雨…
夜の
雨
泣いているのは?
誰だろう…
また
雨は
すっきり
上がるのかなあ
と
眼を閉じて
浮腫んだ足をクッションにのせて
こころにわき上がるもの
突き詰めず
そのまま
唾を飲み込むみたいにして
意識的に流していたら
いつのまにか
眠ってしまってた…
右目
ステロイドの点眼に即座に
反応してくれて
自分の細胞破壊
を
修復してくれて
今度は
その真逆の頑張りを
つづけているようだ
青く
澄んだ白目
拡張しきっていた血管を
極限まで収縮させていて
自分の眼じゃないみたい…
かわく感じと
違和感と
白濁は未だあり
修復力の効果
のみに
賭けたい…
目と
鼻と
口は
つながってる…
耳への通り道もある…
異変起きて
あらためて知らされる
鼻の奥がおかしくて
喉も変で
べろは
真っ赤に
つるつるになっている…
1カ月だもん
そろそろ
知らない道
いい加減に
ふらふら歩くと
お家の猫さんに会える
という
わたしのジンクス
昨日のお買い物は
足りないものだけ
点眼タイムリミットにまにあうように
ぎりぎりまで
ちょっぴり
ふらふら…
窓辺の猫たちに
出会えた…
最初は二匹
茶とらと白の子
三毛さんは丸顔
ごみから発掘した
アラーキー?みたい怪しいサングラス
外して
ガラス越しに
にゃにゃ~
と話しかけた
お口だけ開けて
アイコンタクト!
お利口さん!!
しばらく
見つめ合ってたら
あくび…
かわいいなあ
いいなあ…
でも
帰って目薬だ
と
サングラスしようとしたら…
のそのそ…
もう一匹!☺️
白黒ぶち猫
ハチワレの
おかっぱさん…
突然
泣けた
最後の猫に
そっくりで
ありがとう
猫たちも天国…
夏祭り
呼び方
かけ声
張り子の山車のかたち
太鼓お囃子
笛の調子も
それぞれ
その地域の特色があって
伝統を
文化と交流を
守り
存続させようと
それぞれに
努力をつづけている
まるで
祈りのように
つなげてくれている…
今年は
ようやくの復活
行かないけど…
歩いても浮腫みがひかないのだ
体調がおかしいならば
じっと
お利口さん!!
していないとねえ
シーちゃん
何しろ
無抵抗主義
平和主義者
しかし
細胞は
自分をやっつける!
とんでもない暴れん坊なのだった…
いずこも
いずこも…
平和が
かなえられますように…
いのち
守られるように…
今夜が
また
無事に終わって
少しでも
のんびり
休めていますように…
よい夜を
無事に越えて
明日
かろやかに
目覚められますように
祈ってます
ありがとう
また
明日
おやすみなさい