シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

眠れないまま

 

二時間ほど

うとうして

起きた

 

落ちつかなさ

たよりなさ…

 

ぜんたいの

なんとなくの

なにもかもの

不安…

 

呆然と

そのままにしておけば

やがて

 

つぎつぎと

ふくれあがって

realになってきて

 

こころは

かなしみに

あふれんばかり

なってしまう…

 

ママに

神さまに

仏さまに

小豆を煮てお供えしよう…

 

小豆

茹でこぼし

仕度して煮ながら

 

いつもの

茶葉を

粉茶に

すり始めた

 

 

眠たくて…

 

幽体離脱しそうだった

シーちゃん

 

 

眠り

わるく

眠れていなくて

 

限りなく

不健康に近い

おもわれる…

けれども

 

健康か?

不健康か?

自らに問えば

 

健康

自ら答える

 

食べられる

生きてる

ありがとう

 

どんな

与えられても

たとえ

おしまいは

食べられなくなっても

 

いのち

あるうちは

そのように

いよう

おもう

 

 

孤独

 

お釈迦さま

阿弥陀さま

 

パパ

ママ

 

天国のひとたち

 

姉上さま

 

これまで

与えられた病

困難

絶望…

 

その

すべての

おかげかもしれない…

 

求める道には

たどりつけなくても

 

一生

求めて

 

求めつづけてゆこう

自らに

さとす

 

その時

には

 

しっかりと

ありがとう

言えるよう…

 

 

孤独な

 

ひとりぽっちの

おしまいまで

つなげてゆける

つよさと

きよらかさのために…

 

そこへと

たどりつけるように…

 

せめては

 

せめては…

という

 

ひとつ

つなげて

 

ひとり

祈る

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

梅雨

 

雨の音きいてた…

 

 

古屋は

かなしい殺生の時期となって

 

やっぱり

かなしい

 

どこから来たの…?

ナメクジ…

突如!

いる

 

じんましん!!

ってのも

よく起きることで…

 

じんましん

でなかったけど…

 

ごめんなさい…

 

ごめんなさい…

 

 

消毒して

頭痛がやってきた

 

ごめんなさい…

 

 

眠りたい

 

もやのかかったような

幽体離脱

みたいな

一日

終わる…

 

 

ありがとう…

 

 

こころの

こえ

きこう

今夜…

 

自ずと

つながってくれるよう

 

祈ろう…

 

 

ありがとう

 

暑くなるので

きちんと

お水のもう

 

今夜

無事に終わってますように

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

ありがとう

 

また

明日

 

 

おやすみなさい