薄曇りの午後
空のいろ
なんだか
しみる
なつかしい
アイスブルー
淡い
灰色がかった
水色
そこに
月
白い月
午後の
夕刻まえの月
ああ…
このいろ
この
アイスブルーは
ママのコートだ!
と
ひとり
わきたつ
残しておいたのだ
そのコートは
レトロすぎるボタンは
まるくて
ぽってりした
透明のあめ玉みたいのに替えて
ママの箪笥にしまってあるのだ…
空と
白い月
ママみたい
って
おもったのだった
Parisのストリートスナップ
vintageという
古着のコート着てた女性が
やっぱり
アイスブルーの
似たようなコートで
白いシャツにパンツ
足元はスニーカーで外して
布の大きなバッグには
ブルーの丸いロゴマーク
どきどきするくらい
素敵で…
ママのコート
少し丈を短くして
あんな風に着たい!
と
空と
月
見上げて歩いていた
Parisの女の子
女性たちは
誰もが
うっとりするくらい
おしゃれ
着こなしが絶妙
too muchじゃない!
すっきりしていて
vintage
といって
ときどき
日本人のおばあちゃんが着ている
和柄の
ぞろりと長いtunic丈のシャツとかに
寅さんみたいな?ビッグなジャケット重ねて
アンクル丈のぶかぶかパンツを中途半端に見せて
髪はマッシュルームのおかっぱ頭で
という
ちょっとまえの
ビッグシルエットもとても上手
日本人と
あんまり身長も変わらないみたいで
髪のいろだって黒だったりするのに
なぜだか
すべての世代の女性たちが
ほんとうに
おしゃれさん😗
ママのコート
着てみたい…
アイスブルーだよ
シーちゃん😽
どう??
戦争が起きて
終わってくれそうもなくて
触発されたかのように
挑発的行動に走る為政者もいて
いのちが
かるいみたいな
そもそも
いのちを
いのちとも考えていない
そんな
どうしようもない
重たいきもち
胸騒ぎ
ずっと
ずっと
あって
いたたまれない…
かなしい
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
眼の異変は
そろそろ
半年に突入するのだった
自分の抵抗力の無さ
自己免疫の
過剰防衛
おもい知る
コロナの感染者
増加してきていて
それでも
亡くなる人は
おさえられていて…
丸腰のわたし
端迷惑なわたしで
申し訳なく…
それでも
なんとか
無事に
生き延びられている…
ありがとう…
すべては
必死に
がんばってくれている人たちのおかげなのだ
まもられているのだ
と
ありがとう
と
白い月
見上げて
大きく
大きく
息をついた
ありがとう…
どうか
どうか
無事に…と🙂祈って…
今日は?
どうでしたか…
一日を
こえて
ゆっくりできてたらよいなあ…☺️
かならず
かならず
無事にいて…
ありがとう
また
明日
おやすみなさい