シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

ヨーグルトは

スキムミルク

つまり

脱脂粉乳で…

 

カスピ海ヨーグルト

てづくりしてる

 

ずっと

そうなんだけど

 

 

脱脂粉乳

って単語

使うと

 

途端に

不味そう

になる気もするけど

 

スキムミルク

って言葉も

あんまり

美味しそうでもないなあ…

と気づく…

 

 

言葉

って

 

いきものだなあ…

シーちゃん

 

 

むかしから

わたしは

おばあちゃん

大好き!で

 

そのせいか?

 

なぜか

よその

おばあちゃんにも

好かれるたちで…

 

自分も女

であるからには

 

やがては

おばあちゃんに?

 

ちびの頃から

おばあちゃん観察するのも

大好き!な人生で…

 

 

だから

いまだに

スーパーなどで

声かけてもらったり

 

いろんな

知らないこと

教えてもらったり

 

赤かぶ

なんて

買ってると

 

うわー

漬けるの?

えらいねー

 

とか

 

ほめてもらったりして…

 

あの

スーパーの女性も

 

そんな

ひとり

で…

 

また

出会った

 

けど…

 

 

なんか

生きる

って

 

つらいな

 

つらいんだな

 

って

なって…

 

 

昨夜

また

眠れなくなった

 

 

わたし

きっと

 

身代わり?

 

って

 

うっすら

わかった

 

 

アパートの隣室のおばあちゃん

倒れたと

スーパーの彼女は

ずっと

そのおばあちゃんの

面倒みてた

と言ってた

 

病院も連れてって

 

息子が来たとかで

 

しばらくしたら

 

そのまま

施設に入ることになった

その息子が言いにきて

 

それっきり

って

 

ひどく

怒ってて

 

そのこと

わたしに話してきて

 

さらに

怒りが

増したようにみえた

 

 

 

この夏は

遭遇することなく

 

秋になって

 

また会って

 

元気じゃない

って

ご機嫌ななめ?

 

また

お友だちのこと

怒り…

 

また

聴いたよね

彼女のstory

 

 

ここまで

 

なんかの

ご縁?

おばあちゃん観察!

 

根気よく

聴きつづけてきたわたしを

 

隣室の

おばあちゃん代わり?

身代わり??

したいのかも…

気づいた

 

けど…

 

 

やさしくて

大人しくて

おかず持ってってあげると

なんでも

よろこんで

 

めんこい?から??

 

いっぱい

お世話してあげてた

というんだけれど…

 

長年のおばあちゃん観察で

確信を得ていること

あって…

 

こういう

感情が激しく

怒りを感じやすいひとならば

 

my storyは…

 

くりかえし

言ってしまう物語は

 

ほとんど

腹立ったstory

なんだよなあ…

って…

 

隣室のおばあちゃん

弱くて

具合よくないのに

 

ずっと

 

ずっと

根気よく!

聴きつづけていたんだろうなあ…

って

 

それで

 

おもいだした…

 

一等はじめに

 

買い物かごの中身

のぞかれて

 

野菜や豆やゴマや

きな粉やスキムミルク

煮干しや乾物

ばっかり!!

わたしのかご見て

 

健康か?どうか??

きいてきたんだっけ

って

 

 

正直に

 

持病あります

弱いんです

 

と答えたら…

 

なんか

すごく

きびしいこと?

だからこんなことする??

みたいな…

 

そう

言われたのが

 

最初の出会い

だったんだっけ…

 

 

それで

友もないわたしは

 

ふつうのひとの

ふつうのお買い物とは

あきらかにちがうんだ

 

あらためて

知らされたっけな

って

 

 

ひさしぶりの遭遇で

おもいだしたのだった

 

 

 

わたし

お話

聴くひと

だけど

 

めんこくもないし

大人しくもないし

 

できるうちは

自分でつくり

自分ご飯!

食べたいしな

おもってるし

 

 

彼女

いかに

自分が

孤独の身の上か

 

誰かに

嘆いていたいような…

 

 

 

ひとには

 

生きるには…

 

灯り

いるな…

って

 

祈って

 

祈って

いるうちに

 

いつしか

知らされて…

 

 

自分が

自分の

灯りになろう!

 

 

そう

おもって

また

祈って

 

そうして

生きている

 

伝えた

 

 

お部屋の

お片付け

する気力もない

というので…

 

恥ずかしいけど

お家にネズミも出て!

一生懸命

お片付け

がんばっていました!!

報告した

 

ちなみに

ひとりの

お友だちもいないけど

お友だちいるのって

たいへんなんですね…

 

でも

きっと

お友だちに

ものすごく

頼りにされています

てづくりお惣菜の味も

とってもお気に入り!

なんだとおもいます!!

 

言ってみた

 

 

生きてる言葉

むつかしい言葉…

 

 

言えた義理じゃない…

 

 

 

 

生きる

は…

 

いま

 

できること

できるだけ

 

お片付けして

もの始末して

 

落ち込まず!

もの捨て準備して

 

祈る

 

祈る

一日…

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

手で洗う

つづけてる

 

ママの

綿入れ半纏は

 

手洗いして

よく

すすいで

 

脱水だけ!

 

洗濯機で!!

 

おお…

文明??

って

 

感激したし…

 

 

ありがとう

 

 

真夏

お花

三日と

もたず…

 

それでも

わたしは

姉上さまに

支えてもらって

 

姉上さまの

おかげで

 

お花

買えるんだから…

 

お花

買いに

ゆけた

 

おばあちゃん観察

おばあちゃん見習い?

だけど…

 

だけじゃなく

 

おじいちゃんか?わたし

おもったのは…

 

お花

買いにゆくと

 

お花

だけ!

 

買って…

 

うきうき?

帰ってくる…

 

 

 

 

かならず

 

おのずと…

 

 

自分の

 

自分だけ!

 

灯り

 

もう

いつも!

 

灯ってくれてる…

 

 

ありがとう…

 

 

かるく

うつくしく

捨ててゆこう…

 

 

ありがとう

 

 

 

今夜は

たくさん食べた

食べれた…

 

ありがとう

 

 

ひとつ

 

ひとつ

 

ゆこう

 

 

 

一日

無事に

終わっていること

祈ります

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい