数年ものあいだ
放置
と
はからずも
そうなってしまっていた
古灯油入りの古ストーブ
お家ぜんたいで
十台以上!
あったのを
一部屋の
物置部屋
つまりは…
パパのお部屋…
これは
ほんと
ごめん…
と
毎日
毎日
何度ごめんなさい!!言うか
もう
わかんないほど
ごめんなさい…
言っては
出入りしている
パパのお部屋…
ごめんなさい物置部屋?
に
家中から
ストーブ集めて
まずは
すべて
お掃除したのち
一台一台
焚いては
安全性と
臭気異音など
確認して
そのうちの
ぜんぶ古いんだけど
まだ安全に使用可能
というのを
しっかりと
確認した上で残したストーブ
灯油タンクの灯油が
少量の物から
ひとつ
ひとつ
と
焚いて
今日
とうとう!
残り
ひとつ…
真冬に突入して
外は
零下
ストーブの灯油タンク
おもったより
はやく
空っぽ
に…
ありがとう
パパ
と
ごめんなさい
よりも
もっと
もっと
たくさん!
ありがとう!!
言ってるなあ
シーちゃん
わたし
の
半分?
ちょっとビミョー…な
ううん…な
きもちしつつ…
その
半分の
パパが
いまも
がんばっててくれて!
そんな
まもり
の
おかげで
ここまで
お片付け
できたんだ!!
ありがとう…
って
泣けてくる
針
一本
さえ
供養する
そうしたい日本人の
ひとり
の
わたし…
もの始末の
買わない
わたし…
捨てる役目には
きっと
家族中で
いちばん
もっとも
適していないなあ
と
つくづく
おもい知らされたのだった
たくさん買う
買える
という
エネルギーは
能力だなあ
という
あたりまえのことと
そういう部類の人は
爆発的に手に入れて
瞬発力で!捨ててゆく
という…
この国も
先進国と
呼ばれた国々も
ぜんぶ
ぜんたい
そんな
成長期?という名の
ものすごいこと
破壊のように…
破綻のように…
ずっと
ずっと
つづけてきたんだなあ…
と
病みかけた
病んでる?
もう
わかんないけど…
ネズミ来襲
でも
とにかく
捨てよう
と
つないでこられたのは
パパの
おかげ…
ありがとう
ありがとう
言う
最後の
ひとつ
の
古ストーブ
いちばん
エコロジー!だった
点火の
初っぱなから
low設定でき
ものすごい
低温設定で
そのまんま
控えめ運転でき
着火消火も速い
お利口さんストーブ!
だった
すばらしい…
そして
臭くもない…
ありがとう
もしや?
いちばん
古い??かも…
でも
いいや
ありがとう!!
って
あっためてもらった
正確に
言うと…
あったかくない?low運転
が
わたしには!
ありがたいのだった
火
ほんとうは
こわくって…
二匹と
ひとり
の
おんぼろアパート生活で
いつか
しっぽ!
猫しっぽ
焦げ臭くなったことあって…
猫
もう
いないんだけど?
まだ
こわくって…
こわい
が
いくつも
いくつも
つみかさなってゆくわたし…
これも
パパの
おかげ??
豆は
いのちの豆で
たんぱく源で
かならず
鍋が沸騰
まで
火から離れず
沸騰したら
即
消火
そうして
何重にも包んで置いて
保温
で
茹で上げる
という…
不器用…
こんなわたしを
手が器用
なんて
ほめてくれてた
パパママ
姉上さま…
ほんとうに
ありがとう
と
ありがたく
おもうんだけど…
底無しに?
不器用なのだよ…
と
いつも
おもう
たぶん
気が
ながーい?
短気
と
無縁
数年かかって
ようやく
床面が
それぞれ
出没してくれた
お部屋たち
それでも
ほんとうに
必要なものは?
実は
ほんの
わずか
って
知ってるんだけど…
こころ
は
さらに
不器用
なので…
捨てる
のが
比較的らくちん?かなあ??
とおもわれるもの
そして
天国のひとの
ぬくもりや
歩いた道と
つながってるもの
それらは
もすこし
もう
ちょっぴりだけ…
隣に
ここに
いてもらおう
そのかわり
変な
においや
あわれな様子は
洗って
洗って
とりはらえたから
やっぱり
パパだね…
ありがとう
と
祈る
化石燃料も
天然ガスも
取り合いだなあ…
原発は…
戦争で
狙われてる…
地球と
平和を
おもう人間が
為政者となる
そんな
この地球
祈ろう…
一歩
でも
平和へと
向かえますように…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
手
かじかむと
いっそう
不器用…
角界一!
不器用…
って
パパと
はらはら
みまもっていた?
ものすごい
大好き!
だったんだけど
その立田川親方
錣山部屋を継ぐ
って
大相撲の世界も
きよく
ただしく
不器用でも
平和へと
向かえるかなあ…
って
また
みれたらよいなあ
って
うれしくなった
ありがとう
雪
昨年は
労力?と
みなされ
奪い合い??
不可思議な
圧力かけられてて
追い込まれていたなあ…
と
雪
もう
放置
でも
よいなあ
よいのだなあ
と
おもった
善意
からの
雪片付けお手伝い
が
まさかの
謎の
怒り
買って…
まだ
いまも
とても
こわい…
不器用…
いいや…
パパの
おかげ
ありがとうだ!
と
お祈りした
また
また…
猫も
パパ
ママも
友も
誰も
いない
冬
でも…
いっしょ…
こころに
いてくれてる
って…
祈った
ありがとう
今日も
ものすごい救急車…
どうか
どうか
無事に…
今日
無事
終わっていますように!
明日
すっきり
ふたたび
めざめられること
祈ります
いま
無事に
こころ
平和に
あること
祈ります
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい