人間は
みんな
おんなじ人間だけど
みんなちがう
猫も犬も
猫だけど犬だけど
みんな
ちがう
金子みすゞのことを
あまり知らない…
その
悲痛な最期と
あの
みんなちがって
みんないい
という一節が
痛ましく突き刺さる…
お経をとなえようとして
声が出にくいことに気づく
喉頭浮腫
慣れっこになった
風邪だから
という理由つけて
近頃はそのまま食べたりしなくなった
りんご🍏
それから小豆甘酒の冷凍したの
を
しゃきしゃきと
つづけて食べた…
落ち込み回避の
糖質
ゆるして…
最後の砦を崩して
出てきた大物洗い
ふらふらしながら
つづきをした
もう使うことないかもしれない
結局は捨ててしまうかもしれないもの
極力
清潔へと近づけるように
何度も洗い
何度もすすぎ
また
洗い
くりかえして
完全に乾かして
取り置いて
その
くりかえしだ
あと少し…
このところは
自分のいる居間や自室は
これまでにないほどに混沌としている
スウェーデン式死のお片付けの迷いから…😣
それなのに
最後の砦を
優先して
切り崩してきたのは…
自分のことより
離れて暮らす姉上さま
天国の人たち…
の
やれないことを
代わりにやることができるのはわたしで
おそらく
その気力や
体力がもっともあるだろうと
おもわれるのが
いま
いましかない
と
おもうからだ
何より
衝撃を受けるほどに
ものに占拠されていたお家を
かなしく感じて
そこへ向かわせた
それぞれの心理を
切なく
苦く
重く
受け止めるしかできない自分がいて…
囚われたようになったからだ
捨てて捨てて
片付けて片付けて
そうしたら
何事もなかったかのように
時は
また過ぎるんだろうし
人は
みんな
忘れてしまうんだろう…
再びカビ臭くなってきた仏間には
クラドスポリウム
ペニシリウム
アスペルギウス
などの
コスミック💫なネーミングの
カビがいるらしく
これらは
人の衣服についた胞子がもととなって
繁殖するという…
そうか
ならば
消し去ることが
無理なこと
荒床や畳の裏に貼られた防水シートに
おもに白いカビが繁殖した
なるほど
人の手により作られて施工されたのだから
当然の結果なのか
とはいえ…
また
カビの除去のために消毒
そのうち
そのうち？
元気になったらね
シーちゃん
またも喉頭浮腫だよ😿
カビとも
ウイルスとも菌とも
共存してきたように
消し去れないし
排除してしまえないようなので
いままでのように
以前のように
という
無理へと
もどろうということが
無理があるんだろうなあ…
人の
気力体力と
生きることと
おんなじなんだなあ…
みんな
や
ふつう
の
概念も
みんなちがってるけれど
相変わらず
みんなも
ふつうもない暮らしはつづいてて
姉上さまに
迷惑かけて申し訳ないというおもい
ときには
うつに近づいて
ときには
絶望のように
のしかかってくる自分の存在
自分というもの
いろんな感情が
交錯して
入り乱れては
ひとりで
不安や
弱いこころと生きている
風邪
なかなか抜けない
昨日は煮付けやわさび漬けを作っていて
助かった…
ぶり大根のおでん風？いつもの
とにかく
お腹や血管にやさしい煮込み
また
そんな
お鍋が恋しい季節…
読み始めたのは
V・E・フランクルの
『夜と霧』
凄惨で狂気の
どん底の
絶望にあっても
気高く
自由なこころで
小さな小さな幸福を見つけ
縫うように
つなげ
生き抜いたひとりの人間の
現実
真実から
学びたい…
世間も
みんなも
ふつうもないわたし
以上に
かなりな
たよりなく異常な？事態のままに在るお家に
生息しているんだけど…
姉上さまといっしょのときには
へっちゃらで
ママといたときには
どんとこい！☺️
だった…
誰かが帰ってきてくれる
誰かがいっしょにいてくれるって
希望と勇気
だった…
ありがとう☺️
大物洗い
終わったら
洗濯機の槽洗浄して
それからお洋服洗いだ…
みんなちがうんだけど
みんな
おんなじ
コロナのいまを
生きて
生き抜いてゆこう
ありがとう
今夜も
かならず
無事に
お元気にいてください…
眠れますように☺️
また
明日
おやすみなさい
