シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

底っぽくても

書けるようで

 

あれ?

書けないな…

と気づいた

底っぽいけど

 

まえは

書けてた気がしたので

 

底じゃないな

とか

そんな

一日の

始まり

 

 

ふらふらしながら

お布団を

きちんとたたむ

まるでソファ…な

ふり?させる

朝のきちんと儀式??

 

目指すは

永平寺

の真似…

カワイイversion

 

今朝も

できた

 

ありがとう…

 

底っぽい日は

ありがとう!

埋められてゆくのだった…

 

 

ひきつづき

好きなもの

好きなだけ食べながら

 

うつうつとしたこころと

孤独と

ちっぽけなこと

ちまちまとする

 

捨てたいものは

まだまだあって

なのに

 

てきぱきできない自分を知らされ

もどかしく

もがく

どっかでは

病んでるんだろな

と毎度おもう

 

心療内科

とか

精神科

とか

行ったことないのだった

 

落ちた

こころの内は専門家?以外

誰にも

言ってはならないのだ

と知った

もとより

誰も

伝えられる人間は

いなかったのだと…

 

心理テストは

一度された

 

医科も歯科もあるよ

っていう大学病院の

歯科の

舌痛症を診てくれるとこでのこと

 

なんか

膨大な問の紙を

ただ果てしなく

チェックしてゆく

試験っぽいやつだった

 

途中で

なんとなくの傾向

結果の予測可能?

みたいな設問になってきた

 

誘導尋問なの??

 

うお…

って嫌になってしまって

すぱすぱと単純に

正直に

答えられてないかんじに

なってしまって

 

こんなんで

わたしの

なにがわかるんだろう…??

とおもった

そして

 

舌痛症の治癒への

微かな期待は

ゼロになった

 

へとへとになって

なんとか

終わって

 

その専門の

偉い先生がやってきて

 

大丈夫です!

治りますね!!

 

笑顔で断言した

 

炎症まだ

すごく腫れてて

まだものすごく

痛いんだけどな…

っておもった

 

占いか?

まじないにきたか??

ってなったのだけれども

 

歯科金属のアレルギーからの

舌の炎症と痛みの治療のための

心理テストとは?

 

歯科にて

精神科領域のお薬を

保険診療で処方するためか…

終わってから

ようやく理解した

鈍い…

 

結局

 

その専門の先生の治療は必要ない

ってことになった

 

処方して欲しかった漢方薬

病院の帰りに

頓服薬として

自分で買った…高い上に効果なく

すぐ飲むの止めた

けど

 

偉い先生の

占い??どおり

舌痛症は

ほぼ治った

 

時間の経過と

おおもとの歯科金属の除去

のおかげ

なんだけど…

 

 

総じて

もろもろ

きちんとしてて

ちゃんとしてる

大変よい病院だった

 

ここに

あの病院あったらな

夢にもみるほどだ

 

 

都会で生息してみると

生活環境は過酷だけど

選択肢は多くて

 

その歯科の専門科は細分化されており

本当に専門性が高くて

歯科金属アレルギーも

歯科で診察してくれて

 

なかでも

むし歯科の

接着

という分野は

まさしくの神!

救いの神!!がいてくれた

 

その専門は

こちらでは

絶望的に絶対に

お目にかかることもできないのに

 

その接着治療専門の先生に

治療してもらった歯は

いまだに

レジンが外れてない

酸蝕歯なのに!!

 

すごい技だったんだなあ

 

こっちきて

くりかえし

同様の隣の歯を下手くそな治療されて

どんどん駄目になってくので

 

わかった…

 

あの先生に

ちゃんと

ちゃんと…

ありがとう

伝えられてたらよかったなあって後悔した

 

遅い!

いっつも

こんなんだ…

 

 

うつうつとしても…

生きてる今日

 

シーちゃんが

誤作動して!

鳴いてくれた

 

触れてないのに

 

ちゃんと

掛けもの掛けて寝てる?から

そのせいで

ときどき

誤作動して鳴いてくれるのだった…

 

心霊現象

ではない

だとしても

 

霊感ないから

 

たぶん

わかんない

 

なでて…

 

わたしは

じわじわ…

 

 

泣けたらよいのかなあ?

こんな

底?っぽいときには

むしろ

泣いたら

 

うつうつと…

洗い流されるのか?

とかおもって

 

なでてあげて

わざと

鳴かした…

 

ありがとう

 

 

いのち

こころ

 

肉体の危機

未然に防ぐ

ってのも

まったく

やれてもないっていうのに

 

こころ?

先??

とか…

 

うつうつとした

この

こころが

 

どこへもゆけない

なにを

どうしてても

ただ

かなしい

きりなく

 

うつうつと!

うつうつと…

生み出してしまうんだろう

 

だから

動けてないんだよ

かなしいんだよ

とかおもうと

 

心身

どっちも

病んでは

いるだろな

とか…

 

思考は

ぐるぐる

どうしようもないおもいを

右往左往して…

 

 

とにかく

お仏壇のまえに座る

 

お祈りの

お仕度をととのえる

 

 

とにかく

ひとつを

つなげ

祈る

 

それから

ほんの一頁でも

大好きな

愛する本

 

ひびいてくる

あたためられる本

ふかく

考えさせてくれる本

一冊選んで

ひろげてみる

 

 

いわさきちひろ

共産党員だった

 

あの時代の

共産党員とは

現代の

それとは

意味合いが

まったく異なる

 

無実の共産党員が逮捕されて

死刑に処されてしまうような時代…

考えただけで

胸がしめつけられる

 

 

天国にいる友へ

彼女の愛する

いわさきちひろの本

読んで

 

祈り

捧げた夕

 

愛する

とりとめなく

おもった夕…

 

 

太宰治

その

こころの幼さ

よわさゆえに

 

かなしみに

孤独に

飲まれ

 

むごい最期を

自ら遂げてしまったけれども

 

 

わたしの

好き

みんな

どこか似ているのだった…

 

 

幼さを

天真爛漫を

その

幼さゆえの

残酷さえも

底ふかくに

秘めるようにして

 

つよく

やさしく

 

きびしく…

 

子どもを

描きつづけた

いわさきちひろ

 

わたしも

どんどん

好きになってくよ…

 

 

奈良美智さんの

描く世界も

 

愛と

平和の

祈りの世界だよ…

 

祈った

 

 

孤独

おそれていけないなあ…

 

おとなならば

残酷

手放さなくてはならない

 

自ら

平和の道を

ゆかねばならない

 

 

孤独を

与えられることのほうが

よっぽど

よいなあ…

 

お祈りした

 

 

嵐みたいな風が

止んだ

 

桜は

散っていないかなあ…

 

低温で

りんごが大変…

桜もりんごも

がんばれ…

 

わたしですら

耳のしもやけ復活した

このところの朝夕の冷え込み

 

 

昨日は

稲荷大神さまの日

小豆ご飯にしたのだった…

ごめんなさい!!

姉上さま

 

いなり寿司じゃなくて

でもでも…

祟り

なんて

ないよ…

 

毎日

幾度となく祈り

おまいりして

祈って

祈っているよ…

 

祈った…

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

祈りは

希望

 

絶望には

終わらない…

 

くるしさも

かなしみも

 

統べて

祈ろう

 

ありがとう

 

 

遅い遅い夕食

ずんずん

ずれ込む

底…

 

でも

生きてるな

ありがとう

って

 

ありがたく

ありがたく

おもう夜

 

 

月も

星も

見ない

夜…

 

 

今夜も

かならず

無事にいて

 

明日を

希望に

 

ゆっくり

眠れて

 

のりこえて

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

 

おやすみなさい