逃げても
落ちても
生きていたら
自分
はげまして
ひとつ
と
つなげられる
こころに
祈り
ありがとう
つなげていたら
ゆきつくところ
たどりつけるところ
かならず
ある
って
知ってる
生きてる
わたし
シーちゃん
ありがとう！
と
めざめられた
逃げてるのは
恐怖から
なのに
逃げて
もっと
恐怖が
かさなってく…
ひとつ
かるく
は
ほんとうに
うれしくて
ありがとう
と
おばあちゃんに
お祈りした
ご先祖さまが
つなげてくれた
その
おかげで
いま
ここにいて
姉上さまに
ささえられて
できていることだ
ありがとう
もう
ほんとうに
いらないもの
なのに
捨てられなかったもの
捨ててよいなあ
って
ありがとう
って
捨ててゆく
明日は
ないかも！
なんだよ
いのちは
ほんとうに
ほんとうの
幸運に
つながってるんだなあ
と
今朝
めざめ
いま
なんだよ…
って
申し訳ないことに
ただ
ただ
心配かけてしまう
そんな自分になっていて
遠くに住む
おじちゃん
ずうっと
心配してくれてた…
ありがとう
と
ママに
お祈りした
だいすきだよ
って
伝えなくちゃ…
って
明日は
ないかも
って
まいにち
おもうのに
まいにち
いちにちごと
幸運に
つなげていただいてるんだから！
だいすき
伝えた
伝えられた…
これから
かなうならば
こっそり…
ひっそり
お寺も
お墓も
ゆこう
って…
もう
お浄土のひとに
かなしみ
あわれみ
かけさせてばかり
なんて…
悪
罰当たり
なんだけど
このまんま
自分で
自分を
地獄におとす
みたいなこと
つづけてしまうのは
こころに
そむく…
ほんとう
おろか…
捨てること
かるくなること
あたらしく
おとずれて
うごいてくれること
って…
何度も
何度も
知らされてきたのになあ
よくは
うまくは
生きられない自分
かもしれないけど
一生懸命
一生懸命
生きよう
おじちゃんに
だいすきだよ！
って
伝えられたよ
ママ
ありがとう
わたし
ママに
ママの若い頃に
よく似ているんだって…
ほんとうは
こんな
能天気で
おしゃべりで
きゃんきゃん
うるさいやつ
だったのか…
と
驚く
ひとと
話さなくて
なんか
まともじゃなくても
血縁
つながり
って
どうして
ひびきあうのかなあ…
仏教
やっぱり
お勉強してたんだ
って
そこは
あんまり
驚かない
ひろく
おおらかに
とらえてくれてて
たくさん
おしえてもらった
ありがとう…
おもたいもの
うんと
うんと
背負ってしまってたなあ
お役目を
果たしてくれたものたち
ただ
ありがたく
ありがとう
と
捨ててゆこう
春
桜も
みないで
夏
夕風にも
あたらずに
冬きて
追われて
逃げて…
二年だ
ひとつ
ひとつ
と
捨ててきたところ
ぽっかり
すっきり
あいてくれてた
お掃除
きちんと
できるまで
もう少し…
ひとつ
と
できたみたいに
一歩
一歩
って
ちいさくても
ひとのため
と
言ってもらった
ちいさくても
ひとのため…
ひとりの
こころ
平和で
ひとりでも
わらっている
って
わかってるよ
って
そして
能登を
祈ってくれていた
ありがとう
平和へ
つながってくれるように
と
また
お仏壇に
お祈りした
ものすごい寒さ
なのに
あったかく
あったかく
なった
ママ
パパ
おじいちゃん
おばあちゃんたち
ご先祖さま
ありがとう
と
祈ってた
ごちゃごちゃ
なんだけど
眠ろう
言葉
よい
言葉
いだいて
眠ろう
いちにち
無事に
終わっていること
祈っています
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
