2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
正座 いちばん ほっとする もっぱら お仏壇のまえ すわる ただ すわる 若き天才棋士いつだか 膝は消耗品 と言ってたなあ… 上皇さま 天皇の時代のおつとめ 正座でなさる儀式のため まいにち まいにち 正座をされて維持しておられたなあ 正座のこと 膝を折る …
雪も 雨も 水 空 地 海 ひとの 生きているものの いとなみに破壊されて 病んで ここから 生きてゆかれるもの その 群れは… そういう恐怖 滅びへの みちすじ すでに お釈迦さま そして お釈迦さまに つながってくれた お祖師さまがた それぞれの 時代に すで…
すぎる という 悪 かなしめば かなしみがすぎて 食べることもすぎて どんな ゆるし あろうと 乞おうと 悪だなあ って いつもの朝みたいに シーちゃんに 話しかけようとして… いつもの ふらふら より なんかもっと へんてこりんな体調? ああ 脈がとんでるな…
衣食住 住 最後 建具 開け閉てできなくなって… 雪の重みに暖気の雨が凍って また 雪 明日 無い 過去 無い いま と お釈迦さま おしえてるなあ… そう おもいながら じっとしてた 目を閉じてた 目を開けられなくなってた かなしみと お布団での お経 なんて ほ…
よいこと ひとのため と おもって 為せば すでに 悪 道元さま きびしく くりかえしてるなあ… 死のお片付けは? いったい なんのため… シーちゃん ってなってた だれのため とも おもってないなあ って 異常気象の冬 知らされてる 荒れ模様の暖気きて すぐ い…
こころ 自分の こころ こんぐらかって どうにも どこにも 糸口 みつからなくて ひとの 姉上さまの こころのうち おもっている ごめんなさい ただ 生きてる今日 ごめんなさい と ただ ずうっと ごめんなさいしてる ほぼ一睡もできずに また 我慢大会みたいに…
クリスマスも お正月も 無い そればかりか お寺へゆくこと お墓参り できなくなってしまった なにが どこが 仏教徒だ にんげんでも 無いかも… 神仏の お祈りのお仕度する そのたび まいにち おもう お祈りするたび おもう いちにちは もう ごめんなさい ばか…
どこまで降る? 雪 まっしろ きれいな雪 でも 暴君 凶器… しずかに… しずかに… どきどき はらはらしてた お祈りしていた ふらふら なんにも できなくなってた 死なねばならない いのちなのになあ なにしてるんだろう って 夜には 涙 じくじくわいてくる 夜 …
雪 怒ってるみたい ものすごい降っている なのに ふらふら くらくらして 肺が痛かった 呼吸すること 恐怖した どこも ぜんぶ 寒くても 血圧は きっと乱高下するんだなあ… 雪の重みで 建具が開きにくくなってた この冬 お家 たえきれるかなあ… シーちゃん っ…
お釈迦さま あの世 ある とも ない とも 有り無し しめしていない という おさとり ひとり 師も なく おさとりなさった お釈迦さま 死のお片付け って 死を おもわないで かなえられるもの? シーちゃん って 捨ててしまえ… 声 とっくに こころに きこえてる…
おそろしい事件 いたましい事故 ずっと つみかさなっている その こわさ いつも 知らされる こわくて… こわくて けれども そんな こわさ ひとに だれひとりにも うまく 伝えられなくて… こわさ だけではなくて 言葉は わたしの 言葉は ひとに だれひとりにも…
家中 どこも 冷えきって 今年は気配 あの かさかさ…っていう おそらく 床下から侵入したネズミが お仏壇の横面の壁の内側を 這い伝っているだろう音 一度も まったく きこえていない… 断つ というきもち まったくないのだけれど お肉お魚など食べなくなって …
真夜中 くるしくて かなしくて どうにもしようもない 闇 くれば これ 魔だ…と お釈迦さま 阿弥陀さま おもって こらえる ただ 生きていて ごめんなさい と 祈る しもやけ 痛みよりも痒みに… 真っ赤に腫れてて しょっちゅう冷水に さらされる右手より すこし…
うとうとして ときどき ラジオ それから 痛み たえて 背中の痛みも のどから胸も 手足の耳の しもやけも 痛みがきて たえてた… 真夜中 何度も お茶 飲んでしまってた… ごめんね… いっしょに飲もうねえ…って お浄土のひとたち ただ おもっていた 寒くて 痛く…
雪 雪 雪 零下の日 お墓 おもった もう 雪が いっぱいだろうねえ パパ ママ と かなしくなった 自分の おろか つねに いかなるときにも わきまえていたならば… いま このような 孤絶の 孤独の悪 ここよりは いくらかは かるいところに…? などと 言葉にして…
真冬の冷え込み とても寒い 正の字つけて 一時間ごとの ありがとうと オイルヒーターつける 申し訳ない そうして ありがとう しかなくて なにひとつも そのような ありがとうの おもい こころと あるなあ… パパ ママ 亡くなってしまって その 欠けた こころ …
心臓 筋肉なんだなあ… おかしな痙攣してるかなあ… うとうとしては そうおもって ときどきラジオの声きいて むごたらしい おそろしい事件をきいて… お布団で 手をあわせた お祈りしていた よわさという おろかさ こわさ うけとめきれなくて… たやすくおちる精…
氷 執着の氷 という 言葉 見つけてしまった… 世の中は 成功したか 成功するべく ひたすら前進しているか あるいは 苦にあっても それらを越え 努力したこと おもいかえしては その選択は 正解と それによって すでに 苦 手放したと 笑ってる ひとたち ばかり…
夜 おそくても お茶おそなえした お仏壇のまえに すわった 真夜中 泣いた 馬鹿… ラジオに 知らない歌 聴こえて その言葉 すっかりと あれ? ママのこと?となってた うん… ほんとうそうだ ただ なにもかも 育ててもらったんだ… って なにがなんだかわからぬ…
貪瞋痴 とん じん ち 三つの 煩悩 さんげしている つねに つねに… もっとも 悪 は 瞋 瞋恚 しんい 怒り憎むこと 怒っていないなあ… 憎んでいないなあ… シーちゃん と 明け方 起きた 怒りはしなくとも 憎みはしなくとも おろか ごめんなさいって 祈ってた こ…
まだ 本屋さんに ゆけてたときのこと なにやら くるしそうなひと 焦ってるみたいな 仲間? おこもりの 引きこもりの そんな感じの ひと いた きっと もろもろ できない が たくさん たくさんに なっているんだろうなあ… という想像できてしまう 汗のにおいな…
くらくら ふらふら 寒気 おさまらず お布団でも がたがた… さすがに 身の危険 感じた 一切他力… ほんとう ごめんなさい って 午後から オイルヒーター点けた ありがとう あったかい おねえちゃん と なって ありがとう そのきもちと すぐに いつもの 言い様…
水に 地に 空に まぎれてしまってる 有機フッ素化合物 四倍速となっている 地球温暖化 金属アレルギーが爆発 そののち発覚する病と あいまみえて 体調不良に みまわれて こんなにも よわかったのか…って おもい知らされたのを 機に 怪しきは すべてを 手放そ…
あなたがいるのに ご飯もお弁当もない って 姉上さまが 言ったときのこと あのときのこと あのときの 冷蔵庫 ガスレンジ おもってた 寒い台所で 冷蔵庫には食べ物が ほぼ隙間なく詰められていた ガスレンジは焦げついていて 危険 感じた パパ ものすごく た…
明日は お釈迦さま おさとりされた日 暦 旧暦が ちかいらしい 今日は 暦のうえでの 大雪 だいせつ そのとおりの 雪だった 爪 色が まだ 真っ白には なってないのだから おそらく 古灯油入り古ストーブ 焚いたとしても 酸欠?貧血? 倒れそう… には ならない…
この冬は 極寒豪雪の ようだった 今日の 突風の予測は 外れてくれたので 泣きたいくらいに うれしくて… お仏壇のまえ すわった ありがとう と 寒い 仏間にいた 鑑真和尚が ただ この国の 仏教のために いのちかけて 障壁 幾度もこえて 海を渡ってきてくださ…
おとなりの 分断してる国で 戒厳令… なんだろう こわいなあ なにおきる? どうしよう シーちゃん って 眠れなくなってた もう 眠れないのも 食べる が へんてこりん も あたりまえに なってはいるけれども つらかった… 祈っていた そのうち ああ そっか それ…
わたし 以外 は みな よきひと と そうおもわれるのに ひと どうして こわいんだろうなあ 生きておりなさい… 声 してくるような… 中村哲さんの 命日 もう 五年? かなしかった… とても かなしくて どっか 壊れかけてゆく気がした よわってゆくのが 自分でも…
道 得るのは 身を以て 得る という どうなれば? 死のお片付け と 言えるように? って ここまでも すでに 捨てて 捨ててしまって ごめんなさい って ただ ごめんなさいしかなくなってる もっと はやく 気づいて もの始末もの捨て お片付けできていたならば …
漂泊 ただよう 雲のごとく 流れる水のごとく 念 こころ さえも ままならなくとも 生きていてごめんなさい に おしつぶされてしまって 寒さにも よわって ぜんぶに まけてしまって 生きていてよいもの と 自分 おもえなくなっていても ありがとう と めざめる…