シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

いしずえ

しあわせ

すべて

 

その

いしずえ

は…

 

いま

 

 

やがては

 

すべて

うしなって

 

いのち

おかえしして…

 

 

ひとり

ゆくのだなあ…

シーちゃん

 

平和

おだやか

とは

 

言いがたい

よわい自分

わたしの

こころと

ゆきついた

 

いま

 

生きてある

いま

 

ただ

ただ

それだけで

 

ありがたく

 

ありがとう

祈る…

 

おぼつかない

たどたどしい

祈りと

 

いま

 

ありがとう

 

ありがとう

ゆく

 

 

 

平和の

いしずえは…

 

 

ひとり

ひとり

にんげん

 

その

こころ

 

まごころ

 

 

これも

 

 

多くに

あてはめられるだろうな…

 

 

 

国家の…

 

 

信心

宗教の…

 

 

にんげんの

の…

 

 

あまりの高温で

古い冷蔵庫へこたれ

 

野菜室の人参が

しもやけ??

 

かわいそうな

しわしわ…

黒みを帯びて

 

完全

しもやけ状態…

 

ひゃー…

って

助けてあげないと…!!

 

傷んだ

あんまりな部分だけ

剥いて

いつものように皮ごと

ピーラーで削り

 

新玉ねぎと

米麹と塩で

みんな漬けた

 

ほどよく発酵したら

小分けして冷凍だ

 

台所

30℃こえてて

湿度も70%こえてて

 

冷蔵庫は

へこたれつつも

がんばってくれてて…

 

しわしわ人参

救えた!

 

ありがとう

 

こんなこと

ちまちま

いっつも

していて…

 

 

おこもり…

 

こわくって

よわってて…

 

ひとり

なんの役にも立てないわたしに

できる

布施は

 

功徳は…

 

 

せめては

無駄を

せずに

 

貪らないことだ…

 

 

そうして

いま

ここに

できる

 

ひとつ

ひとつ

 

つなげて

つなげて

 

ここを

 

こころを

 

きよらかにしてゆくこと

 

 

そこから

つなげて

 

かさねて…

 

 

飽きず

根気よく

ひとつ

ひとつ

学んでゆけるよう…

 

 

祈りと

 

この

いま

 

いま

生きてある

ありがたさを

 

しあわせを

かみしめて

 

いまを

つなげて

 

つなげて

 

一日

ゆくことだ…

 

 

 

肉体を

おかえしして

ゆくときには

 

ただ

己れの

罪とゆく

 

 

己れに随い行くは

只是れ

善悪業等のみなり

 

 

わたしは

ただ

悪業と

ゆくのだなあ…

 

 

ひたすら

 

ひたすら

 

 

平和を

祈る…

 

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

言葉

時代と

 

うつりゆくけれど

 

 

よい言葉

生きよう

 

おおよそ

世間にとびかう

強く激しい言葉からは

 

遠ざかり

 

見ずに

 

聞かずに

生きてるのだけれども…

 

 

どうして?

 

不運にも

遭遇するのが…

否応なしに

してしまうのが

生きてゆく

ということで…

 

言葉の

奥の

 

怒りや

 

伝わってきてしまう

よわい

へこたれの

わたしなので…

 

わたし

よって

 

それら

ひきだされたのだな?

という

 

そういうところからは

 

遠ざかり

 

二度と

ひきださせないように…

 

 

祈って

 

祈って

生きてるのだった

 

ごめんなさい…

 

 

宗教者

じゃない

 

仏教徒

胸も

はれないけれども…

 

だから

末法の世

とも

おもわず

 

嘆くこともなくて

 

祈りは

ただ

 

ただ

ありがとうになって…

 

 

多くの

学者先生の

僧たちの

紐解いてくださった

お釈迦さまの

みおしえ

 

生きざま

 

さいごの

言葉

まで…

 

どきどきしながら

たどれる

しあわせ

 

かみしめる

いまだ

 

ありがとう

 

 

 

この国に

 

ここに

 

 

いま

 

仏教が

消えず

残り

 

あたえられた

うけとれた

その

しあわせ

 

ありがたく

かみしめて

 

ありがとう

祈るのだった

 

 

お釈迦さま

みおしえは…

 

正しく

きよらかに

 

そうして

 

煩悩と

 

悪魔

ゆく

よわい

わたしにも

 

努めよ

伝えてくれる

 

 

ありがとう

 

 

教学として

つきつめてゆかねばならぬ

僧たちを

尊敬する

 

 

 

 

どこまでも

 

お釈迦さまの

みおしえ

残って

 

たとえ

なにひとつ

功も

徳も

なしえなくとも…

 

救いの

あわれみを

 

いつまでも

 

どこまでも

くださるよう

祈るのだった

 

 

ありがとう

 

 

 

昨夜は…

眠たくて

眠たくても

 

眠れない夜だった…

 

 

それでも

生きてることが

ただ

うれしくなって

 

泣けた…

 

 

ありがとう

 

 

お釈迦さま

さいごは…

 

お腹

痛かったんだって…

 

お腹が痛い

って

言ったんだって…

 

 

ママの

 

さいごの

言葉

 

痛い…

だった

 

あわれで

 

かなしみすぎて…

 

 

いつまでも

泣けて

 

泣けて

仕方なかったんだけど

 

 

お釈迦さま

いっしょ…

って

 

お経の

あとに

 

ママに

伝えた

 

 

ありがとう

 

 

しあわせ

いま

 

よわってて

へこたれてても!

 

また

もの始末は

徒労に終わっても

 

努めよ

って

 

きこえてきた…

 

 

ありがとう

 

 

一日

 

一日

 

今夜

 

この

いま

 

どうか

無事に…

 

 

倒れていませんように!

 

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい