママと姉上さまは似てる

とても健康!

姉上さまは母乳で育てられたから

いちばん丈夫なんだって

いつもパパが言ってたっけなあ

 

 

からだの不思議

 

からだ

こころ

 

こころが

むなしくて

さみしくて

 

からだ

すこぶる健康

なんて

ある?

 

ないね…

たぶんね

 

 

雪片付けしたら

全身に水浴びたってほどの汗だく

毎回かならず

 

零下の外

湯気?上がってる??

 

頭もびっしょり

全身着替えると

 

冷えたからだ

氷みたい!

 

 

こんな気候のここで

長命なひとのからだ

その長生き遺伝子

テロメアのしっぽ

きっと

ながーーいんだろうなあ

とか…

 

 

ひとりぽっち遺伝子

なんてのも

あるのかなあ?

とか…

 

雪片付けしながら

くだらないことおもってた

 

 

朝いちばんの雪片付け

玄関近くの

うっすらと撒かれたみたいな

吹き込んできた雪の上に

 

ぽつん

 

ぽつん🐾

 

猫の

足跡

今年も!

 

零下の

大雪の真冬だよ

 

真っ暗な

夜明け前だよ

 

声をあげてくれてたらなあ…

鳴いてくれればなあ

って

 

しめつけられた

また

今年も…

 

この猫に

 

帰るところ

あたたかい寝場所

あったら…

 

ちがう

 

ちがうな…

 

この猫が

 

ひとりぽっちじゃないこと

 

いっしょに

くっついて

 

あたたまることできる猫

あたたかい胸した人間

いてくれること

祈った

 

 

死ぬな

 

生きろ

生きのびろ!

って

 

祈った

 

祈って

シーちゃん

 

ずーっと眠くて

ずーっと筋肉痛

なんにも考えられない…

なんとなく窮地??

 

今年

雪片付けが

精神的にきびしいのは

不可思議な粗大ごみ出現!👀

きっかけ

とおもってたけれど…

 

その張本人の語った

ママエピソードだったんだな

 

魂にかえった

死者

語るならば

 

さらに

鞭打つようなこと

語ってほしくなかったんだな…

 

もう

死んじゃったんだよ…😿

 

 

ママは

認知症になってから

 

生きながら

死んでたみたいに

 

何度も

何度も

傷つけられた…

 

遭遇した限りでも

 

繰り返し

傷つけられてた

 

わたしも

傷ついた

まだ

癒えない

 

わたしでも!

だから

 

 

知らないところでは

どれほど

かなしい目にあったのだろう…

 

なにもかもが

崩壊してはいないのだから

 

認知症でも

生きている人間なんだから

 

さみしかったろうなあ…

 

わたしも

突然

さみしくて仕方なくなった

あのママエピソード

 

覚えていたとこ

そんなとこ?

って

 

そんなに迷惑ばっかり

かけたのですか?って

かなしくて

でも

しっかり

謝った

 

 

失ったこと

魂にかえって

 

からだ

失った親たち

 

魂となった

親たち

まだ

そんな存在を

受け入れられてないのかなあ

 

あたたかさ

失った

かなしみ

また

気づく…

 

 

誰もが

 

やがて

魂にかえるのだなあ

いつか

今夜にも

 

いまにも…

 

 

あの認知症エピソード

いままでは語られず

いま

なのだから…

 

その意味

かみしめている

 

 

いやなおもい

させてしまったこと

お世話になったこと

迷惑かけてたこと

詫びた

 

伝わらなくても

 

それでも

今年も

早朝の

雪片付けして

 

お手伝いして

助けるんだ

 

助けてもらいたかったんだろう

ママのためだ

 

混乱していただろう

あわれな

ママのためだ

 

 

魂が

これから

さらに傷つけられるようなこと

もう

ありませんように…

って

 

わたしの

祈りのためだ

魂のためだ…

 

 

 

魂が

いまは

あたたかい

平和の国にあって

 

この

いま

苦しみにある世界を

見守っていてくれてる

って

 

ありがとう

って

いつも

祈るためだ

 

 

からだよ…

 

なにが起きてるの??

復活しないね…

 

 

こころ

ささくれないで

これ以上

 

よわい

こころ

からだ…

わたしの

 

 

お洗濯のほかは

みんな

ぜんぶ

あきらめた今日

 

夜の雪片付けも

あきらめた

 

明日は

来ないかもしれないけれど…

 

これからお洗濯干して

 

眠りたい

眠れたらいいなあ

 

 

ひとりでは生きていけなくて

助けてもらって生きていて

 

どこまでも

ひとり…

 

 

なんにも考えられない

なんにもできない

 

魂が

なににも

傷つくことなく

安らかであってほしい

 

迷ってるわたしを

 

生きてるわたしを

知っていてほしい

見守って…

 

オミクロン

気候の猛威

どうか

 

今夜も

かならず

 

かならず無事にいてください

できれば

 

笑っていてください!☺️

 

平和の祈り

つよく

つなげてゆけますように…

 

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

おやすみなさい