怒り
いらいら
まっさきに
むけられてしまうと
ただ
じっと
きいて
肯定も否定も
頷くこともなく
ただ
きいていた
あの
ご近所さんの女性や
スーパーの女性の話
もう
会えなくて
きくこともない
どうしてるかなあ…
シーちゃん
と
いつも
気がかり…
ひとと
ただの
ひとりのひととも…
まったく
つながり
無く
まったく
役立たぬ
そういう
自分
怒り
いらいら
あれらは
あるいは
認知機能の衰え
その
始まり?
だったかなあ?
と
どちらも
年かさの女性なので
身につまされるのだった
これから
あの道筋
たどるの?
とか
自分の
こころ
のぞいてみる
どちらも
お出かけ好き
活動的なひと
おこもり
の
どきどきの
びくびくの
すべてに
おそれて
こわくて…
ほほえみつつも
自分
鼓舞
しつづけてる
そんな
わたしに…
どうしてか?
ぶつけられた
怒り
いらいら
いま
誰に
言い放ってる?
ねがわくば…
カルト
の勧誘のひと
じゃないように…
ずっと
ずっと
祈る
スーパーで声かけてきて
何度か話して
そのうち
お話の
ぜんぶ
が
お友だちへの不満になって
しっかり
きいてたら
お友だち
なかなか
さっぱりしたひとっぽく
すべてに
さばさば
物言うみたいなのだけど
ひと
根本から
傷つけるようなことは
まったく言っていない
と気づいて
いつか
怒りが
おさまった隙に
なんか
きいてて
お友だちの
あなたへの
おもい
伝わってきました
と
そう
言ってみた
その時は
はっ
とした表情で
そうなんだけど…
と
だけど
言い方が気に入らないんだよ!
と
また
怒ってしまった…
最後には
表情にも
あれこれ
難癖つけていたなあ…
おふたりとも
お元気で
と
祈る
今日
ひさしぶりに
テレビつけた
録画
消そう
と
録画してたのは
みれた…
おごそか
ゆかしい
悠々たる
時の流れ
お歌も
すばらしい
皇后さま
一心に
耳
傾けて
みえぬもの
しっかりと
ご覧になるような…
ただ
あじわわれ
ただ
じっと
きいておられる姿
その
お顔
みていた
平和
お祈りしてくださって…
幸福
お祈りしてくださって…
ありがたく
ありがたく
みていた
みえぬもの
おもい
おもいはかり…
一心に
祈りと
ゆこう
どうか
声
無き声
も
救われるように…
怒り
に
怒り
かえすこと無く
平和に
その
道に
ちかづけるように…
いまを
無事に
平和に
いてくれること
祈ります
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい