とは
なれなかったけれど
あたえられた祈りと
おしまいまで
祈りと
ゆけたらよいなあ
シーちゃん
って
お祈りしてた
つよい
こわい風
吹いてる…
台風みたいな
台風より
ものすごい音が
瞬間
ひびく
こわい…
こわい…
ひと
も
こわいんだなあ…
って
かなしくて
ふかく
考えたら
いけない…
なにも
ふかく
考えられなくなってるのに
お片付け
お掃除
お祈り
のほか
なにも
まともに
できなくなってるのに
負の感情
ばかりを
とりあげて
とどめてしまって
追い込んでしまったら
いけないよ
って
ぜんぶ
こわいんだ…
って
それでも
生きてるよ
と
自分に
言ってた
仏教に
限らず
まっとうな宗教
であっても
道
信心への道
ひとつ
ふたつ
と
分かれていたり
そこに
なにか
批判めいたもの
感ぜられたり
距離
あったりもして…
若くして天国へ召された友
カソリックの信徒で
洗礼を受けていた
わたしは
聖書
自分なりに
学びの真似事をしただけ…
どちらか
とは
えらべない…
そうして
内村鑑三へとゆきついた
つよく
感銘を受けた
不器用な
ただ
ひたすらの生涯
信ずる
とは
こういうことだ
とおもった
宗教
祈り
ひとつ
に
統べるてだて
そのような
道は
ないか
と
迷って
うろうろしている人生は
あのときも
いまも
そうで
ただ
祈るばかり
無力の
自分に
迷いや
よわさ
消えない
かなしみに
そってもらえたきもちがした…
お釈迦さま
道は
ゆきつく
さきは
ひとつところ
と
おしえている
自分に
みあう
道
途中で
おりず
おしまいまでゆけ
と
逃げていて…
ひとつところ
ゆくところ…
ゆきつくこと
ありがとうと
ごめんなさい
と
平和に
たどりつけるように…
祈る
祈る
夜
おそろしい風の音…
ただ
祈る…
昨日の始末の
後片付け
アレルギーで
できず…
こわくて
かなしいけど
平和
その
道
祈る
夜
ありがとう…
今日
無事
終わってくれていますように…
お水も
のんで
夜
やすめていますように
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい