シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

夜空

見上げながら

 

この

目や

口が

 

天国のひとたちと

 

仏さまと

 

いっしょ

ならばなあ…

願った

 

 

一日

涼しく

雨模様

 

むしろ

気がゆるんだのか

夕方には

足つって…

 

足底が

しばらく

つってた

 

足首

まわして

 

正座を

お休みして

 

煮ていた小豆

神さま

仏さまに

お供えして

 

お下がり

たっぷり

いただいた

 

甘くしてないけど…

小豆の甘味

ほんのりして

 

煮上がったばかりのは

ほくほくして

格別おいしい

 

 

いつものように

みんなと

いっしょに

食べてるつもり

 

なのに…

 

 

ひたひた

おもたい

くらいもの

ちかづいてきたので

 

 

お仏壇の提灯も

灯籠も

あかり

灯して

 

 

お祈りした

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

筋力

すごかったなあ

シーちゃん

って

 

このところの

弱りっぷりに

 

かつての怪力

我が身のことながら

 

いまさら

ものすごい

こわくなってる!

気づいた

 

巨大ブラウン管テレビ

階下に

ひとりで

おろしたり…

 

なんか

 

ぞっとする

 

いまごろ?

 

 

ないなあ…

筋力

じゃない

 

なんの

力も

ないなあ…

って

 

それも

 

いまごろ

そう

さみしくなって

 

 

また

できること

できるだけ

 

一生懸命に

つなげた

 

 

一日

 

一日

 

 

いま

 

祈りと

ゆこう…

 

 

ありがとう

 

今日は

生きてる…

 

 

無事に

 

かならず

かならず

 

無事にいてください

 

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい