シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

あたえられる

こころに

平和

ある

というのは

 

自分の

ちから

じゃないんだなあ

 

いちにち

いちにち

おもわせられる

 

 

自力

かなってること

 

ひとつも

ないなあ

シーちゃん

 

 

眠れていなくても

ママと

いっしょのときは

 

平和

 

平安

 

あたえられていた

 

さみしかったり

かなしかったり

 

うれしかったり

 

こわかったり

したけど…

 

たしかな

平安

あたえられていた

 

 

 

 

突然

不安がきて

 

こわくなって

 

おそるおそる

つなげられている

ちっぽけなひとつ

 

まったく

不安に

迷いに

のまれてしまう…

 

 

ものは

きっと

もっとたくさん

いらないもので

 

せめては

 

救いたいと

やってきたこと

ほとんどは

いらないことだ

 

すててよい

って

どっかでは

とっくに

わかってるんだろうなあ…

 

 

生きる

 

なくてならないもの

 

ただ

ひとつ

 

 

平安

 

こころの

 

霊の

平安

 

そう

おもいながら

 

かなわない

あたえられない

自分の

よわさ

 

おもっている

 

ごめんなさい…

 

 

どっかでは

眠らないと…

 

こころ

むなしくて

 

言い様ない

おもいに

ただ

のまれて

 

かなしみと

もの始末したら

もっと

こわいところに

おちてしまうなあ…

 

 

であれ

 

仏であれ

 

おおきな

真理に

あたえられる

平安

 

あたえていただけるような

わたしでありたいなあ…

 

お仏壇のまえ

すわっていた

 

 

天国の

ひとたち

さえも

 

いまだ

かなしませてしまう

 

わびた…

 

 

こわくて

かなしい

 

明日

あたえられるように…

 

 

今日

あたえてもらって

ありがとう

 

ごめんなさい

お祈りした

 

 

 

平和の

きざし

だけでも

 

わずかの

あかりでも

 

どこかに

かならず

消えずに

あって

 

つながってくれるように

 

祈っています

 

くずれそうな

無力の

祈り

でも

 

あたえていただいている

 

ありがとう

祈る

 

 

今日

無事に

終わってくれるように

 

ゆっくり

やすめるように

 

倒れていないように

 

祈っています

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい