もう
何も欲しくない
何もいらない
買わない
そう
おもいつめる
その気持ちが
むしろ
執着を生む
捨てがたいものが
増える…
執着を手放せ
と
仏教は説く…
煩悩無尽誓願断
自分が
たよりないなあ
ばっさりと
斬られたまんま
気持ち
動揺したまんま
浮遊して
逃避
してるかなあ…
死なないように…
死にたくならないように…
人は
さまざまに逃避するのだろう
人は生まれた瞬間に
もう世に出てるじゃない
奈良美智さんがインタビューに答えて
そう
話していた
問いは
「世に出たかった?」
という
ありふれて陳腐なものだった
記事に貼られた写真は
前夜テキーラを飲み過ぎて浮腫んでいる自分!ってあった
お酒が好きなんだ
たのしいだろうね…
たのしいお酒よいね
すっきりするコーヒーも
どっちも
駄目なんだけど…😑
摂ろうとすればできなくはないけれども…たぶん
薬物
カフェインもアルコールも含め
薬物には耐性があるみたいに
逃避する手段にも
慣れが生じては
いっそう
気持ちが
こじれてゆくようにおもわれるのだった…
薬物への逃避
それらが依存症になれば
自らの意思や気持ちでは
どうにかなるというものではなくなる
病なのだ
アルコールに寛容なこの国だけど
アルコールは耐性依存性が高い薬物
という側面にも寛容だ
治療が必要な人が
治療できる場をおもうように得られない
ということも問題とおもわれる
かなしい死の背後に
アルコールが隠れていたり…
世に
片隅に
ひっそり生息するわたしには
そんなニュースは
とてもかなしいのだ…
パパもお酒を飲んでた
弟は
十代で死にかけた
急性アルコール中毒だ
でも
きっとまだ飲んでるんだろうな
飲み過ぎてないといいなあ…😣
こちらは
お酒で生活習慣病になる人多い
脳卒中のこと
こちらでは「あたる」
というんだけど…
まるで宝くじや食あたり?
みたいに
かるい表現だけど
それほど
あたる人が多いということなんだろう
何度あたっても
生涯お酒を飲む
というのもごくありふれている
よく聞く話なのだ
パパはがんで亡くなった
あたる
は
何故か?
一度もなかった
動脈硬化が進行して大腿動脈が閉塞したりして
幸運にも並行し迂回する血管に助けられていて
手術もせずに済んだ
しかし次第に体調も悪化して
懲りたためか
もしかしたら
すでに
がんがひろがっていたのか…
自分から
断酒をした
苦しい出来事もあって…
浴びるだけ飲んだ後のことだ
ママも
いっしょに苦しんだ…
その時のおもいは
ママの日記で知ったのだった
パパに訊いてみた
宣告のあとだ…
お酒止められてるのは?
好きでしょ??って
もう飲んだっていいんだよ
とは
言えなかったけれども…
やっぱり
気持ちの強さ
ではないらしい
ただ
今日だけ!一日だけ!!
と
つなげていたらしい
その気持ち
つなげようとおもったきっかけは…?
最期まで
内緒だった
わかってるんだ
わかる気がしてるんだ…
精神科の専門医たちが
アルコールや薬物が嫌になる薬や
効果ある治療薬を持ってないのに
そのような
一日だけ!!の気持ちのもちようを
支えられる医療的システムが十分にないというのは
とても
残念なことだとおもう
薬物に依存するきっかけが
精神科で処方された薬というケースも多いとか…
わからなくはないなあ…
原因不明と言われて検査漬けで
入退院繰り返していた頃の
薬の多さには辟易した
無意味な安定剤などは
飲まずに捨てた
精神科に限らず
処方薬は
どっさり
まとめて出され
老人は飲み間違いや
飲まないで薬の溜め込みしている
眼科のクリニックにも
あたった人が多く通院してるのだった
毎晩つぶれるほど飲酒してるらしい人も…
生活習慣病からの
眼の病も多いようで
眼科の通院では
40代以降の男女の
視力に問題ある患者さんが
とても多くて
驚いたのだった…
一日だけ!
それを
つなげてゆく気持ちは…
生きること
にもあてはまる
今日をかぎりと生きよ
という仏…
それは
今日は
死ぬな
ということだ
一日ただ
あちこち傷んできた古屋の
悲鳴みたいな消耗や傷に
そこから侵入する鼠や虫
命に
怯え
退避したり
させたり
殺生して…
眼を
ひどく傷めて…
もう
秋がきてしまったよ
シーちゃん😽
寒い朝だったねえ…
晴天
外は
光り輝いていて
日中は暑くなった
室内は
どこも暗く
玄関だけが明るかった朝
昨日まではりつめていたのだ
点眼薬に恐怖があったせいだ
今朝は突然
かなしみがあふれた
かなしみの陰には
いつも体調不良が隠れていたりする
案の定
全身の筋肉痛が始まった
じくじく汗も出てだるい…
とにかく
食べよう!
と
食べているまにも
かなしくて仕方なかった
助けてもらった
ママとわたしの応援歌…
これを
聴ける
それだけでも
まだまだ
精神に余力がある
と
わかるのだった…
こないだ
ここしばらく
夢みてたことは
実現不可能と
おもわされた
知らされた…
人
こわい
人は
こわいものだ
と
何度となく知らされるけれども
出かけることが恐怖になるような
そういう類いのこわさは
久しくなかったので
余計に
過剰に
気持ちが
こころが反応したのだろうな…
さいわい
気づくことできて!
とってかえして!!
逃げた…
何事も起こらずに済んだ
まるで
何者かに
助けてもらっているように!
臆病だから
用心深いから
この自分の脳に
救われている
見えない何者かに
救われている
ありがとう…
人は
どうして
自分の気持ちに突き動かされて
自分の気持ちの押し付けをして
それが
人には
こわいことを忘れて
自分の世界に
引き込もうとしてしまうんだろう…
それは
わたしにもあることなんだろう
気づかぬうちにしているんだろう…
おそろしいことだ…
してはならぬ!
もしも
まだ
わたしも
人というものの数に
くわえてもらえるのなら!…だけど
それほど
他との交流がないのにもかかわらず
偶然
避けられず
かかわると
こわいこと
起きてしまったりもするのだった…
コロナで
この国では
ワクチンをまるで
踏み絵みたいなものにして
情緒的な意味合いをも持たせ
人を排斥し
分別する人の群
もつくった
その逆の
ワクチンを毒のごとく忌み嫌い
誰彼なく反対論をぶつけては
喧嘩腰になる強気な群もできた
まるでウイルスの運び屋のように
ウイルスの温床みたいな扱いや
わたしそのものがウイルス?
な
拒否反応や
反対派と決めつけた誤解
探りや批判
怒り…
ずっと
受けてきた
かかわると
かなしいおもいをするのだった…
いつか
黙秘するようになって
みんな
あきらめるようになっていた
あちら
の世界には
もう
入れてはもらえない…
人には
接触してはならない
人
じゃないみたいなわたしになった
ひとり
なのに
ずっと
もっと
ひとりになったんだ
と
おもったけれども…
違った
わたしは
おそらく
ずっと
ひとり
孤独だったのだ
ようやく
気づいたんだ
それだけだって
わかった
コロナとは共存というからには
この先
社会は
このままの群をなしてゆくのだろうな
花火が
上がって
爆発のような音がした
こわくなった…
現実に
きいたこともない銃声や銃砲
戦場にいるみたいな
火薬のにおいがするような気がした
部屋のすみの
暗がりに
じっと
花火の音
止むのを待った
何度も食べて食べて
栄養して
今日
生きていて…
聴くこともできた
ありがとう…😢
人は
生まれた瞬間に
もう世に出てるじゃない
奈良美智さんも
ありがとう…
ラフな
スケッチ
ドローイングの女の子が
その
猫みたい眼が
とてもきれいで…
こころが震えた
みんな
あの眼をしてた
みんな
子どもだった…
生きて
この世に出られなかったという
お兄ちゃんを
おもった…
今日は生きてる…
ありがとう
誰ひとり
兵士になるために生まれない…
世界が平和でありますように
今日が
無事に終わっていたらよいなあ…
元気にいてくれたら…☺️
明日も
おだやかな朝を
むかえられますように
台風
わるさしないで
過ぎてくれるとよいね…😑
かならず
かならず
無事にいて…😃
絶望
しないよ…
ありがとう
また
明日
おやすみなさい