音
物音
大きな音
苦手
なのに
まだ
幼いうちに?
rockと出会ってしまい
なぜか
ひびいてしまい…
rockと
育った
心身よわく
なんで?
一見
破壊的表現
とも取れるのに?
言葉
は
message
は
平和だ
と
伝わったから
いまさら…
いまさら
わかった
つよい
激しい言葉
なのに
平和
その
希求
誰かが
誰かに
放った言葉
聞いてしまうと
聞かされてしまうと
どうしても
どうしてなのか?
自分に向けられた
と
うけとってしまう
へんてこ
子どもの頃からだ
ましてや暴力?体罰は…
親からの体罰
わたしは
いっさい
無い
記憶にあるのは
姉上さまに
弟に
それぞれ
一度の体罰?
親の
感情の爆発??
それぞれ
目の前に
見てしまった
なぜか
それが
傷になって
ずっと残った
わたしのせい?
と
くすぶった
あの時
姉上さまは?
弟は…?
どう
うけとった?
ただ
かなしかった…
言葉で
言ってほしい
って
言えなかった
おそろしかった
しばらく
食べること
うまくゆかなくなった
ひとは誰かのせいにしたがるものです
ママの在宅介護の時
女性医師の
ふとしたことからの
その言葉に
そうか…
と
そういうものか…
と
なぜか
なんでも
自分のせいなのかなあ?
という
わたしのあれは
そういうことか
と
おもった
自分では
どうしようもできないこと
からの
一種の
逃避か…
と
あの頃のわたしが
その未成熟な部分
いまだに
くすぶるわたしが
ちょっとは
自分で
わかってやれた
そんな気がした
育て…
わたし
と
おもった
ありがとう
と
おもった
家庭に
不穏な空気
ただよえば
子どもには
きびしい
けれども
親も
まだ
幼く
子と
共に
成長してくんだろうな…
とか
えらそうに!
おもえたのも
そこへつながってくれた
きっかけはrock
と
本
そうして
祈りだ
パパママとは
なんでも話して
ずっと仲良しだったけど…
なぜか?
ときどき
hunger strike
体調不良からも
心身不調からも
食べる
と
出かける
が
よく
うまくゆかなくなった…
だから
へんてこご飯だろうが
食べられていることは
姉上さまのおかげで
お釈迦さまのおかげ
つながってくれた
道元さま
證空さま
まことの
おしえを
つなげてくれた
お祖師さまがた
パパママ
ご先祖さま
お浄土の
ひとたち
その
祈りの
おかげ
ありがとう
ごめんなさい…
って
お祈りして
食べた
へんてこ
も
ちょっと
成長して…
そのうち
パパママに
なんでも聞いてもらう
だけでなく
なんでも話してもらえる
そういうわたし
になっていた
うれしくて
ちょっぴり
切ない…
ある時は
かなしみ
目の当たりにした
共にいて
なんにも
できない…
ただ
なんにも言わず
ただ
いっしょにいる
それしか
できなかった…
ごめんなさい…
ひとは
子であれ
親であれ
ひとり
それぞれの
苦難に
道に
よく
考えて
わかって
わきまえて
成長して
おとなになる
と
至極当然の
あたりまえの
だけど
遠い道を
おもう
いつまでも
ひとは
育つ
と
おしまいの
おしまいまで
おしえてくれたのは
パパ
ママ
おしえてくれているのは
もう
天国の
友…
みずから
育て
癒してゆく
くるしみと
かなしみと
ゆくのだなあ…
と
ずっと
祈った
一所懸命
生きてくれて
ありがとう
と
祈った
たぶん
いまだに!
お浄土でも
一所懸命だろうなあ…
ごめんなさい…
って
泣ける
rock
愛するrockは
根底のmessage
平和へとつながってくれた
いまも
こころに
ある
ありがとう
どこも
何処も
ぜんぶ
ぜんたい
平和であると
よいなあ
と
祈る
音楽!
ひびきわたる世界へ…
爆音
もう
聴かないけど
聴けなくなったけど…
また
聴けたら
よいなあ
rock
と言えば
こちらに来て
すこしした頃
姉上さまに聞いた話
あの頃の
わたしの悪行?のことだ…
その昔
過敏なるgirlのわたし
うっかりのわたし…
ヘッドフォンの
外
までも
爆音!!
うっかり
とは
おもうんだけど
音楽聴くのは
いつも居間で
おばあちゃんが
いつもいっしょ…
で…
おばあちゃんがかわいそうだった…
と
その時代を知ってる
こころ
やさしいひと
いまも
姉上さまに
そう言っていた
って
聞かされた
それで…
そうだ…
おばあちゃんボケたの
わたしのせいかなあ?
とか
ずっと
そうおもってたんだ
って
よみがえって…
おばあちゃんに
ごめんなさい!と祈ってた
ふりかえれば
もっと以前から
認知症の兆候は
あったのに
わたしのせい?
に
逃げ込んだ??
わたしの
生きる
は
ずっと
こんな
めんどくさい
めいわく
ばっかり…で
いまも
めいわくかけていて
めいわくばっかりで
ごめんなさい…
と
ありがとう
と
お茶いれて
祈っていた
ずっと
よわくて
心臓が
おかしくなって入退院
くりかえしてたのも
rock?のせい??
とか…
禁止して??
封印して
パパママと
カミサマ?っていう評判の祈祷師の所
ご祈祷してもらいに行ったりしたなあ…
眠れない夜
ここの
お家に
くりひろげられてた
親も
子も
幼い?昔
よみがえって
たどってた
あれ?
死んじゃう??
シーちゃん
とおもった
真夜中
寒い仏間に
お仏壇のまえ
座って
ありがとう
伝えた
たくさんの
伝えたかったこと
どうして
言えなかったんだろう…
いまもある
おもい
もう
言葉に
できなくても
もう
伝わるんだなあ
伝わってくれるんだなあ…
ありがとう
ごめんなさい
と
祈った
言葉で
きもち
こころ
伝えるならば
できることなら
面と向かって
相手に
その
伝えたいひとに
伝えるのがよいなあ…
できるならば
そのひとが
生きていてくれて…
伝えられるのならば…
そうしたいなあ
そういうわたしでありたいなあ
と
おもった
かなわないんだけど…
だから
祈りと
懺悔と
ゆこう
ありがとう
道元さまの和歌
言の葉の外
という
表現
あの
御歌
言ひすてし
その言の葉の外なれば
筆にも跡をとどめざりけり
言い捨てられた
言葉
とりかえせない
言葉
ただ
ごめんなさい
と
ごめんなさい
くりかえして
くりかえして
そうして
生きて
ゆくしかないなあ
とどかなくても…
伝えられなくても
ごめんなさい…
お祈りのあと
聴いた
ママとわたしの
やさしかった
ありがとう
もうすぐ
クリスマス…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
めざめられた
今日
食べられて
お祈りできた
今日
いま
最上の
幸福
ありがとう
ひと
文字
書かなくなって
言葉
ここから
変わってゆくらしい…
手紙
書くことできる
ひと
友
たった
ひとり
でよいから…
そんな
友
あったら
よいなあ…
と
おもった
今日が
無事に
終わりますように
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい