シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

こころ

こころが

重たくて

 

何ひとつ

しっかりと考えられないようで

毎日

しっかり…

しっかり…

自分に言って

 

今日は生きてる

ありがとう

と言って

 

一日

一日

生きてる

 

 

夏から

落ちた体力

すぐれない体調

 

いつまでも

くりかえしている眼の炎症

先週末からは

風邪様症状がきた

 

微熱止まりで

お薬も飲まないですんでいる

幸運!

 

 

耳鳴りは

すっかり

定着してしまったけれど…

 

救急車がゆく

 

ひとり

ひそかに

亡くなっている人

ふえてるらしい…

 

 

重たいけれど

かなしいけれど

 

こころは

愛するためにあるんだって…

 

かなしみの

入れ物じゃないのだ

シーちゃん

 

 

眼を

ひらいているのも

億劫なような

つらいような

 

早朝から午前中は

台所のことをして

午後は

もう

へとへとになった

 

 

かなしみ

どこからくるのかなあ

 

 

死の

予感のような

 

重たくて暗くて

ひたひたと

つめたい

かなしみ

 

 

シャコバサボテン

パパの残した

たった一個の鉢の

いくつかの株のうち

 

たった

ひとつの株だけが

生き延びてくれてる

 

お日さまにあてた

 

どうか

枯れないで

冬を越してほしい

 

かなしい

かなしい

言う

こころが

 

生きてね

生きてね

言う

 

お日さまに当たった皮膚

いちばん薄い頬の高いところ

ぴりぴりと紅くなった

 

もうすぐ冬なのに

太陽は

カーテンを

突き抜けて

紫外線で焼くなんて

すごいなあ…

 

それにしても

よわっちい肌だなあ

 

やっぱり

生きてるなあ…

ありがとう

おもった

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

夜も

すこし

あたたかい

 

星も月も見えない夜

 

明日は

晴れるって…🙂

 

 

疲れたら

休めてますように

 

眠れてますように🙂

 

今夜

無事に

終わっていますように

 

かならず

かならず無事に

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい