シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

重み

明日は

中村哲さんの

亡くなった日

 

銃撃されて

突然

奪われてしまった

いのち

 

かなしい

かなしい…

 

さみしい

 

 

小柄な

おもしろいおじさん

 

やさしいひと

 

やけに

熱い人間

 

本を読んだり

テレビは

みないんだけど

録画しておいたりして

追っていた

 

真実に触れるたび

驚いていたなあ…

 

打たれた

 

中村哲さんの

伯父さん火野葦平さんのこと

その本のこと

パパから

ずっと聞かされてた

これは

終末の病院の個室でも

最後まで

つづけられた

 

 

自分の病の時に

ハンセン病治療に尽力した

神谷美恵子医師の本を読んでいた

生きる意味?

見失ったような気がして…

 

 

アフガニスタン

ハンセン病患者たちへの

中村哲さんの

医師としてだけではない

日常的な自然なおもいやりに

その継続に

胸がいっぱいになった

 

なんか勝手に

親戚のおじさんみたいに

親しみを抱いていた

 

 

わずか二十歳のわたしが

入院中に

すでに難解な本の一冊に挑戦してみた

火野葦平さんの一冊

 

苦戦した記憶

だけ残ったけれど…

 

苦悩と

そこからの

それでも

生きる意味

 

それだけは

受け取っていた

 

 

自ら

亡くなったことの

重みと

 

点滴につながれながら…😑

明日は

ないかもなあ…

天井を見つめ

ぼんやりと

ただ

生きながら

おもったこと

 

火野葦平さんは

おそらく

戦争がなかったら

生き延びてくれたなあ…

 

 

そうして

 

中村哲さんも…

 

 

戦争とは

争いとは

愚か

おもう時

 

わたしも

その

愚かな人間だ

おもう

 

知っているからには

怒りに

自分を

支配させることだけは

けっして

 

けっしてすまい

誓う

 

言葉と

祈りを

つないで生きる

誓う

 

 

こわいものは

おそろしいものは

遠ざかってくれるように

 

言葉を

こころを尽くす

誓う

 

愚かだから…

 

自分の目

こころが

はっきりと

みえるように

自分をみよう

念じる

 

 

背後に

暗い怒りが

見え隠れしたら

 

わたしが

知らぬまに

 

それらを

まったく

意図せずに

 

牽引することにでもなって

 

もしも

結果として

 

そうなってしまうようなことにでもなれば…

 

どこかの

誰かは…

 

おそれる

 

飲み込まれてしまう

もっと

もっと

よわい人がいて

 

もっと

さらに

こわいおもいして

 

死にたくなってしまわないように…

 

生きていてくれるように…

 

怒りが

怒りの連鎖と

ならないように…

 

 

できること

尽くそう

 

尽くす

誓う

 

祈る

 

 

なんにも

できない一日であったとしても…

 

倒れそうでも…

生きて

 

祈る

 

中村哲さんは

お医者さんで

 

ひたすら

目の前の

いのちを

助けなくてはならない

つらぬいた

 

何ができるか

よりも

何をしてはならないか

より重要だと語ってくれた

 

救い…

 

言葉の

重み

 

してはならぬことを

しない

それが

ただ

そのことが

 

誰かを

殺めない道にも

つながってゆく…

 

平和に

 

信じる

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

重み

いのちの

重み

 

救急車がゆく

 

 

雨が止まない

シーちゃん

 

 

誰が

どう

しのびよってきたとしても

 

あなたが

あなたを

見つめるならば

 

あなたは

あなたで

 

自分を

まもることができる

 

 

なにも

変わらない

誰も

変えられない

 

おそれること

おそれないこと

見きわめられる

 

言葉に

こめて

伝えることができる

 

生きていてくれたら…

 

 

今日

生きてること

 

倒れそうでも…

 

へこたれてても…

 

 

ものすごいことだ

って

泣きたくなるのだった…

 

 

つぎつぎと困難が起きる古屋

けれども

たいせつなお家で

 

パパママ

おじいちゃんおばあちゃんたち

ご先祖さま

いてくれてるようにおもうのだった

 

コロナがやってきて

その時

不意に

突然に…

という

 

日常を知らされた

知らされている

 

ひとりを

ひとりまもる

 

12月

過酷な一年だったなあ…

心身が消耗したまんま

終わる一年…

 

ネズミ…

ネズミ!

ありんこ大群…

スズメバチ営巣…😭

 

大雨

雨漏り…

 

こまかくは

しつこく

しつこく

 

毎日みたいに

あちこち異変…😣

 

姉上さまとも

隔絶

 

ひとり…

 

いつかは

 

その時は

死ぬ

ここで

ひとり

 

 

ちょっぴりでも

お片付け

いっこでも…😑と

焦るのだけれど

 

寒いんだ…

なぜか

とにかく

からだが寒さに負けてる…

 

自分は

弱者で

相当

おもう…

 

ひとり死ぬことを

自然

そうおもえばよいなあ

にゆきつくのだった

 

 

能力が足らず

 

生命力が足らず

 

助けられて生きる

という

それに

ふさわしい生活とおもえることを

ひとつ

 

ひとつ

つなげる

 

 

ありがとう

 

 

もっと

手放そう…

ものも

 

こころも

 

ほんものの

清々しさへと

たどりつけるように!🙂

 

元気だして

わたしの

こころ…

 

いのち

 

 

助けてくれて

ありがとう

 

 

雨は

 

あたたかいなあ…

 

明日は

雪❄️

 

雨が

やさしいと

うれしい🙂

 

今夜かぎりの

雨…

 

ありがとう

 

 

夜は

考え事には

むかないんだって…😑

 

なにもしない時間

あったらよいなあ

ゆっくりできてたら…

って

おもってます…🙂

 

あたたかいところで☀️

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい