シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

わかる

よく

みききし

わかり

 

 

宮澤賢治

 

なぜか

 

ずっと

こわくて

 

小さな頃は

あんまり

読んだ記憶ない

 

きっと

真理

ついているから…

 

わたしは

おじいちゃんの

事故からの死を機に

 

もともとの性質

恐怖しやすい…

という

 

それに

さらに

みがきがかかってしまってて

 

いつも

いつも図書室にいて

次々と読破していて

なのに

 

宮澤賢治

 

こわかったなあ

シーちゃん

 

昨夜

ほんとに

こわかったこと…

 

古灯油が入ったままだった古ストーブ

温風ヒーターなんだけど

いま

それ使っているんだけど…

 

もっともっと古くて

もっともっと放置

古ストーブ始末し

 

それで

古灯油の廃棄の始末が

使って処分するよりも

 

めちゃくちゃたいへん!!

って

知ってしまい…

 

うん

ならば

焚ききってしまおう

と決意

 

決意

なんて言わなくては

 

こわい…

 

もともと

煙突付きの排気できるヒーター以外は

不完全燃焼や灯油が燃える臭いや排気

などで

 

くらくら

倒れそうになる子どもだった

 

金属アレルギーが爆発する前後には

化学物質過敏症という診断も確定し

怪しきもの

避ける止める逃げる

などなど…

 

なんとか

しのいで

 

そうやってたんだけど…

 

今季

逃したら

 

明日はないかも?どころか

来年なんて…と

意を決して!

 

かつ

ありがたく!!

 

古ストーブの古灯油

焚ききるぞ

って

 

ありがたい

とも

わかるんだ…

だから

 

ちょっぴりずつ

たいせつに焚いてた

 

ママの介護の時の?

残り??

 

古屋は広く

その部屋ごとにストーブあって

さらには誰か来たら?と

パパが

ひどく

案じて…

 

誰か

弟家族も

 

おじさんも…

下手したら

もろもろ親戚も

全て想定してて…

 

とにかく

取り置いてあったストーブ

それから

姉上さまの壊れたストーブも

パパ

わざわざ修理に出したりしてて…

結局

 

silicon??

付着してしまってて駄目だった

とか

 

残念そうに

報告してくれたりしたんだけど…

 

きもち

わかる…

パパとは

似てるから…

すごく

わかるんだけど…

 

この国は

そういう国に

なり果ててしまったんだよ

って

 

なんでも

ものの数年で

ごみなんだよ…

って

こわい

かなしい国になっちゃったんだよ

って

 

いつだったか

言ってしまい…

 

きもち

わかる

なんて言っといて

 

わたしって

ぜんぜん

わかってないなあ…

ってなった

 

言ったわたし

言われてしまった

パパ

いっしょに

 

もうれつ

かなしくなったのだった…

 

なにしろ

わたし

パパに

似てる…

駄目なところは

そっくりなのだ

 

ごめんね…

ごめんなさい…

ばっかりだ

 

だから

 

パパに

 

姉上さまに

 

ありがとう!!

って

こころに叫び

その叫びに

鼓舞?してもらい??

大袈裟なんだけど

 

ちょびちょび

こつこつ

焚いてた

ら…

 

きた…

 

臭気

 

 

でも

臭気

おかげで

 

一酸化炭素で死ななくてすむ?

とか??

 

けど

だめだあ…ってなって

 

くらくら

ふらふら

 

吐き気まで

きた

 

ぜんぶ

あきらめて休んだ

 

昨夜のこと

 

で…

 

お布団

朝晩と

敷いて畳んで準備する和の生活って

たったそれだけでも

筋トレ!

って

わかった

 

知らされた

 

ありがとう…

 

動悸と

吐き気と耳鳴りと

 

眠った

眠ろう…

 

 

眠れない?

 

もしも

このまま死ぬ

のために?

 

もう一度

お仏壇のまえに座って

 

ありがとう

祈った

 

仏間は

ストーブ焚いてたのに

 

あんなに臭かった空気は

古屋の

がたがた狂った建て付けのおかげで

 

すっきり

 

きよらかに

澄んでいた…

 

 

ありがとう…

 

 

余波

余韻

 

食欲が無い今日

お腹

めっちゃ

空いてるのになあ…

 

きな粉

だけ!食べて

食欲の無さ?のtest??

 

ちゃんと

食べれる…

お腹はぺこぺこだった

 

 

恐怖

こわさ

 

わたしを

ちぢこまらせて…

 

愚かな

おもい

落とす

 

わかる…

 

わかっているのにな

 

 

祈った

 

 

祈り

 

信心

共に

 

共にゆけるひと

あれば…

ねがってたかもしれないなあ

 

けれども

 

ひとり

 

ひとり

 

それぞれ

ひとり

 

 

その

こころ…

 

 

祈った

 

祈る

 

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

お寺さんが

かつて

かくまって救った隠れキリシタン

末裔に

ぼろぼろ朽ち果てていた修繕費用を

もらい

 

助けてもらった

という

よい話

 

ニュース

読んでて…

 

奈良美智さんも

pick upしてくれてて…

 

 

なんか

突然

 

パパママ

姉上さま…

ってなって…

 

泣けた…

 

奈良美智さんの

お母さまは

お元気な様子で

 

帰省の時は

お布団を敷いて

奈良美智さんを待っててくれる

って…

 

つぶやいてるの

何度も

読んでて…

 

 

パパも

ママも

そうで

 

姉上さまは

 

まだ片付けまえの

 

chaosのお部屋

少し寄せてくれて

弟とわたしの分

お布団

並べて

やっと!で

 

でも

必死に

 

眠れるように

って

 

仕度しててくれたなあ…

 

温風ヒーターにも

灯油満タンにして…

って…

 

ママが

倒れて…

 

パパも…

 

 

 

わかる

わたしに

 

なれたらなあ…

って

 

泣ける

 

 

ごめんなさい

泣いてて

ごめんね

って

 

祈った

 

 

ありがとう

 

 

 

古ストーブの

古灯油の臭気に

破壊?されない方策…

 

ストーブ消す時には

消したら換気!

かならず

換気

 

短時間で

消しては換気

これしかない

って

わかった…

 

ありがとう

 

 

夜の

お祈りをして

 

なんか

なんでも

へんてこご飯

食べよう…

 

小豆

やわらかくなってたら

神さま

仏さま

 

みんなで

食べよう

 

 

ありがとう…

 

 

 

いちにち

いちにち

冬の気配

なのに

 

また

ちょっとぶり返す暖気?

とか…

 

地球

地中…

奥深くで

 

暴れないで

祈る

 

 

どうか

無事に…

 

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

倒れていませんように…

 

無事に…

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい