生命としての
いのちを
終えて
魂に
かえったひとたち
あちらでも
修行してくれてるという
そんな
お話
読めたことで
きもち
あたためられてたんだ
と
日々
おもうようになった
ありがたい
と
わたしも
しっかり
生きよう…
と
泣いてるけど…
シーちゃん
生活は
そのまま
ひとつ
ひとつが
修行という
道元さまの言葉も
大好きな
阿弥陀さまを
ご本尊とする宗派の
御教えも
しっくり
つながって
しみこんでくれた
と
おもえるのだった
ありがとう…
やっぱり
師
が
いたなら…
とは
毎日
おもうけど…
もっぱら
書物に
救われてきたけど
こういう
生きた言葉には
光明が
あるのだ
と
知った…
ありがとう
おじいちゃんが
亡くなった
その
終わらない
かなしみが
祈りになってた
祈り
にも
終わり
ないなあ
修行には
終わり
なくて
修行は
悟りで
悟りの
うちにも
悟りを
修行し
だから
修行には
はじめもなく
終わりもないのだ…
道元さまの言葉だ
生活の
ひとつ
ひとつ
すべて
修行
とは
なんて
あわれみぶかく
ありがたい言葉だろう…
まもるべきは
まもられるべきは
平時…
平和
日常
という
いま
という
幸福を
つなげてゆける
平和だ…
星も
月も
雲に隠れている
それでも
北を見上げて
祈った
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
いま
読みたい本
目の前にあって…
なのに
そわそわ
読めずに
ながめていて
生活
すべて
修行…
お掃除だけで
へとへとになってたり
ふらふら
脱却のために
とにかく
動こう…
頓挫した
お片付け
と
並行して
読みたい本も
読もう
たった
ひとつでも
また
つなげて
つなげて…
ここ
お家
きもちのよい
きよらかなところにしよう…
目指すところ
と
しよう
りんご
高級なのしか
なくなったので
あきらめた
生活に
なにひとつ
ぜいたくは
いらないわたし…
これが食べたい!
も
ないわたし…
名前のあるお料理
まったく
しなくなって
ひたすら
ひたすら
修行のように
つくって
食べてた
いつもなら
もっと
もっと
暑くなってからだよ!
と
ずーっと
我慢する
りんごと並んで大好き!!
な
すいか…
迷わず
買ってしまった…
そのかわり
しばらく
レーズンは
やめとく
ってことにした
ごめんなさい!
ありがとう!!
って
姉上さまに
こころで
言いながら…
明日は
暑くなるんだって
神さまに
仏さまに
天国のひとたちに
お供えして
いっしょに
いっしょに
食べよう…
ありがとう
世界が
この国が
一歩でも
ちいさくも
かならず
平和へと
向かってゆけるように…
祈る
ちいさい
ちいさい
わたしが
できること
いのちは
時間は
みじかいのかもしれないけど
明日は
ないかもしれないけど…
あきらめないで
つなげてゆこう…
終わりがない
修行へと
一日
一日
向かえますように
つなげてゆけますように
平和が
かないますように
気温差で
体調
くずさないように
お水も飲もう
夜は
無心になれるよう
明日
ありがとう
と
目覚められるよう
祈っています…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい