シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

絶望も

子どもだ

わたし

ほんと

 

進歩ないな…

 

今日は

早朝から

へとへとまで

 

動き回った…

 

絶望が

やってきて

うわっ…

泣いたあとだ

 

こんなこと

ばっかりしてる

 

 

この一年

ずっと…

 

毎日

自分の

愚かさ

 

子どもっぽさ

おもい知って…

 

 

泣いたり

 

自分

自分で

励ましたり

 

 

絶望して

 

落ちては

 

狂ったように

歩いたり

片付けして

 

捨てたり…

 

今日もだ

 

 

 

雪と

人に

翻弄された冬

 

必死に

必死に

雪と

まみえて

 

やっと

 

やっと…

 

春だ

春なのに

 

 

今日は

桃の節句だって…

シーちゃん

 

 

今日は

寒い一日で

 

雪が

ちらついた

真夜中

雪が降るらしい

 

 

寒い仏間で

繕い物して

 

それから

ずっと

ずっと

気になっていた作業を…

 

恐怖?

 

不安

すこしも

緩和させてしまえるかなあ

 

 

工具

持ち出して作業

 

 

貧血起こした…

 

心臓より上げて作業してたら

目の前が

真っ暗に

 

体力が…

まったくなくなったなあ

ここ最近では

もっとも

太ったのに…

太ったから?

 

しばらく

しゃがんで

 

手を

下におろしたりしながら作業続行し

 

なんとか

やっとのことで

終わった

 

終わらせた…

 

ネズミ対策だ…

かなしいけど

 

なんでも

1㎝!

隙間あったら

いとも簡単に侵入できるって…

 

 

かなしい…

 

こんな

かなしみって

 

子どもっぽい

かなしみだ…

 

子どもっぽい

絶望だ

 

 

わかってる

 

けど

どうしようもなく

 

 

一年

 

一日

一日

生き延びたんだ

 

 

絶望

愛だ…

知る…

 

排斥

 

とても

かなしかった…

 

泣いて

 

かなしい

とも

伝えられなくて

 

憤り

泣いて…

 

 

ママが

もうすぐ

旅立つという

そのあたりから

 

何か

すれ違って

何か

ぎくしゃくしていた

 

 

ずっと

不安で

 

ずっと

かなしかったなあ…

 

 

迷惑かけて生きてる

 

生きていて

ごめん…

って

毎日

おもう

 

いったい

いつ

大人に

なるんだろう

愚かな

よわい

こころ

 

 

いったい

いつまで

子どもっぽい

絶望に

おそわれるんだろう…

 

ほんとに

ばかな

わたしだ

 

 

世の中に

たった

ひとり

 

生きてかなくちゃいけないってのに…

 

重たかったこと

ひとつ

やって

 

できて

 

パパに

ありがとう!

と言った

 

 

また

ネズミが襲撃してこないように…

守ってね

 

 

 

お家は

大雪を

今年もこえてくれたのに

それで

ああ…よかった

って

 

ほっとしたのに

 

 

今日は

かなしくて…

 

不安に

突き動かされた

 

 

荒野に

ひとり

いるみたいに

 

ひとり

ただ

できることして

 

 

捨てるの待ちの

劣化した収納家具

ばらして

分別して

 

ネズミ対策して

 

 

絶望だって

もとは

愛する

こころ

 

そこから

きてるんだ…

って

 

泣けた…

 

 

憎しみ

知らない

子どもだ

 

平和

かなってほしい

 

憎しみのない

 

平和を

祈った

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

寒すぎる…

 

ココア

飲んで

眠ろう

 

眠りたい…

 

 

今夜

無事に

終わっていますように

倒れていませんように…

 

かならず

かならず

無事に…

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい