シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ねがい

ひとびとの こころ いま 平和に やすらかに と 祈る夜 かなしい いたましいニュース きく 夜 祈る ばかりで… ごめんなさい ばかりで… シーちゃんを switchいれて 鳴かせていた 今日の お祈り 涙が とまらなくなってた 生きている 今日 いま ある ありがたさ …

般若心経 その 言葉 想像… いや… 想像 おもい も 無いのか 空 無眼耳鼻舌身意かあ… シーちゃんって 耳 眼も わるいなあ… やがては かならず 食べられなくなる ひと パパ も ママも… 修証義の いちばん さいしょ いつも 耳に こだまする… 耳鳴り ひどい にお…

動悸 へんてこな動悸 脈は おおくないのに… におい 芳香に よわい 公共の乗り物の座席や車内は 清掃時の消毒に芳香系の薬品 使われているとおもわれる ひとびとの 衣服にも もれなく 芳香系洗剤柔軟剤が 使われていて… おっかなくて 座れないんだけど 座らざ…

あわれ かわいそう のあまりに 足を向けることも こわい と そうなっていたんだなあ と 秋めいてもきた早朝 また その こわくなってしまってたお部屋へゆき お洗濯 もの始末の つづきのためのもの 気をつけて… 気をつけて… と 移してた なにしろ… 二日間 ま…

供養 針 一本も 供養する この国 おもう 夜 はらはら どきどき… やらなくてならないこと きっと たいせつなこと ぜんぶ できなくなってしまって… お片付け 死のお片付け と 一所懸命 つなぐ どんな つらい くるしい日にも 起こしてくれて ありがとう… と い…

やすらか

仏法 もとめて 修行するのであれば かならず 先達の真訣 うけよ と 道元さまは 言ってたなあ… って 何度も 何度も おもってた 暑くなった今日 汗をかいたら そのたびに 何度も着替えしながら いつももように 手で お洗濯した 誰の役にもたたない 誰も よろこ…

身を

朝の お掃除 だけで 背中 のばしていられないほど くの字になって ほとぼりさめる を 待ってたくらい 情けないような 体力気力の無さ 一所懸命になって 拭き掃除を終えた おもわず 深呼吸した 足らないのは… 根性? シーちゃん… よろよろ お仏壇のまえに し…

切なる

きらきら光るもの 石 硝子 そのへんにある 値打ちないもの ちいさなとき 夜店の指輪を ながめるのが好きだった… 夏 きまって切なくなるなあ… 孤絶 からは 切なさ こえてしまってるなあ シーちゃん って こんな わたしなのだ こういう おしまいなのだ と ほつ…

ついに

残暑 朝晩の気温の高低差 きわだち いっそう きびしい 立ちくらみに知らされた体調 くらくら ふらふら 暑いお部屋に 挑みにゆくも… 死のお片付け どころか いま 死ぬ… シーちゃん と そろりそろりと 転げないように 引き上げた 難関の大物 朽ちた部分だけは…

わざと

死ねばいいんだ と 役にたたないやつは 死ねばいいんだ その言葉 発せられたとき わたしに向かってきたとき まだ それは わたしにも向かっているのだ ということに 気づいていなかった鈍の おろか 言葉 一気に 一気に きた おっかない言葉 かなしすぎる言葉 …

ちから

真夏日になった 明け方は気温が下がってきて 寒い 今朝は 寒くて起きた 真夜中から寒くて 風邪を引きかけてるかなあ? という具合のわるさと 悪夢と 起きた 悪夢 フジコ・ヘミングがでてきた ホテルの一室で会っていた… そこに あとから 姉上さまが 姉上さま…

ひとであること

傷 見えなかったけど 炎症おきていた 足の親指 昨日の 重たい作業かなあ? シーちゃん と すこし へこたれた それでなくとも 冬の霜焼けがひどくて 真冬しばらく まともに歩けなくなってから 夏でも血流がわるくなってて 炎症くりかえしてるんだなあ… お片付…

心わずらわせるも

死のお片付け ほんとうは… 価値あるもの のみ と 生きる という そういうお片付け なんだろうなあ 価値? って なにかなあ シーちゃん ニュースが日ごと きびしい… どっかが壊れてる 壊れてく そう おもう 壊れてゆくものだろう 日ごと壊れて 生きてゆく ひ…

露のいのち

あちらこちら 近くの道路 冠水した雨 上がって すずしくなった 虫 鳴いていて… ほんとう いのち 露 露の いのち シーちゃん パパ ママ って 捨てよう と 意気込んでいたのが… 体調 おかしい すずしさというより 寒い 足も耳も きりきりと 冷たくなってた な…

突破

眠れていなくても うとうと… すぐに どきどき まるで パパ 倒れて なんにも なんにも してやれなくなってた あのとき みたいに そうしたのはわたしで その 親不孝な よわすぎるわたしのこと 一生 忘れない と 弟は 言った という 親不孝 罰当たり わびて す…