あの器械
ネズミ撃退するという
触れ込みの器械
これは
おまじないだな
シーちゃん
まったく
効果無し…
とりあえず
つけておくけど…
冬がくるまえに
雪に
閉ざされるまえに
自分で
なんとか
ネズミが床下の出入口にしてるところ
ふさいで…
って
これ
何度もチャレンジしたんだけど
ホームセンターでも
DIYで
って
相談したんだけど…
方策
無し…
カサカサ
カタコト
聞いて
はあ…
と
息ついたけど
深呼吸!!
と
自分に
言った
そうだ…
考え方
かえたならば…
わたし
救ったんだよ
って
ネズミ
という
いのち
救ったんだ…
救ってるよ
と
自分に
言った
この夏の
異常な暑さで
崩壊?溶解??
しただろうなあ
と
察しはついてたものたち
確認してみた
想像どおり
溶解してた
捨てる準備した
録画しては
視れずに消してる録画
アイヌのひとたちの
発酵食品の番組だけ
みた
オントゥレプ
という
山に自生する
ユリ根の野生種のような植物
デンプンを採り
繊維質を叩き潰して
発酵させたのちに
乾燥させて保存する
何十年と!
保存できる
とにかく
すべてが
発酵食品ということだけでなく
山から
植物を
いただく
その
作法から
工程の手順
その
すべてが
祈りと
感謝と
よろこびと
共にあって
すべてが
ああ
極みだ…
頂点だ
と
おもった
また
途中のまんま
読めなくなってしまってる
冒険?の本
カヤックで
3000マイルを
カヤックだけで
航海したひとの本
つづき
読みたいな…
って
読めたらよいな…
って
どきどきした
縄文人は
太平洋を渡った
って
おもってるのだった…
こちらの
ひとびとは
そういう
血の
つながりがある
と…
わたし
どこにも
どこにも
ゆけないんだけど…
さらに
怖がりに
拍車かかり
臆病に
ここに
こもり
お片付けして
希望
つないで
なんとか
生きてるけど…
お片付けには
きっと
救いが
あって
いま
ここ
いま
すぐ…
という
救いが
あって
もので
混沌の
魔窟のようになっていた
この
お家にさえも
お片付けによって
救い
あたえられ
救われている
救われてゆく
と
おもった
阿弥陀信仰
と
とても
ちかく
とても
似ているなあ…
智恵も
あたえられることなく
もしかしたら
文字も読めず
嘆き悲しみ
いま
すぐ
の
救い
なかったら…
すぐにも
死んでしまうようなひとたちの
いま
すぐ
の
救い
と
なったのだ…
阿弥陀信仰
その
お念仏は…
こころ
いま
すぐに
きよらかに
ただしく
そこへと
いま
救う
お念仏だ…
そう
おもった
平和な
きよらかな
こころ
あたえられるように…
今日も
できる
ひとつを
つないで
祈る…
祈ってた
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
今夜も
どうか
無事にいてください…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい