シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

さんげ

やさしいひとに

めぐまれて

 

めぐりあえて

 

ママ

しあわせだったねえ

 

いつも

おもう

 

ありがとう…

って

 

おすそわけ?

わたしも

やさしさ

もらって

 

しあわせだった…

って

 

 

ひとの

ちから

って

 

こういうことか

 

おもう

 

いつも

 

いつまでも…

 

 

ありがとう

 

 

 

わたし

なんの

ちからもないなあ…

 

ひとり

 

ひとりぽっち

 

 

だから

 

あたえてもらえたかなあ…

 

いまも

ひたすら

 

まもられ

 

支えられて

 

生きていられるんだ

 

ありがとう

祈る

 

 

 

みながゆく

自然のこと

 

ひとはみな

自然のもの

 

なのに…

 

その

ゆく道は

一寸先も

わからず

 

こわくて…

 

 

ほんとうに

 

ほんとうに

たくさんのひとの

ちから

 

その

助け

 

ようやく

 

ようやく

 

死をも

そうして

むかえられる

そういう社会に

生きてるんだなあ…

 

ママ

助けてもらって

知らされた

 

ありがとう…

 

どうか

今日を

 

いまを

無事に…

 

無事に

 

ただ

祈るばかりで

無力

 

ごめんなさい…

 

ありがとう

 

 

 

体調へんてこな今日

 

体調

おかしいと

とたんに

 

捨てなくちゃ…

ってなるなあ

 

明日は

ないかも

って…

 

 

 

お片付けは

いつでも

 

ぜんぶが

 

ぜんたいが

 

やはり

死のお片付けなのだ

 

しっかりしよう…

何でも食べて

しっかり

休んで…

しっかりしよう

 

自分に言った

 

捨てたらよい

って

わかってるもの

にさえも

迷うのは?

 

なんで??

 

誰のものだろうが

多すぎる!!って

目に見えてるもの

迷ってる…

 

ごめん

 

ごめんなさい…

って

 

 

 

それでも

ここまで

片付いて

 

ありがとう

だよ…

おもった

 

 

そしたら

 

ネズミ

だって

ありがとうだ!

って

 

捨てる

よいきっかけだったかも?

おもった

 

いまから

あの

chaos?の

お片付け開始だったら??

 

もう

こわい…

 

越えたんだなあ

ありがとう!

 

お家に

 

パパママに

 

姉上さまに

 

神さま

仏さまに…

言っては

祈った

 

ちょっぴり…は

わたし

自分

にも…

ネズミ?にも??

 

 

あの

古ストーブ

古灯油入ったままのストーブ

仏間に焚いて

 

ひとつでも空に…

 

焚いてた

 

仏間あたたかくして

祈った

 

明日は

きっと空っぽ!

 

ありがとう…

 

 

 

さんげしよう…

 

さんげしよう…

 

ありがとう

 

ありがとう

 

 

ただ

祈ろう

 

お仏壇のまえに

いた

 

無力だ

 

ごめんなさい

 

 

 

鼻水も

くしゃみも

止まらない…

なんにもしてないのに

全身筋肉痛になってた

 

あたたかい朝

なのに

 

ものすごい寒気…

でも…

 

生きてるなあ

 

ありがとう

って

 

めざめた…

 

めざめられた!

 

ありがとう

 

神さま

仏さま

 

天国の

お浄土の

たいせつなひとたち

 

姉上さま…

 

 

今日も

ありがとう

言えた…

 

こころに

だけど

 

それでも

しあわせ

 

 

シャコバサボテンの

お花ちゃんも仏間で

ライトの下に置いて

あったまってもらった

 

つぼみ

あかくて

 

かわいいなあ

 

咲かなくても

 

咲けなくても…

 

かわいい…

 

生きててくれてるなあ

って

 

何度も

ながめ

 

何度も

ありがとう言う

 

 

わたしの

おしまいにも

 

しっかり

 

ありがとう

 

ごめんなさい…

 

言えたらよいなあ…

 

さんげ

ちから

 

おしまいにも

 

あたえられたならよいなあ…

 

祈る

 

祈った

 

 

世の中が

かならず

平和へと

ほんの

一歩

でも

 

向かってゆけるように

 

祈る…

 

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

ひとに

もしも

 

ちから

 

ある

したら?

 

ほかの

いきものには

無いもの

 

ひと

だけの

ちから…

 

絶望?

かも

 

って…

 

 

病みかけて

 

身動き

とれなくなって…

 

 

それでも

生きよう

 

生きたい

という

こころが

 

やっぱり

あって

 

くるしい

かなしい

泣いても

 

やっぱり

 

ありがとう

って

 

そう

言う

こころ

 

みっともなくて

 

恥ずかしくても

生きようとしてる

 

わたしの

こころ

 

ただ

ありがとう

と言う

こころ

 

 

生と

死と

おもい

 

生きる

おもい

 

自分を

おもい

 

そうして

 

ひと

おもい…

 

つながっている

ご先祖さま

 

ここにいる

わたしと

きっと

 

よく似てて…

 

よわくて

ぐずぐず

泣いてたかもしれない

つながっているひとを

 

おもう

 

生きててくれて

 

ありがとう

 

ごめんなさい…

って

 

おもう

 

 

ありがとう

 

ごめんなさい…

 

みほとけに

祈る

 

 

よわい

こころ

 

ありがとう…

 

 

 

お榊

ちいさくまとめて

お台所にも置いた

 

お仏壇のお花には

塩素系漂白剤は止めて

 

クエン酸を水に溶いたものにしていた

 

一日二回

お水かえて

一日二回

たらり…

ってしてたら

 

お花

よいにおい…

 

 

ずっと

長持ち…

 

ありがとう…

 

 

もう脱水機?となってる洗濯機の

月一回の

塩素系漂白剤と

そのあとの

酸素系漂白剤の

恐怖の!

環境破壊…

 

面倒な槽洗浄からも

解放されてる

 

古着物を

みんな

洗えてよかった

 

ありがとう…

 

もっと

こころ

からだ

よわったら?

 

ちゃんと洗濯機で洗おう…

おもう

 

 

冬の

寒さ

雪に

 

また

たえられるの?ってくらい

 

しもやけ!

ものすごい…

 

皮膚

こわれてしまわないように…

 

わたしも

 

こわれてしまわないように…

 

もしも

こわれても

 

ありがとう

 

ごめんなさい…

 

おしまい

まで

ゆこう

 

ゆけますように…

って

 

ありがとう

祈った

 

 

こんな

よわい

ちっぽけな

わたしさえ

 

このわたしにさえ…

 

こころ

あって

 

みほとけに

まもられて

 

生きてる…

 

 

ありがとう

 

 

一日

無事に

終わっていますように

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

祈っています

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい