雨が
降ったり
止んだり
月
昨夜
眠るまえの月
オレンジいろみたいな…
今夜も
会えた
ありがとう
お洗濯
晒木綿とガーゼ
救えた
過炭酸水素に浸けて
謎のしみ
消えてくれた
ネズミ襲来の
汚染されたらしき残骸
分別して
ようやく
大方
捨て終わったけど
大きなもの
よくわからないもの
まだまだある
リサイクル必要な家電も
パパ
ごめんね
と
出入りのたびに言ってる
パパのお部屋は
すっかり
物置部屋で定着…
ごめんなさい…
みわたせば…
絶望…?
なんか
この世界に
たったひとり
よくわからない
いらないものにまみれ
きりぎしに
断崖絶壁に…
ひとり
立ってる…
そんな
言い様ない
虚無が来るのだった
今年は…
これまでで
もっとも
ひどいかなあ
くるしいな…
くるしい
シーちゃん
と
シーちゃんを
鳴かせてみた
わたし
の
こころに
いてくださるという
仏さまにも
ごめんなさい…
ごめんなさい…
と
言って
祈っていた
今日
希望
は
けっして
絶望に終わらない
という…
希望
抱こう!
と
おもう
期待は?
こうならな…
なんていう
あり得ない
期待は
まったく
かなわなくて
いとも容易く
絶望になるな…
よわいゆえか
都合よい
期待へと
逃げて
希望
みたいに
とりちがえてるんだな
と
そのたび
おもうのだ…
ものに埋まってた古屋
ネズミも虫も
次から次へと
出て来ては
はらはら
追われるように
片付けて
きれいにしてきた
今日は
ちょっと
かなり…
とても
疲れた…
足がつる
とても
かなしい…
臭気のあるものは
処分してしまったから
ネズミ
出ないようには
なんとかできた
と
おもおう…
もう
一年以上
よく眠れていないなあ
早朝
起きて
祈る
一日
三度
もっと…
祈る
こころは
ひとり
祈りのように
おもいは
ただ
祈りのようになって
ありがとう
ありがとう
と
祈る
時には
こんな
わたしの祈り
いったい
どこに
届くというんだろう…
と
かなしくなっても
泣けてきても
祈る…
ごめんなさい…
と
祈る
ナメクジは…
床下から
いなくなってくれたら…
出て来なくなってくれたら…
という
都合よい期待いだき
そのための対処の
薬剤散布も
こわくて!
あわれで…
できないくせに
だから
そんなこと
あるはずもないのに…
一昨年
昨年のネズミの出現で
その連鎖によって
今年は特別に
大量発生してる?
と
日々
いやというほど!
理解してしまってもいるのに…
毎日
今日は出ないで…
とか…
結局
毎日
出ては
殺生して…
っていう…
もう
ひたすら
クエン酸水の拭き掃除の
繰り返しで
一日
何度も何度も
拭いて拭いて…
疲れてしまって
倒れそうで…
とうとう
おろかな
期待は
封じて
養生テープ貼って
床の隙間を塞いだ
2ミリ?の
隙間から這い上がる
って
確かに
昨日一日は
姿
見えなかった
けれど
今日は
夜になって出没…
ああ…
床下には…
と
その
存在
明らかになったからか
わかんないけど
とても
疲れた…
空
上空も
ものすごい
さわがしかった…
この一年
軍事演習なのか
自衛隊機の移動
とても増えてる…
こわいなあ…
平和を
守る
って?
演習で
墜落なんて
しないで…
と
おもわずにはいられない
平和
祈る
自らの
こころにも…
希望と
平和を
いだいてゆこう
祈ろう
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
暑くなって
室温で
よくできる
加えていた豆乳をやめて
スキムミルクの濃いのでつくってから
きちんと
もったり
粘度あるヨーグルトに仕上がる
牛乳は
飲めないんだ…
もともと
コーヒー牛乳しか!
いまや
お砂糖も
こないだまで食べてたレーズンも
みんな
やめてしまった
甘いものは甘酒
お粥みたい濃く仕込んで
凍らせて食べてる
夏には
これで
太れる…?
すいか
こないだ丸ごと買ったのは
食べ切れそうになくなって…
小さくカットして
冷凍してみた
まるで
アイスキャンディ!
ちょっと
つまめる
甘いもの
やめられたのは
姉上さまのおかげだ
お砂糖も果糖もよくないよ
って
いつも
心配してもらった…
ありがとう
なんか
とても
とても
かなしい
夜だ
ココアと
きな粉まみれにして
ちょっぴりオイルもかけて
食べて
眠ろう…
今日
生きてる
いま
ありがとう
って
こころから
しあわせ
と
おもうのに
さみしい夜
お月さま
とてもきれい…
今夜
無事に終わって
明日
また
まあたらしい一日
あたえていただけるように
祈ります…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい