シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

なくてならぬ

衣食住

最後

 

建具

開け閉てできなくなって…

 

雪の重みに暖気の雨が凍って

また

 

 

明日

無い

過去

無い

 

いま

 

お釈迦さま

おしえてるなあ…

 

そう

おもいながら

じっとしてた

目を閉じてた

 

目を開けられなくなってた

 

 

かなしみと

お布団での

お経

なんて

 

ほんとう

ごめんなさいだなあ

 

ほんとう

かなしいなあ

シーちゃん…

 

パパママって

呼ぶのも

今日は

ただ

こころのなか

 

こころに

お経おとなえしていた

 

 

平和な世界

祈るだけになってた

ただ

ごめんなさいになった

 

やっとつけられたラジオ

悲惨なニュース

 

ただ

お祈りした

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

なくてならぬ

ただ

懺悔

 

さんげして

 

ごめんなさいと

 

ごめんなさい

つなげて

 

おしまいへ

ゆきつけるように…

 

 

ごめんなさい…

 

死のお片付け

捨てねばならぬ

おもうのも

妄執

 

 

わがものという妄想

わがものという執着

 

あふれかえる

 

どうにも

しようのない自分とおもわれて

 

あふれかえるもの

みていた

 

 

救い

無い

 

業を負ってきた悪

さらに

つなぐ

 

 

ごめんなさい…

 

ごめんなさい…

 

 

なんにも

できない

 

どこにも

ゆけない

 

身動きとれない…

 

 

平和を

祈っていた

 

あふれかえるものたち

山となってるのになあ…

かなしくて

 

あること

ここまでに

なったこと

すでに

すぎて

 

もはや

無い

 

お釈迦さま

おしえてくださっているのになあ…

 

 

ゆけなくなって

 

お寺や

お墓や

 

信ずるものへと

つなげていただける

そのようなところと

なっていたこと

知らされた

 

絶望

きた

 

かなしみ

つのった

 

それまで

こころに

しまっていたもの

 

あふれてしまって

 

どうしようもない自分になった

 

 

お家

つぶされそうだなあ…

 

寒いって

かなしい

こらえられない寒さに

オイルヒーターつけさせてもらうと

 

もっと

かなしくなってた

 

 

生きていて

申し訳ない…

ごめんなさい

 

 

ごめんなさい…

 

ごめんなさい…

 

 

泣いた

 

ごめんなさいと

さんげしている

いちにち

 

また

 

 

生半可に知ること

わかってる…

 

 

くるしみに

かなしみに

もとめたところ

 

くるしみと

かなしみと

なってしまったのも

悪業なのだなあ…

 

 

ごめんなさい…

 

食べて

生きて

 

泣く…

 

ゆるしてください

 

お祈りするを

ゆるしてください

 

 

 

平和な夜

あけて

 

平和な

朝へ

 

祈る…

 

 

倒れていませんように

 

無事にいてくれますように

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい