謎の
ふらふら
なんとか
回復させようと
ちょっと動いてみてる
以前のような
追い込み
ではない…
そうは
ならない
そこまでの体力がない…
それから
また読書
少しずつできてきてるので
お祈りの
あいまに
動く…
と
読書…
あいかわらず
音は
無し
テレビ録画しては消してたりの
無意味…
音楽も聴いてない
ずっと
静寂
フジコ・ヘミング聴きたいな
シーちゃん…
ショパンを
リストを…
今日も
ずっと
仏間にいて
お仏壇のまえに正座
今日は
冬みたいな寒さだ
あたたかい飲み物で
手をあたためて座る
泣いたら悲しむよ
っていう言葉
おじいちゃんが亡くなって
かなしくて泣いてばかりいたわたしに
おばあちゃん?
ママ?
どっちも??
姉上さまも…?
家族が
言ってくれた言葉だけれど…
こないだ
お坊様の言葉で
亡くなった人たちは
お浄土で修行してくれている
と
知って
泣けた…
うれしかった!
すとん…と
こころが
落ちついたようなきもち…
それは
わたし
泣いたら
お浄土に修行の人たちも
いっしょに泣きたくなってくれてたり…
たのしくなったら
笑ってたら…
いっしょに
たのしく笑ってくれてたりするのかも…?
って
だって
修行の身!
だもんねえ…
って
こちらのわたしと
ぐずぐず修行もどきのわたしと…
ちかくいてくれて
また
ぐっと!
ちかく
ちかくなってくれたきもちがした
ありがとう…
姉上さまに
助けてもらって生きてることを
恥じて
いたたまれなく
身のおきどころなく生きてた
ありがたく
ありがたく
おもえばおもうほど
自分を追いつめなくては
いられないような
焦りと…
姉上さまの
おもうような
のぞむような自分ではないこと
情けなくて
かなしくて
追い込んだところで
現実は
ひとつも変わらないのに
やみくもに規律的に
自分しばり
その挙げ句
孤立すれば
楽になってもらえるかなあ…
と
おもった
身勝手…
自分の人生を生きなくちゃいけないのに
という
意味不明な
気負い
空回りして
ただ
ひとり
もがく…
人は
たくさんの言葉
どこでも
日々
与えられるけど
よくも
わるくも
自分自身で
消化してゆかないことには
傷つく一方で
考えて
考えて…
考えたならば
かならず
自ら
自分だけの
ゆきつくところに
ゆけるのだろうな
と
おもった
助けてもらって
ここを
お片付けさせてもらって
ネズミの巣にもならずに
なにより
ママと
ずっと
いっしょにいさせてもらって!
いま
ママとわたしは
おんなじ修行の身だよ
って
お仏壇の
ママの遺影に言った
泣いた
今日も
泣いたけど
その
きっかけは…
三浦春馬さん…
奈良美智さんのツイートの動画
三浦春馬さんのJRのコマーシャルで!
ああ…
と
あの
いたましい
最期
よみがえったんだけど…
きっと
彼も
修行してる
と
おもったら
いつでも
一所懸命な
きらきらの
あのまんま…
映像には生きてるんだなあ
生きて
こちらを
応援してくれてるんだなあ…
と
衝撃や
少しの
憤りは
やわらいで…
お坊様にも
ママにも
ありがとう
と
祈ってた
世界は
なにか
不穏なスイッチを
入れてしまったかのようで
ひいてはいけないtrigger
まだ
ひそんでるようで…
祈り
届くように
と
真剣に
真剣に
今日も
一所懸命
祈った
祈る…
祈るしか
できなくても
祈った
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
捨てて
捨てて
捨てまくった自分の写真
だけど…
一枚だけ!
姉上さまが取っておいてくれた
ふたりの写真
みつけて…
残しておくことにした
掃く
拭く
洗う
も
捨てる
も
涙と…
時々
いっしょで
泣く
も
きっと
浄めだ…
天国に
お浄土に…
魂
浄める人たち
祈って
一日
一日
こえよう
よくなることを
祈って…
ありがとう
寒い夜
風や雨に
さらされて
桜
かわいそう…
一所懸命
咲いて
また
来年も!
来年こそ…
と
花びら
みてた
風邪もコロナも
インフルエンザも
花粉症も
こえて
一日
こえて
今夜
無事に終わり
明日も
かならず
かならず
無事にいて
ありがとう
また
明日
おやすみなさい