シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

らいはい

落ち込み

沈み込み

 

ゆきつくところ

は…

 

わたしありき

という

 

すべて

わたしの罪だ

となって

 

 

その

むなしさ

かなしみ

 

そのまま

 

どんどん

自分に

ゆるしてしまえば…

 

かならずや

 

生きていてよいのか

なって

 

本末転倒の

 

ほんとうの

となってゆく

 

知ってる…

 

知っていて

 

くりかえす

というのは

これも

 

ほんとうに

愚かなこと

 

 

うわー…

やっぱり

おかしいよ

こわれてる?わたし

シーちゃん

 

って

 

気づいてしまうこと

あった

今日

 

 

どきどき

ばくばくして…

 

through

してしまった

 

そのあと

 

泣いた…

 

 

それから

いつもの

お祈り

 

お片付け

お掃除の

 

日日の行持

つなげて

 

一所懸命

しっかり

食べて…

 

 

こころ

しずめ

 

しずかに

しずかに

 

平和

祈る

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

天国のひとたちを

祈るため

 

自分の

愚かを

 

罪を

 

自分に

重ねさせぬため…

 

自分を

自分で

うやまうこと

 

こころからの

その

おもいを

 

しずかに

あたえていただくために

 

いつしか

祈っていて

 

自然に

いまのようになって

 

礼拝

らいはい

得た

おもう

 

 

最初は

 

おじいちゃんが亡くなって

その

お祈りに始まり

 

 

学びのため

猫二匹との

おんぼろアパート生活では

 

神聖な場所

決めた棚に

 

神仏

お祀りして

 

しずかに

ひとり

祈った

 

 

たよりない

祈りと

 

ようやく

 

ようやく

生きてて

それで

 

ようやく

人間

ようになって

生きているなあ…

 

 

ごめんなさい…

 

ごめんなさい…

 

 

何度も

何度も何度も

 

ごめんなさい…

 

 

 

祈り

しんじつに

まことになって

 

伝わってください

 

伝えてください

 

 

祈っていた…

 

 

わたし

 

ひとに

会えない…

 

会うの

こわい

わかった

 

 

相手は…

 

田舎のおじさんおばさん…

 

through

ごめんなさい…

 

生きているので

 

必死に

祈って

 

いのち

つないでいるので

 

ゆるしてください…

 

 

ありがとう

 

ごめんなさい

 

 

だらしなさに

泣けて

 

泣けて

仕方ないけど

 

 

泣いていたら

また

ひどく

心配させてしまうから…

 

 

かなしくて

 

こわれかけてるかもしれないけど

 

 

祈る

 

行持報恩だった

今夜

 

にちにち

さんじに

らいはいし…

 

生きてる…

 

 

ゆるしてください…

 

 

ありがとう

 

 

 

今夜

嵐のまえの

夜のような…

 

大事

何処も

ありませんように

 

 

無事に

 

無事に…

 

 

かならず

かならず

 

無事にいてください

 

眠ろう…

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

 

おやすみなさい