シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

絶望するな

核戦争に勝者はいない

 

とは

プーチンが言った言葉

 

わたしは

その言葉

そのまま

 

まっとうにとらえる

うけとる

 

真実だから

そして

という文字が

消えたとしても

 

戦争に

勝者はいない

 

であったとしても

正しい

 

殺し合いで

得られるもの

なんてない

 

 

絶望するな…

 

絶望するな

 

 

絶望し果てたような

完全な薬物中毒の顔して

骸骨みたいに痩せこけてた太宰治

 

本当は

骨太で大柄で

顔のニキビに苦悩するくらいの

大変に健康なスポーツマンだったという

 

 

絶望するな…

 

何度

この言葉

自分に言ったろう

くりかえし

 

くりかえし…

 

太宰の終末が

たとえ自死であろうと

この

絶望するな

 

幾度

救われただろう…

 

 

昨日の夜

そして

今日の午後まで…

 

絶望するな

って

自分に

言い聞かせ

 

お風呂も入れなくて

 

眠れもしなくて

 

でも

 

何とか

がんばって

 

生きてる…😢

 

 

誰にも

認めてもらえず

なじられて

嘲り嗤われたとしても

 

たとえば

仮定として

 

死ね

と言われたとしても

 

かなしみが

波紋をひろげて

ふとした不幸が

重なってしまい

 

たとえ

絶望し果てた

おもえるような夜にさえ

 

絶望するな

絶望するな

 

言わなくてはならないんだよ

シーちゃん

何度か

いいや

数えきれないくらい

味わって

 

知っている…

 

 

幸福論ばかり

求めて読むようなら

不幸

 

突破口を

手探りするなら

 

反対のことをする

 

健康でないのなら

健康なようにふるまう

 

幸福とは

みずからつくるもの

おもい込むもの

 

わかっているけれど…

 

 

パパママ姉上さま

わたし以外の

家族の

 

絶望の影

みたいな

 

大量のものたちと

 

積年の

塵芥と

対峙してきて

 

 

ついに

昨日から今日にかけての事態は

 

そうだった…

わたし

どっか

他所へ

ゆかねばならないんだった…

 

 

わたしのもの

捨てなくちゃ

 

生きてゆけるきもちも

生きたここちもせずに

 

 

それでも

いつものように食べて

 

いつものように

生きた一日

終わる…

 

 

『夜と霧』V・E フランクル

よりも

さらに

読みすすめなくて

 

そのままになっている

『幸福について』ショーペンハウアー

         (鈴木芳子訳)

 

人間は

学習なんてしないで

おろかな悪を重ねるし

幸福になんて

決してならない

って…

 

 

だから

いまを

 

この

一瞬を

 

生きてあること

そのものを

 

しあわせ

みずからおもうことが

 

幸福ということなんだ

って

 

わかる…

 

 

大雨は

異常だ…

 

古屋は

放置されて手入れされず

 

その

被害は

わかっていたこと…

 

壊したいのだろうから

仕方ないこと

 

住まわせてもらっているわたしが

いけないのだ…

 

とにかく

切りぬけ

 

今夜は

生きてる報告

できた

 

ありがとう…☺️

 

 

絶望するな…

 

それに

尽きる

 

 

今日は

どうでしたか…?

 

コロナが

いまだに猛威をふるう

その

ただ中にいて

 

いくつもの波

こえて

こえてくれて

 

ありがとう…😢

 

生きていてくれて

 

ありがとう…

 

 

今夜は

眠ろうね

 

かならず

かならず

無事にいてください☺️

 

倒れないで…

 

死なないで!

生きてゆこう

 

 

ありがとう

 

また

明日

 

おやすみなさい