シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

なげくな

お釈迦さま

時に

きびしく

 

ひとこと

 

制している…

 

 

本来

ひととは

あらゆるひとに

 

その

内に

 

お釈迦さまが

到達した智恵

お悟り

その

こころ

 

仏心

あって

 

ひとが

その

あるべき姿

であるなら

 

 

しない

のではなく

 

自ずと

 

できない

 

また

 

よきこと

よかれとおもい

するのではなく

 

自ずと

 

よきことを

 

よきことを

自ずと

するものなのだ

 

ひととは

そういうものなのだ

 

くりかえし

 

くりかえし

おしえてくださるのだけれど…

 

 

 

同時に

 

いつも

 

努めよ

 

努力せよ

とも

 

くりかえして

説くのだった…

 

 

自分に

言うよ

 

いつも

 

 

いつも

自分に言ってるなあ

シーちゃん

 

へこたれ

なきむし

 

しょんぼり

だから…

 

 

道元さまの

のこされた書物も

たいへんむつかしいのだけれど

 

お釈迦さまの

みおしえ

ひもといているのだから

そうなるだろうな

 

それにしても

 

うつくしい

道元さまの

文章!

 

うつくしい

言葉…

 

ひきこまれるのだった

 

 

お釈迦さまの

みおしえは

 

もっと

ふかく

 

ひろく

 

果てしないようでいて

 

ああ

ここか…

 

つながってゆく

 

 

この国が

 

この先も

どうにか

まともなら

 

仏教は

なんとか

 

かろうじて

残るかもしれないけど…

 

ここにきて

 

この

混乱に

 

残らない?

かもな…

って

おもったりする

 

 

しかし

 

明日をもしれない身で

そんなこと

嘆いていたならば

 

 

嘆くな

 

 

お釈迦さま

ひとことに

断じるだろう

 

無益だ

と…

 

 

いま

生きよ

 

努めよ

 

 

それは

 

けっして

 

過去を切り捨て

未来を無視せよと

そういうことでは

けっして

ないのだ

 

 

いま

ひとに

生まれ

 

生きてある

いのち

 

この身

 

ここまでの

あらゆる

道のり

 

ふくめて

 

いま

見つめ

 

いま

できる

努めよ

 

ひたすら

努力せよ

いうこと

 

それが

未来へ

つながっている

さとすのだ

 

そうして

 

嘆くな

 

努力せよ

 

いうのだ…

 

 

 

また

くりかえされる

非科学的

という

もみ消しの

理屈

 

汚染水

処理後の

水を

 

処理した水が

 

処理水である

 

現状

トリチウムは除去不可能で

いわば

トリチウム汚染水

なのだけれども…

 

それを

その処理水を

 

大量の海水で希釈して

一旦

貯めて

 

地下トンネルから

1キロメートル先?

忘れたし…とにかく

 

離れた

海底に

 

大海原!に

放出するのだから

安心安全なのだ

という…

 

 

不安

もとは

 

たぶん

 

それなら

なぜ

最初から

放出していなかったのか?

から

 

最初から…

 

ふりだし

なってくから

 

まだ

航空写真で見る限りは

敷地に余力はありそう

なのに

 

なぜ?

いま??

 

説明不十分で

納得できないひと

多くいても

 

放出

なのか

 

また

にわかに

お魚食べて見せたり

 

突然

科学

ふりかざすの

なぜだ

そして

 

なぜ

 

怒っているのだ…

 

 

今回

はからずも

 

国民に

ひろく

知らされてしまったのは…

 

廃炉の道

その

さきゆきは

 

たいへんに

きびしいんだな

ということだろうな

 

 

汚染水が

発生する

おおもと

 

原発

あの時

地震の時

 

電源取れず

 

ぶっ壊れて…

 

 

デブリ

 

残った

大量の燃料

 

取り出して

根本的処理できるようになるまで

 

休まず

冷やしつづけなくてはいけないから

 

でも…

 

 

まったく

取り出し

できない状態のままで

 

ここまで

きていて…

 

 

取り出しの

目処も

いまだ

つかぬ

 

という…

 

そういう

きびしい

きびしい

現状なんだな…

 

 

やっぱりか…

 

 

 

三十年

とは?

 

科学的根拠は…

 

 

責任

とは…

 

 

こわくて

 

かなしくて

泣きたくなる

 

 

 

嘆くな…

それでも

 

嘆くな…

 

ここは

 

生まれた国

 

いわば

すべて

業だ

 

 

祈る…

地震

もう

きてくれるな…

 

 

原発

 

核も

 

いらない世界

 

すべて

処理された

うつくしい

地球…

 

平和

 

祈る

 

祈った…

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

ちっぽけなわたしは

 

ちっぽけな

できる

つなげて

 

ひとのため

だとか

 

よこしまに

おもうことなく

 

ひたすら

ひとつ

つなげて

 

生きて

あれば

 

今日

いま

 

これで

 

これが…

 

わたしの

未来なんだな…

おもった

 

 

愛するひとの

さえも

 

嘆くな

 

無益だ

余計に

傷つく

 

そう

おっしゃる

お釈迦さま

 

きっと

 

お釈迦さまも…

 

あの

きびしくも

うつくしい

道元さまも…

 

かつては

 

愛するひとの

死を

 

我が身の

変容を

 

喪失を

 

嘆いたに

ちがいない…

 

だから

 

努めよ

なのだな

 

 

ありがたく

おもい

 

慕う…

 

祈る…

 

 

 

今日も

あわただしく行き交う

救急車に

 

祈っては

 

助けてあげて…

 

こころに

念じていた

 

 

雷!

蒸し暑さ…

 

今日も

つたない

お祈りだけど

捧げられた…

 

ありがとう

 

 

 

かぼちゃ

ずっと

ニュージーランド

ばっかりだった

 

最高で

三浦産で…

 

ようやく

こちらの

かぼちゃ!

 

あんまり

久しぶり

 

鍋も

捨てちゃって!!違ってて

 

ちょっと

水が…

火加減が…

だったけれど

 

やっぱり

おいしいな

 

さっそく

神さま

仏さまに

お供えした

 

ありがとう

 

 

いっぱい食べて

ものすごい元気でた

 

ありがとう…

かぼちゃ

 

ありがとう…

姉上さま

 

 

もの

もともと

あんまり

買わない

 

この頃は

食べるほかには

買えなくなったわたしは…

 

おしまいまで

きちんと

食べきる

ずっとしてきたんだけど…

 

もろもろ

買えなくなったので

 

きちんと

つかいきる

こつこつと

つなげてゆこう…

 

 

洗濯機

猛烈カビ臭くて…

 

環境に

負荷がかかるから

いやなんだけれど…

 

槽洗浄してた

 

ごめんなさい…

 

 

おもちゃ

みたいな

くるくるする脱水機

だけ!ほしいかも…

 

 

なんだか

自分が

もう

 

ひと

じゃない?

 

ひとでなし??

みたいな…

 

愚かだなあ…

 

嘆くな

 

嘆くな…

 

 

夜が

しずかに終わってくれて

 

平和

こころにあって

 

しずかに

 

しずかに

自分

見つめられてるように…

 

生きてある

いま

つなげてゆけるように…

 

祈ります

 

 

倒れていませんように!

 

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

お水も

飲もうね…

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい