新聞
読めず
つみかさなった
読もう
と
こころみたけれど
なにか
こわい
ずっと
こわい…
こわいんだなあ
やっぱり
シーちゃん
と
新聞
かさねておいた
チラシだけ整理
お育てになるときに
出会われた
という
詩
あの
詩の作者の
本
わたし
すでに
手放してたなあ…
と
気づく
親
パパママ
病にあって
すこしも
身軽に
と
本
おおよそ手放していた
子は
親
みて
育つ
天皇陛下も
そのように
なさっておられる
肉親
のほかの
愛を
持ち得ない
学び得ない
貧しい自分だけど…
親の
きょうだいの
愛に
育ち
学び
救われ…
いま
ここに
あるのだなあ…
と
いま
ある
を
すべて
と
こころ
とは
自由
自由自在
一瞬も
よどみなく
いま
いま
と
ながれてゆく…
それを
失いたくない
などと
おもうはずも
おもえるはずも
なくて…
いまだ
みえぬ
無い
もの
妄想と
あたかも
手にしたかのようにして…
こわい…
なんて
恐怖してるんだなあ…
って
できる
ひとつ
と
ひとつ
ひとつ
と
つなげていた
祈り
食べて
すこしでも
わずかでも
動くんだよ
と
動いてくれてるんだなあ…
と
よどみない
一瞬
いま
ただ
ありがとうだなあ…
と
ひとり
しずかに
お祈りした
ありがとう
明日
は
ないかも…
この
いま
ただ
祈る
こころと
あること
ありがとう
と
お祈りした
つくる
も
祈り
みたい
瞑想編み物?
ひたすら
かんたん
を
ひたすら
ひたすら
太い針で
ざくざく
ざくざく…
は
ちょうど
瞑想って
空っぽ
って
で…
あっというま?
マフラー
できた
お酢で洗って
洗って…
乾いたら
コロコロかけて
ちくちくも
もふもふも
ふわふわも
余分は
とりのぞいてあげよう…
つくる
は
救い…
下手だけど
つくるのが
しあわせ
無心
は
さいわい
ありがとう…
へんてこ
だけど
たった
ひとつの
マフラー
ありがとう
今日が
無事に
終わってくれてること
祈っています
夜
ひといき
ついて
いま
こころ
平和に
おだやかな
こころと
いてくれるように…
祈っています
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい