宗教は
ひとがいて
その存在があって
うまれたもの
だから
愛と
祈りと
やさしさ
慈悲
で
それだけ
で
できてる
と
おもう
争いに
戦争に
その
背後に
宗教が
あるのは
かなしいな…
今日は
いちにち
かなしい…
かなしい
いちにち
switch…
シーちゃんのスイッチだけど…
朝に
off
にした
ごめんよ…
シーちゃん
今日は
なんか
すごい
かなしくて
果てしなく
ひとりぽっち
って
気がしてた
わがまま
な
こころだ…
お線香
たくと…
安い線香すぐ喉いたくなる!
っていう
お寺の息子さん
副住職の
言葉
よみがえるんだ…
こんなときは
かならず
かなしいときだ…
朝
すぐに
お洗濯した
電気を使わず
洗濯機を使わず
手で
洗える
という
しあわせ…
きっと
いつか
できなくなる
そのとき
は
かならず
やってきて
それは
明日
かも
しれなくて…
ありがとう
って
なって
お祈りした
まもられて
ささえられて
生きてる…
ありがとう
安い線香
という線香は?
どんなお線香かなあ…
わたし
お線香で
かならず
喉がいたくなって
お経の
息つぎ
焦ると
咳き込む…
桐箱に
恭しくおさめられてる
京都の老舗のお線香
でも
おんなじだ
化学的香料のものは
心臓が
どきどき
くるしくなって
使えなくなってしまったし
だけど…
お坊様
ならば
職業
として
考えたなら
安い
高いは
別として
お線香で
喉いたくなるのは
かわいそうだなあ
たいへんだなあ
って
おもった…
それから…
それと同時に
なにか
なにか
もっと
つらいこと
あるんだろうな
とも
おもった
副住職
天国について
涅槃
お浄土
あの世
についての問
答えてくれた
その内容が…
わたしが
聖書で習ったのと
おんなじ
だったなあ
と
ぼんやり
おもいだしていた
そうして
かなしい
わがままな
こころは
わたし
もう
お寺
ゆけないんだなあ
って
自分を
追い込んで
自分を
傷めた…
やさしくなりたい…
お祈り
みたい
生活だ
ほうじ茶を
すった
祈って…
祈り
の
こころで…
夜
だけど
かまわず
飲んだ
パパ
ママ
おじいちゃんおばあちゃんたち
みんな
みんな
いっしょに
飲もうねえ
って
この
世界が
平和になること
祈っている
ずっと
ずっと
祈っている
ちいさなひと
ちいさな
愛
まもられるように…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
電力
原発…
先も
見えないのだなあ
ちっぽけな
節電だけど…
ちっぽけな
なんにもできないわたしに
いま
できること…
ママとの
生活のときの
アンペア数は
すでに
過剰
と
気づいて…
姉上さまに聞こう
と
おもったら
聞けないんだなあ…
って
泣けた
ばかだ…
ママのタオルに残っていた洗剤成分は
プラスチックのマイクロカプセルが
くりかえしの使用によって
コーティングされたらしく
それが
経年劣化して
微粉末?
なんか
シリコン??
みたいな…
ちょうど
雪片付けのスコップに塗布する薬剤が
手に付着してしまったときと同様の
皮膚感覚がうしなわれたような?
もったりと
ぞわぞわ??
するみたいな…
ずっと
浸けてて
一枚でも
救おうとか
これも…
徒労
かも…
ズボンも
匂いが
消えてくれない
ありがとう
お疲れさま…
こわいのは
孤独
でも
喪失
でも
ないな
やさしくなりたい
と
お祈りした
ありがとう
と…
ありがとう
節電で
わかったこと
20年以上使ってる冷蔵庫
その消費電力
調べたところでは
月に二千円??とか
うわー
って
びびってたんだけど…
かかってないなあ
どう考えても
って
明日は?
ないかもなんだから
冷えててくれて
ありがとう
ってなった
やさしくない
わがままな
こころで
かなしくなって…
天国の
ひとたちに
神さま
仏さまに
姉上さまに…
ごめんなさい
ありがとう…
と
ただ
祈っている
夜だ
ありがとう…
いちにちが
やさしい
こころで
平和に
無事に
終わってくれてるように
祈っています
倒れていませんように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい