戦争
無くならない戦争
終わらない
戦争
そして
コロナ
祈りと
ずっとある
自分の
それから
家族の
時代も変化して
困難や
苦悩が多くなって
何度となく
いまのような
ひたすら
怖い…
という
不安に
こころ
飲み込まれてしまう
支配されては
身動き取れないこと
多くなって…
自分の
よわさと生きてきた
生きてる
この国は
戦争をしない国
戦わない国
こころ
とも
たたかわないんだ…
シーちゃん
かならず
かならず
いま
できること
あるから…
ちっぽけ!
でも
ひとつ
いま
できる
が
あって…
そうして
生きてこられたかなあ
と
おもう
泣けてしまう
どうしてか
泣いている
祈っては
泣いて
泣いては
祈って
ちいさな
ちいさな
ひとつを
つなげてる
さいわい
食べること
その
お買い物
つくること
は
長年の
すべてつくる
が
しみこんでいて
生来の
もったいない!
しみこんでいて
つくって食べる
以外
考え及ばない…
ニラと青ネギ
から始まった
キムチ風の具
ようやく
仕込み終わった
何も
傷まないうちに!
うれしい…
と
おもえば
また
泣く…
不安
と言えば…
道元さまのエピソードには
神経症の症状
とおもわれる
過ぎたるもの
かいまみれるのだった
きっと
きっと
たぶん
お釈迦さまも
ものすごいsensitive
だったろうなあ…とおもうのだ
真綿に包むようにして
世間から
遠ざけられ
大切に大切に
育てられた
お釈迦さま
ひとは
生
うまれて
生きる
そのものが
苦悩である
と
行も
苦行も
すべて
果たしても
なお
苦とあった
お釈迦さま
なんだ…
わたしと
わたしたちと
変わらないんだ
と
おもうと
たいへん
ありがたく
祈らずにおれない
こころになるのだった…
こころに
ただ
そのまま
不安を
そのままで
永久の
平和
誓った
この国のように
不安と
こころと
たたかわない
わたしも
そうして
生きてこられた
いま
生きています
と
お釈迦さまに
祈る
般若心経の一文
遠離一切転倒夢想
とは
そういうこと
なんだろう
苦とあって
飲み込まれ
身にしみて…
はじめて
こころから
わかり
しみこんできてくれる…
ありがとう
ママが倒れて
お部屋のお片付けして
般若心経の本
見つけた
ママの
苦悩を
おもう
一所懸命
いま
生きてくれたこと
おもう
ありがとう
と
ひとつ
つなげ
ありがとう
と
祈ることできた
しあわせ
ありがとう…
夢想
は
過去
さえも
夢想だ
どこにも
一瞬も!
かえれるところ
ふたたび
その時の
自分に
なれる
は
まったく
ないのだから
いま
この
あたえていただいた
いまと
こころと
生きてゆく…
たたかわないで
不安は
きりなく
わいたとしても
置いておこう
こころに
祈ろう…
夜は
また
雨
しずかな雨
おだやかに
平和に…
梅雨の
沈むような
こころとも
たたかわない
お水を飲んで
休もう
今日が
平和に
無事に終わっていること
祈っています
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい