シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

ゆくすえ

眠たい

いつも

 

ふらふら

いつも眠たいなあ

シーちゃん

 

起きた

早朝

 

ありがとう

起きた

 

 

どこかの精神科のお医者さん

ラジオで

かんたんに

言ってたなあ

 

死にたい

とおもって

さて

どう死のう?と

それだけ

になってるなら

 

そのあいだは確実に生きてられる

って…

 

そう?

そうじゃないかも

 

ひとによるよなあ…

って

おもって

きいてた

 

なんか

眠たいのに

眠れない

には

 

いつかは

かならず

眠れます

って…

 

それはそうだけど…

 

ただ

眠たい

だけに

なって

 

気をつけて

だけになって

 

 

いま

眠い

眠たい…でも

寝ずに

起きているんだ

決めてしまっているから

 

まで

必死に

起きて

 

また

 

眠れなくなる

という…

 

short  sleeperとか

long sleeperとか

どっちだろうと

どっかでは

確実に眠らないことには…

 

いちにち10億個以上?死ぬ

とかいう脳細胞もっと死ぬ…

って

 

脳細胞

ごめん

って

なってた

 

たくさん

食べるしか

起きてれる方法

無い

 

それで

ますます眠たい

 

どんより

かなしい…

 

 

56億7千万年

のちに

でなくては

 

菩薩

あらわれない

 

 

 

お釈迦さま

 

 

お祖師さまがた

 

それぞれ

その

時代時代に

すえの世を

嘆いていたけれども…

 

いま

 

この

いまの

 

かなしんでくれているなあ…

 

 

そうして

 

パパ

ママ

天国の

みんな

も…

 

なのに

 

 

かなしませて

 

かなしませてしまっているなあ

 

ごめんなさい

 

ふらふら

よたよた

お洗濯をしていた

 

芳香が

鼻にも

わるさしたみたいで

 

鼻づまりやくしゃみと

お洗濯した

 

猛烈な芳香…

 

素手

何度も

洗ったけど

 

やっぱり

今日のものとはならず

石鹸水に浸けておいた

 

 

いま

しか

なくて…

 

ゆくすえ

なんか

 

どこにも

 

おもう

余地さえ

無くて

 

眠たい…

 

ただ

眠くて

 

かなしみまで

ぼんやり

かなしい…

 

 

 

飢えぬほどに

何倍も

何倍も

食べてるなあ

って

 

しかも

 

半分

眠りながら?

食べていて

 

 

ごめんなさい…

 

 

お茶を

すり鉢にすっていたり

手でお洗濯していたり

 

おもうには

 

あまりにも

もの

ばかりで

 

無用のものばかりで…

 

どこも

もので

あふれかえってるなあ

って

 

 

捨てればよいのに

ばかりで…

 

ゆくすえ

 

真剣に

おもわなくては

 

 

自分に

言う

 

 

ため息…

 

明日は

無いんだ

 

一瞬の眠りとしても

つないで

つないで

眠ろう…

 

悪夢でも

よく

深く

眠れているということ

自分に

言う

 

 

月も

みえない夜

 

 

 

おだやかな夜となりますように…

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい