シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

生きる、に必要なもの

情報いらないよ

マスクもしないよ

駄目?

 

それでも、とりあえず 

昨日は

わたしのお守り、命の砦?(は、大げさ)

三種の神器?(は、違うか?)

 

葛根湯、麻黄湯、麦門冬湯、が届いた

いつもの食品の宅配といっしょに

 

風邪をやっつけたいなら

漢方薬はごく初期に

自分の証とその時の症状と合う処方を

適切に飲まないと効果がない

 

肺や腎臓に問題ある人、衰弱している人は

間質性肺炎等で重篤な状態に陥る危険も

 

でも、お守りだから、めったに飲まない

し、漢方薬めっちゃ勉強したし

だいじょぶ!

 

わたし、食べるも実験なら

鍛える、も実験

 

肺の鍛え方は、限界まで思いっきり息を吸い込んだ後で

金魚のパクパクの要領で、ひとくちずつ

さらに息を肺に送るべく

飲み込んでやる…

 

これも

限界まで!

 

ヨイコにもヨイオトナにも

高血圧の人にも

真似するのオススメしない…

苦しいし、血管に悪いでしょう

たぶん

 

けど

歩いたり走ったりは格段に楽になる

アマさん?尼僧じゃない海の

潜る人の鍛え方?かな?

わかんないけど

 

にしても、鍛えるどころか

なーーんにもしていない

へこんでる一方

で、気分の落ち込みに

耐えかねる…

 

動け、いい加減

わたしよ…

シーちゃんとぴったり

くっついてないで

 

 

世の中の需要

乾燥大豆なんて一年中必要ない人ばかり

らしい、とわかった

食品の宅配に乾燥大豆は

黒豆がお正月にでる、だけ

 

姉上様にお使いしていただいたら

大豆の食べ過ぎでは?という疑惑の目

ふたたび…

同じものをたくさん食べ続けては

がんになる

と、常日頃言われている

以前同じように言われて調べたところ

わたしの大豆食品の一日の摂取量は

大豆イソフラボンに換算し

全く問題ない量だった

 

おまけに食品で取る場合

消化吸収の段階で

多くが排出されるという

 

たんぱく質を必要量摂取するのは

なかなか難しい

ましてイソフラボン

肺をも守ってくれるので

しっかりと取りたい

豆乳だけは積極的には取らない

アレルギー起こしやすいと知り

 

大豆食べられなくなったら…

 

安居の夢も断たれる…

致命的だ

 

姉上様よ

実験だから

許せ…

 

わたしの、生きる、に必要なもの

何かなあ?

って

いつも考えてる

もの、じゃないことは確か

  

ぽっかりと

あいてしまってるところが

ここんとこ…

こころのまん中にあって

 

生きる、を

積み重ねるに従って

その空白が

際立って、つねに

ここんとこがスースーして

 

むなしくて

さみしくて

 

世俗の気晴らしなるもの

一切無しのわたしであるため

それは

日々の生活を

修行と考えて生きているためだけど

 

一日中意識ある限り

そのむなしくさみしいこころと

対峙していて

 

生きる意味を

何とかして作ろう

 

もがいてる

 

溺れそう…

 

 

ママの寿命

命の期限

 

たぶん

ママが決める

 

認知症なんだけど

生ききった先の終末は

本人が決めてるんだと思う

 

亡くなっていった大切な人たちを見て

運命なんか信じなくなった

 

何にも落ち度ない

早すぎる死が

運命であっていいはずない

 

じゃあ

どうして?

 

生きるのに

必要なものなんかないさ…

与えられた命を

生ききるだけ

 

マスク品切れしてて

ママのこれからの相談の会議の前に

そんな話題になり

マスク手作りとかしそう!

ってわたしに言う

 

しないよ…

とも言えず

 

わたしは女らしい、らしい

所作も身のこなしも

おそらく、女らしいと思われる

 

初対面の女性医師に

「お料理上手そう!」

(ふざけるな…)

なことを言われやすい

決して

ほめ言葉じゃないって知ってる

 

 

修行と考えて生きると

うつくしく生きねば

となる

 

うつくしく生きると考えると

捨てねば

となる

 

捨てると考えると

こらえねば

となる

 

こらえると考えると

 

何もない、とわかった

こらえなくてならぬ何も

ないのだ、わたしには…

 

生きる

必要なものなんて

何もない、わたしには

 

与えられたものを

大切に

生ききるしかない

 

 

ママが生ききるお手伝い

頑張るよ

シーちゃんと…

 

体を動かさないと

うっかり死んじゃうよ…

へこむな

込み入るな

わたし…

 

命に別状無しという

苦しい呼吸

は、つづく…

 

だいじょぶだよ、ママ

 

 

大好きだよ…

 

 

 

おやすみなさい