三月は
地球の悲鳴とともに
あたたかくなった
もう
おぼろげな
記憶
というより
絵みたいな
たぶん
車窓の人となっていた
その時の背景のせいだと思う
飾ってあるような
電車の窓に切り取られた
あの照れくさそうな顔
あの日は
雪だったよね？
あれから
親のために
自分のなりたいものにならず
親の願いを
叶えてから
わたしと一度だけ
偶然会ってくれて
そのあと
天国へいった人
十四歳で
未来を親に決められ
そこに向かって頑張った覚悟って
なんだったの？
聞いてみたいよ
聞けなかったよ…
貧しくて
こころが
はらはらして
どきどきして
だから寒いのかなあ…
春なのにね
あの時も
もっと寒かった
姉上さまからもらった
たっぷりのふかふか羽毛布団に
薔薇の花のカバー薔薇の花の毛布
湯たんぽまで抱いて…
寒くて
寒くて
動かないと
どうしてそこまで？
と言われるほど
追い込まないと
温められぬ
このからだ
見せかけの筋肉？とか
これも
脂肪腫を
筋肉じゃない？
と
笑って片付けた女性医師が
一気に嫌いになり
そのついでに
乳腺の良性腫瘍について
似たような人を診てましたね
といつも何度も言うから
その患者さんはそれからどうしたのか？
を聞いた
気持ち悪いから取ったみたいですね！
キモい
だった気もする
みたい？
その患者生きてんの？死んでんの？？☺️
その先生は乳腺外科にいたけど
外科医じゃない
あれから
検診止めちゃった…
キモい
は
気持ち悪いと似てないな
キモチいい
から
2つ引くだけで
すごく
キモチわるい…😣
いちばんキモチわるいのは
なんだろう
話すほど
ズレてく視線と
イライラの言葉かなあ…
貧しくて
痩せてゆくのか
こころ
太らせてみよう
あたためてやろう
それには
もう少し
手放さないと！
姉上さまがくれた
お洋服も
わたしのずっとのお気に入りも
高価でなくても
大切な順に並べてみよう
キモチいい順番に整列！！
記憶や
貧しき悩みに
頭は疲れていて
お経
座禅
片付け
運動
ほんの一瞬の
空っぽな感覚がやってくる
短歌が
浮かんだり
絵のような
一瞬が
浮かんだり
どきどきして
心身脱落とまでは
ゆきつくはずない…
なにも求めていない今日
なにも欲しくない
とらわれているものの
正体も
そっと
そのままで
意味なくできる腫瘍といっしょに
生きるみたいに
意味なく片付けして生きてて
得たいものもない
今日
生きてるよ報告でしかない
このブログ
おお生きてるな
という確認してもらえること
🌠🌠🌠
贈り物までしていただくこと
まことにもうしわけありません…☺️
ただただ
わたし生きてる
って
最初はママといっしょで
生きてるよ今日
って
伝えたかったのだ
それだけの…
貧しさ
どんなに弱くても
険しくても
自分のおもいが届く自分の道を
見つからなくても
迷っても
進めなくても
そこの途中でも
もがいてあがいて
生きていたら？
いま
とか…
生きててほしかった
生きててほしい
生きてたら
会えなくても
会える気がする
一生懸命生きてたら
天国にゆけるなんて思わない
貧しくて
とても遠い天国だ…
シーちゃんを鳴かせ😽
わたしは
泣いてないよ
そんな
一日
忘れもの
経つまずいて気がついて
そうか
夜は雨になるのか
もう二度と
考えるな
と言わないで
その度ふかく切りつける謎
もう二度と誰も呼ばない名前
などと
おもふ夜だよ
泣くこともなく
今日の短歌です…☺️
ありがとう
覚悟が
足りぬ
貧しき一日を
生きました
ゆたかに
みちたりて
すすんで
先へ
前に
意味あるものに
というならば
短歌も
ロックも
ママの日記もお着物も
迷いなく
捨てられるのかも…
残るものは
平和へと祈るものであったなら
と
これも
祈りです…
重いです
ものは
からだも…☺️💧
とにかくかならず
ご無事にいてください
生きていて…！
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
