眷族
けんぞく
まき
って
そう
こちらでは
言う
とおもう
方言
そんな
まき
には
ずっと
ひそやかに
どこまでも
しまわれてゆくもの
あったのだろうなあ
と
おもい
はせる
病
のようなものさえも…
ちっぽけな
いじましくも
いじらしい
さみしい
ひと
おもう
逃げて
隠れて
それでも
ひそかに
信心を
つなげていた
呼ばれていたひとたちの
聖なる歌
祈りの歌
聴いた
かなしく
さみしく
うつくしい
先祖代々一切精霊
六親眷族
七世の父母
三界の万霊等に回向し
報地を荘厳せんことを
今夜は
ほんとうに
ひさしぶり
夜のお経に
修証義
その回向文
まさに
えにし
パパ
ママ
天国へ
お浄土へ
旅立って
さみしい
病
発覚から
さみしさ
それぞれの
さみしさ
と
あった
それぞれ
たがいに
さみしさ
つたわってくれたけれど
それぞれ
ひとり
ひとり
おのおの
しみじみと
ひとりで
こころに
しずかに
味わわなくてならないのだ
と
知った
あれから
すこしは
わたしに染み入ってくれたのかなあ…
こんなに愚かなわたしにさえ
と
ありがたい
と
おもう
パパ
ママの
功徳
と
ありがとう…
お経
おとなえするのは
ちょっぴり？
とっても…不思議
すこしずつ
あたたまる
こころ
そして
なぜだか
指のさき！も
レイノー現象おきちゃう指先！！
不思議に
あったかくなってく…
ありがとう
と
おとなえして
お祈りした
もとめて
もとめて
つたえてくださった
お祖師さまがた
お釈迦さま
そうして
いつしか
ありがたく
みちびかれた
法蔵比丘の
阿弥陀さまの
きよらかな
うつくしい
ひたすらの
ねがい
ひとつ
ひとつ
おもった
せめては
ただ
祈り
ここに
せめて
こころ
だけでも
ひとり
祈りと
平和と
あろう
と
おもう
すべて
まことの
まっとうな
宗教であるならば
ひと
すべて
ひと
という
えにし
つながっていて
ひとしく
ねがい
祈り
つなげてきたのだろう
平和
もとめる
その
一心で
ひとり
ひとり
くるしみ
さみしさ
ひめて
ひとり
ひとり
平和な
こころ
ひとりの
祈り
かなえられるように
と
祈る
摩可般若波羅蜜多心経
あかるい
ひかるところ
へと
こころ
ひきあげていただくようなきもちで
ありがとう
と
祈る
絶対平和主義
の
猫
みたいに？
spray？？
そんなのと
見張り
だけで…
止めといたらなあ
と
ここからの
これからの
負の感情に
引きずられてしまうような
争い
戦争
その
もとの
怒り
それら
うまれてしまう
こころ
そこにも
ずっと
ずっと
果てしない
えにし
あって
そうして
あなた
そうして
わたし
って…
まとめて
もの
みたいに
破壊して
なにを
手にしたいのかなあ…
と
心経
ひびいてくれた
増えた
減った
なんて
もとから
無いよ…
って
猫に
ならい
猫
おもい
祈った
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
すでに
イノシシの頭の骨
お供えしていたり
神仏まつり
お祈りしてた
って…
縄文のふるさと
わたしも
と
祈った
差別？
生じないよう
慎重に
そのための対策を
講じる必要がある
という…
比較
差別
解析
発見
発明
発展
発心…
えにし
平和
いのちかけて
もとめたひと
いてくれたから
いま
ここ
と
おもう
すべて
ひとは
いま
ここ
明日は
ないかも…
お祈りできた
ありがとう
なんにも
できなくても
たった
ひとつ
救い？
は
ここから
どんどん
やがてごみ
の
もの
増えない
という
それだけ
と
おもった夜
ごみと
捨てるしかなく
高温に燃やされるプラスチック
ちくちく
胸がくるしくて
いろんな食品を
買えなくなったんだけど…
せめては
プラスチック
からの
燃料？
とか…？？
研究
かなって…
と
祈ってた
ちょっぴり
増えてしまった本…
ごめんなさい
もすこし
減らそう
にしても！
寒さに
へこたれ
宗教
ここまで
つながって
まもられてきた
信じる
こころ
世界中
つながって
戦争
終わってくれるように…
いのち
まもられてゆく世界
祈る
夜
無事に
いちにち
終わりますか？
倒れないように
いちにち
いま
平和に
無事に
と
祈ります
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
