うっすらと
体調わるし…
お腹すかなかったら
無理して食べなくていいんだよ！
って
訪問看護師さんに
わらわれたっけな
と
こんなときには
いつも
おもう
食べないと死ぬよ！
と
言ったのは…
ママに助けてもらって
入院中に
こっそり…
逃げ出した！病院の
えらい先生だ…
まだ十代の子どもで
とにかく
こわかったなあ
いま
考えると
体重が少なくなりすぎてて
いつ
何で
亡くなったとしても
おかしくなかったな…
うん…
もう
すっかり
ぽっちゃりさんだねえ？
シーちゃん
って
食べないで
昨日の
つづき…
めっちゃ具合わるくなった
だめじゃん
ひゃー
と
あわてて
たくさん食べた
わたしご飯は
お肉も
お魚も
ほぼ
消えて…
ごちそう
とは
無縁だ
ああ
釈尊は
お釈迦さまは
肉食を禁じては
いなかったんだっけなあ…
と
そもそも
お釈迦さまの
みおしえである
仏教は
一神教のように
してならぬ
とは
言ってないんだったな
と
おもった
ひたすら
きよらかに
善行を
つづけよ
と
そう
飽きず
さとしてくださってるんだった…
と
食べて
つづき
できるだけして
お祈りを
こころからの
お祈りをして
落ちついた…
ありがとう…
バランス感覚
ものすごいな
お釈迦さま
とはいえ
やっぱり
曹洞宗にそって
お祈りしてるため
五観の偈
おとなえして
いただくのだった
心を防ぎ
形枯を療ぜんがため
いただきました…
ありがとう
カビ部屋の
仏間に
やっぱり
いるのだ
かなしみ
と
こわさ
と
あっても
きよらかに
と
よいことを
と
祈れば
やがて
かなしみすぎず
こわがりすぎず
お経を
おとなえして
祈るわたしを
そういう
よわい
自分を
見つめる自分がいる
と
すこし
落ちつく
そうして
そういうわたしをも
あわれんで
いつくしむ
仏さま
こころに
いてくださってるのだ
と
仏さまが
おられる
と
また
じんわりとなって
ありがたく
ありがたく
お祈りした
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
一息ついた…
ありがとう
まだ
お洗濯の途中
なのだった…
また
ココア飲んで
きな粉まみれにして
ちょっぴり
オイルもかけて
食べて
いけないかも？？
なんて
おもわないで！
ありがたく
おいしく
食べて…
眠ろう…
眠れたらよいな…
こころ
きよらかにあれば
恐怖
消えてくれる
という…
祈ろう
できる
を
つなげよう
ありがとう
全身筋肉痛みたいになってるけど
食べられて
お祈りできた…
ありがとう…
今日
無事に終わってること
祈ります
倒れないように…
お水も
飲んで
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
