シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

幸福

世界がぜんたい幸福にならないうちは

個人の幸福はあり得ない

 

 

宮澤賢治の言葉

胸にある

 

戦場のひと

ばかりでなく

 

いま

世界中の

この

おもいと

あるひとたち

 

祈って

 

祈ってくれているなあ…

おもう

 

 

たいへん

ひたすらな

言葉

だけれども

 

おそらく

 

いま

この

一瞬の

幸福を

 

その

ひとつ

ひとつを

 

ふかく

ふかく

こころに

きざみつけるようにして

 

そうして

生きていたのだ

宮澤賢治は…

 

おもう

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

なにか

かなうならば

幸福と

 

願えば

おもえば

 

となる

 

それを

誰より

知っていた

 

尊い

ひたすらな

祈りを

おもう

 

 

 

ちいさな

幸福!

茄子…

 

もう

日にちがたって…

 

どきどき…

切ってみたら

 

まっしろ!!

なんともなくて

 

 

ごめんなさい…

ありがとう…

って

 

いきなり

泣けてしまった

シーちゃん

ばか…

 

 

一日が

ゆく…

 

ありがとう

ゆく…

 

 

今夜

ちいさな

ちいさな

幸福と

 

ゆっくり

おだやかに

ありますように

 

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい