シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

ひとすじ

びっくりするくらい

ふたたび

気温が下がった今日

 

どんどん

すべてが

slowに…

そうじゃなくとも

 

おっとり

のんびり

わたしだ…

 

でも

遅い晩ごはんも

真夜中のparty!!

パパママに言って…

 

お仏壇のまえで

いつのようにいただき

いつもの

色とりどりだけど

質素な

 

わたしご飯を

いただいた

 

 

寒い5月

寒い月曜日

 

かなしくなった…

シーちゃん

 

こころの

栄養は…

やはり

 

持っている

奈良美智さんの本

お祈りの

あいま

 

お片付けの

あいま

みる

 

 

写真って

よく

わからないんだけど…

 

しみてくれたら

 

いいなあ…

とは

おもう

 

 

絵を描くひとの

みえるもの

 

わたしには

きっと

みえないもの

 

一生

みること

できないもの

かもしれなくて…

 

すいこまれてくのだった…

 

泣いたりも…

 

旅もしない

お出かけもしないわたしを

 

遠く

近く

つれだしてくれる

 

 

 

お家の菩提寺曹洞宗

その

お経を

おとなえして祈る

 

キリスト教

学んだ

多感なる日々に

やはり

しみこんだ

 

わたしの

夢のような

おもいは…

 

宗教

というもの

この世に

ある

つづく

したならば

 

それらは

 

ひとすじに

ひとすじに

つながってほしい

ということ

 

動脈や静脈や

毛細血管や

 

末梢の

末梢までも

すべて

血液の道であるみたいに…

 

夢か…

 

まぼろしのように

おもう

けれど

 

飽きず

真剣に

祈る…

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

かけひきや

とりひきの

平和は

ないだろうなあ…

むなしく

 

かなしくなるけれど…

 

こころから

真実に

祈るひとたちの

祈りは

 

きっと

ひとすじ

おもう

 

 

奈良美智さんの本と

一日

過ごした

 

こころの

今夜の

凍えそうな

こころの

 

栄養…

 

 

「なんだか聖書の言葉が耳に

聞こえた気がした。

 

貧しさも富も私に与えず、

ただ、私に定められた分の食物で

私を養ってください。」

 

 

姉上さまに

養ってもらって

こころの貧しさに

食べ過ぎていたなあ…

って

おもってたら

 

これが目に

とびこんできた!

 

いちばんの

布施は

 

貪らないこと…

 

ごめんなさい…

おばあちゃんに

 

お釈迦さまに

謝って

 

きちんと

きちんと

いただいた晩ごはん…

 

ありがとう…

 

 

迷惑かけて生きる

わたしの

この

道も

 

ひとすじ

 

ひとすじ

つながってゆけたら

祈った

 

 

寒い夜だけど

 

やんで

 

凍えたのは

蟻も

いっしょみたいで

 

殺生せずに

平和に終わる夜

 

泣きたくなるよ…

 

 

月曜日が

おだやかに

無事に

終わっていますように…

 

寒くても

お水も飲んで

 

栄養を

ゆきわたらせて!

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

今夜も

 

明日も…

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

 

おやすみなさい