シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

暑さ

もどったら

 

しんどくなった…

 

シーちゃん

しんどいね

って…

 

目覚めて

 

ありがとう!

って

目覚めたけれど

 

だるくて

なかなか

起き上がれない

 

つらつら

よくよく

考えてた…

 

まだ

迷っている

捨てるべきものたち

 

それらは…

 

すでに

こころ

には

 

ないものたち

 

だから

迷う

 

 

莫妄想

まくもうぞう

 

妄想することなかれ

 

こころ

清めよう

おもった

 

ひとつ

ひとつ

もの始末してゆくのと

 

ひと針

ひと針

縫い上げてゆくのとは

 

とても

似てるな

おもった

 

わたし

妄想

つまり

非現実を

現実と

おもいこむ

ということ

しない

 

だから

追い込む

 

追い込まれる

 

反面

 

ひとつでも

 

ひとつ

つなげなくては

いつまでも

現実の

目の前の

ものたちは

 

勝手に消えてはくれないので

わかっているので

 

ひとつ

でも

 

 

ゆっくり

起き出して

 

神さま

仏さまのことをして

お祈りして

 

 

ひとつ

のために

 

深い息

ついて…

 

 

捨てる

 

おもった

 

 

こころ

清めよ

 

お釈迦さまの

みおしえ

 

はい…

 

 

ありがとうを

伝えて

もの始末して

 

果てしなかったような

ここまでの

もの捨て

 

お家を

 

わたしを

こころを

 

かるく

清めてくれたんだなあ…

 

ありがとう

祈った

 

 

 

コロナ

から

わたし

バイキンマンになったんだな?

おもってたけれども…

 

その

以前から

バイキンマン

だったか

 

なぜか

突然

そう

おもった

 

ひとと

 

誰とも

うまく

生きてけないわたしを

 

おもった…

 

せめては

わたしは

わたしを

見つめて

 

清めてやれるように

 

かるくなろう

おもった

 

 

 

祈って

 

平和を

祈って

 

一所懸命

食べてた

 

 

もともと

ひとりぽっち

だったんだ

 

 

それでも

生きてて

 

祈りと

生きてきた

 

今日も

生きてるな…

 

 

ありがとう

 

 

古着物

どうやらリメイク

手縫いで

できそう

 

時間

あたえられたならよいなあ

とも

おもったけれど

 

今日は

今日の

できること…

 

布は

 

捨てるのは

少しは楽なはず

 

古着物は

残そうと決めて

仕舞っていると

 

化繊のものの

手触り

これは?

 

ナイロン??

 

人絹

って

ナイロン??

おもい…

 

 

 

大日本帝国

とか

 

見たことない戦時下の

それから

 

敗戦後の

この国って?

 

昭和の

古着物に

たずねてみたくなった

 

戦時中

この国の

落下傘は

絹で作られてたんだって…

 

かたや

アメリカのパラシュートは

ナイロン製

 

 

原爆投下

決められたとき

 

みんな一致で

 

positive

 

とか?

可決されたのかなあ

話し合いとか??

ちゃんと

あったのかなあ…

とか…

 

こわい

こわいこと

次々に浮かんだ…

 

それにしても

こわくなったのは

 

371部隊の少年兵だった男性のお話

きいてしまってからは…

 

ネズミの

汚染で

その

バイ菌感染で…

という

実験のことで…

 

少年も

 

実験に使われた

ネズミさえも

 

いたましく

おもい

 

戦争

どこまでも

むごくて

愚か

 

いま

 

争いに

 

戦争にある国ぐにの

為政者たちは

 

すべてが

妄想の内にあって

これまでも

ずっと

 

その

妄想の世界で

生きてきてたんだろうなあ

おもった

 

 

平和が

かないますように

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

にしても…

 

ネズミ来襲で

 

死んでても

不思議じゃなかった?

とか…

 

いまさら

こわくて…

 

捨てよう

いや

 

清めよう

って

 

また

おもった

 

頭に

居座る

言葉も

 

いつまでも

はびこる

言葉も

 

清めよう

 

きっと

いっしょに

清められる

おもった

 

ずっと

想像してる

 

想像してた

 

 

なあんにも

なくなった

パパのお部屋

 

清らかな

ここを…

 

それでも

 

ネズミ

出させてしまったのは

 

人間の責任だから…

 

もっと

もっと

はやくに

みんなのお部屋

 

お片付けしてあげられてたらなあ…

なんて

おもったら

 

今度は

弟が

言ってた言葉

 

よみがえって

 

たられば!

なんて

 

弟から

はじめてきいた言葉

 

わたしは

言わないんだけど…

 

やっぱり

今日は

へこたれだ

とわかったので

 

また

秋の

夏の終わりの

りんご

 

いっぱい食べた

 

ありがとう

 

 

 

昭和の

中途半端な?retroの

パパの掛け時計

ビミョーに遅れながらも

何故か

動きつづけてるんだけど…

 

もっと

貴重な

おじいちゃんの掛け時計は

とっくに捨ててしまってて

 

いまさら

こんな中途半端?

残しとくの??

なんだけど…

 

パパの腕時計

おもちゃみたいのも愛用のも

時計屋さんに

直してもらって

 

お出かけには重宝してて

 

守ってもらってる!

って

 

 

しんむけいげ

むけいげこ

 

こころ

はれやかに

まもられる

おもえて…

 

ありがとう!

って

つかってるので…

 

もう少し

片付いたなら

掛け時計の修理

できるかな?

みてもらおうか??

パパ

って…

 

相談した

 

なんて言うかなあ…?

想像して

 

 

ダウンしそうでも

 

 

お祈り

できた…

 

もの始末も

 

ありがとう

 

 

 

今夜

いま

 

かならず

無事に…

 

どうか

倒れていませんように…

 

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

 

お水

飲もうね

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

 

おやすみなさい