手を洗う
それだけで
しっかり
流水で手を洗うことで
ウイルスや菌
おおよそ
洗い流せる
水が無い
というだけで
医療以前で
打つ手無し…
と
中村哲さんは
そこから
アフガニスタンの灌漑に着手した
水は
生きる
に
不可欠
ありがたい…
ほんとうに
ありがとう…
お洗濯も
大好き
だけど…
電気代や環境を考える
無添加石鹸と過炭酸ナトリウム
それからクエン酸
のみで
お洗濯
過炭酸ナトリウムの効果を
最大限に引き出すためには
お湯で浸ける
が
正しいのだけれど…
もったいなくて
水で使ってる
洗う
って
晴れやかで
すがすがしい
ようやく
水道水が
氷水！みたいな厳しい冷たさから
だんだんと
ああ
水…
っていう感じになって
手が
レイノー症状起こさず
腫れ上がらないですむ
きりり！
くらいの温度になって
ちょっと
ほうーっ
と
春
ありがとう
って
おもうのだった
謎の
ふらふら？
息切れ
つづき…
こころは
あちこち
そわそわ
はらはら
迷子…
だけど
できる
を
ひとつ
ひとつ
つなぐ
廊下を
雑巾がけしながら
ママは
雑巾がけが日課だったなあ
と
こころ
あったかくなって…
また
すこし
せつなくなった
雑巾がけ
と言えば
永平寺の修行僧
雲水たちの
あの独特な
長い廊下を
端から端まで
一気に
一斉に！
だだだだーっ！！と
つらなって
駆け抜けてゆく
あの
雑巾がけ…
何かの競技
アスリート？
みたいな
思い浮かべつつ
雑巾がけする
わたし流は…
ちょっと
スパイダーマン？？
今日の運動は
雑巾がけだよ
シーちゃん
お寺では
お掃除もご飯も
生活の
すべてが
修行なのだという
それって
なんという
救いなんだろう…
と
いつも
ありがとう
ありがとう
と
おもい
なるべく
無心に近づけるように
一所懸命に
お洗濯
お掃除
お片付け…
へんてこご飯つくり
するのだった
それら
毎日のこと
一所懸命する
ひとり
だけど…
愛する
こころで
みたされて
洗われて
胸が
いっぱいになって
あたたかな
こころになって…
ママも
こんなおもいと
雑巾がけ
一所懸命
してたのかなあ…
と
おもう
一生分？
あるかとおもわれるほど大量にあった
不織布シートのお掃除モップの
シートの替えが
いつのまにか
あとすこしに…
ママのお世話してた頃は
このお掃除モップで
一日
何度となく
床を消毒してたのだ
アルコール水スプレーして
それから拭き取って廃棄
繰り返して
たくさん
使った
また
雑巾がけに
もどった
わたし
不織布シートお掃除モップ
知らなくて…
使ったこと
なくて…
ひとり
こつこつ
雑巾がけする派…
だったので
使い方
知らなくて…
姉上さま弟に
あきれられた…
一事が万事
むかしびと？
ママと
おんなじことしてるなあ…
って
今日も
お祈りの後も仏間に座り
ご飯も
仏間でいただいた
こころ
洗われたならよいなあ…
うつくしく
あたたかく…
いたらぬ
足らない
こころ…
詫びた
まごころ
込めて
精一杯
一所懸命
ひとつ
ひとつ
祈りのように…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
どうしようもない
かなしみも
迷子になる
こころ
くよくよ
とぼとぼする
こころも…
わたしだなあ
ぜんぶ
みんな
うけとめてやろう
一所懸命
みがこう…
洗われて
洗われて
つよく
うつくしく
なってくれるよう…
動けないまんま
だけれど
いま
できる
ちいさな
ちっぽけな
ひとつをしよう
ごめんね…
ありがとう…
春に向かって
あたたかな
こころで
一日
一日
無事に
つながってゆきますように
ゆっくり
眠れてますように…
かならず
かならず
無事に
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
