もう
ふりきれないんだ…
と
知る
知らされた
自分の
体に
いつからか
わたしの
生きる
は
懺悔に
なって
これからも
ずっと
懺悔と
罪悪感と
共にゆく
生きてる限り
そうして
生きる
そして
それ
以上の
ありがとう
を
あらゆるものに
あらゆるひとに
こんな
自分に
さえ…
ありがとう
と
いま
ただ
いま
いま
と
いま
を
生きてくんだなあ…
そうしか
できなくても
ひとりぽっちでも
生きていられるのは
神さま
ほとけさま…
ご先祖さま
そして
支えてくれてる
姉上さま…
それら
他力の
おかげであって
ひたすら
ひたすら
まもられて
一日
一日
ようやく
生きてる…
病んでるかもしれない
うしろ向きで
ただ
こもって
お片付けしては
生活を
できる限り
自ら手をかけて
と
節約になるよう
環境への負担が
軽減できるよう
つとめてるだけで…
世間から
社会から
見るならば
じっとしてるだけで
退行してるだけで…
ひとは
わらうかもしれない
非難するかもしれない
生きてる価値もない
と
断罪するのかもしれない
わかってる…
おのずと
知らされて
それでも
なんとか
生きてて…
ネズミまで出現した古屋
お家のお片付けは
最悪の状況を
どうにか
脱却できた
と
おもう…
わかんないけど…
いまのところ
は
あの
恐怖の侵襲の残骸
は
無い
見えない…
それだけでも
ありがとう
ありがとう
って
もう
なんか
もう
いつにもまして
ありがとう
って
いつも
泣けて
仕方ない…
こんなんで
生きてても
こんなんで
道
求めた
としても…
みえることは
ひらけることは
あたえられることは
一生
ない
のかもしれないけど…
それでも
たとえ
ちっぽけな
発願でも…
ちっぽけな
祈りでも…
日日
つなげて
つなげて
ゆく
ひとは
わらっても
切り捨てても…
天へと
みほとけへと
慕わしい
證空さま
道元さま
おもって
祈り
と
ゆく
貪
は
すでに
わたしから
遠ざかっていたんだなあ…
ありがとう…
と
祈ってた
このまま
けっして
貪らず…
いのち
つなごう
と
おもった
貪
貪らない
すべてに
そう
なってたんだなあ…
って
ありがとう
しか
なかった
今日
しおしお…
ふらふら
しながら
祈った…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
お腹
こわしたよ…
シーちゃん
おかげで
夜まで
固形物を食べれる気が
ぜんぜんしなくなって…
自己流で仕込みつづけてる
あの
ごど
お湯で溶いて
お茶やココア
コーヒー
白湯
と
水分
いっぱい
ゆっくり
とって
夜も
いつもより
すくなめの
ご飯にした
残ってた
オハウは…
食べられなかった
良薬
という
食事を
たとえ
一食
でも
今夜
いただくことできた
幸福
ありがとう
ちっぽけ
は
ほんとうに
ちっぽけで…
たった
ひとつでも
と
毎日
もの始末しては
たった
一枚でも
と
毎日
一枚でも
手で洗って
お洗濯してる
疲れて
へろへろでも
ひとつ
一枚
ならば
できるんだ…
ありがとう…
もう
肌寒い
寒がり
やっぱり
なおってなかった…
今夜も
どうか
無事に終わってて
一日を
平和に
終えて
明日
無事に
目覚めて
新しい
一日を
むかえられるように
祈ります
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい