シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

せおう

着込んで

着込んで

 

背中

のばすのも筋トレ

くらいに

 

着込んで…

 

ふらふら

お仕度

 

神仏

祈る

 

祈りのための

お仕度は

ひとつの

儀式?

 

これだけが

わたし

まだ

ひと

っていう…

 

そんな

きもち

 

めざめられたこと

 

いま

 

ありがとう

祈る

 

それだけ

宇宙に

 

天に

 

絶対的に

 

おのずと

つながる

おもえる…

 

ありがとう

ただ

祈る

 

 

 

戦争

すべて

破壊するけれど…

 

戦争

絶対に

宗教を

その施設を

破壊する

 

信心

 

信心

のみが

 

絶対

 

これは

こころの内

のもの

 

だけれども

 

こころは

壊れやすいな

シーちゃん

 

 

ウクライナから

近隣諸国に

母子だけで

避難した子

 

その子たちの

悲痛な…

 

だけど

 

きっと

ほんの

一部分の

 

言葉

 

聴いていた

 

こころの

内の

叫び

 

こらえてるんだな

きっと…

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

背負う

背負って

 

生きるしか

ないのだなあ

 

どんなに

よわくても

 

おしまいまで…

 

 

いのち

ある

いま

 

この

いま

ありがたく

 

ありがたく

祈る

 

 

着込んで

 

重たくて…

 

そういえば

ずっと体重はかってないな…

体重計こわれてないかなあ?

そのまま

 

もこもこ

着込んだまんま

 

のっかってみた

 

おお…

って

 

びっくりした!

 

 

増量して

ママ介護に

備えた体重!!

ぴったり…

 

すごいな

 

こんなに

背負っていたのか…

 

こんなに

筋肉武装?したのか…

って

 

びびった

 

自分に

 

 

なんにも

できなくても

 

祈り

へと

 

天へと

 

つながってゆくように

 

ひとつ

つまらないんだけど…

 

こころには

絶対的な

 

ひとつ

 

つなぐ

 

いま

 

ずっと着ている綿入れ半纏

ママお手製の半纏

 

右だけ

袖がほつれていた

 

ちくちく

繕って

 

それから

ぼろぼろなもの

ひとつ

ふたつ

繕って

 

古灯油の入った古ストーブ

焚いた

 

あったかい…

 

泣けてくるほど

あったかいなあ

って

 

 

わたし

背負っていた

パパ

ママ

 

それから

こちらで

 

背負わせてしまった

姉上さま

 

ありがとう…

 

 

ごめんなさい

 

 

お祈りした

 

 

捨ててゆく

 

捨ててゆくんだ…

 

ありがたく

念じた

 

 

ありがとう

 

 

ものすごい寒がり

 

とんでもない寒がり

なってしまってて…

 

昨夜は

ずっと

 

窓あいてるのかなあ?

くらいの

 

怖い

つよい

風が吹いて

 

朝は

風の

おかげで!

 

雪が

吹っ飛んでいた

 

ありがとう

 

 

へこたれ…

 

雪片付けの仕度

まだ…

 

 

背負ったもの

ひとつ

 

ひとつ

かるく

 

かるくしてゆくのだなあ…

 

 

ありがとう

 

いま

ある

しあわせ

 

ありがとう

祈る

 

 

ありがとう

 

 

 

無事

祈ります

 

倒れていないこと

祈っています

 

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい