シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

いとしい

突然

涙は

わっ…と

 

わく

いまだに

 

おそらく

いまだからこそ

 

否定も肯定もしない

涙を

 

かなしみだけで泣くのじゃない

 

今日も

救急車が立て続けにゆく

受け入れ先の病院が

すぐに見つかりますように…

こころ

ざわつく

 

 

涙と浮かぶおもいは

ただ

いとしい

という

 

それに尽きる

 

かなしい光景を

思い出さなくなっている

 

いちばん最後のママの入院も

ママはもう衰弱して何も言えなかったけれど

 

目で

しっかりと

往診でお世話になった先生に

ご挨拶するように

見つめてくれていた

教えてもらった

 

ああママだ…

ママらしいっておもった

 

 

最初の入院となったその当日には

施設を後にする時

「ありがとうございました

 お世話になりました」

施設の皆さんに

はっきりと言ったママ

 

あれから

 

もうすぐ

二年

 

九月になれば…

 

 

終わり

かならずくる

いのちというもの

 

今日を生きていること

 

このコロナの時に

 

今日が

もうすぐ

無事に終わること

 

ここにいること

 

 

ありがとう

って

こころから

そうおもう

 

 

しあわせの記憶を

つなげてもらった

ママとわたしの

しあわせの時間を

 

最後に

つくってもらった

ありがとう

 

ありがとう

 

いとしい時間

 

だから

涙がでるのだ

シーちゃん😿

 

 

暑さは

今年は特別

片付けは

蒸し風呂状態の二階から

少しずつ

いらないものを下ろし

階下の暑さのまだいくぶんましな場所で

 

こつこつ仕分けして

捨てる準備

ところが

 

今日は階段を上ってゆけない…💧

 

 

生きていることが

いちばんだ!😣

 

こんな時は

このお家の片付けを頼まれた

そのスタートの

原点の

 

壮絶汚部屋汚部屋汚部屋…💫の

果てしもなく

汚部屋が積み重なったblock?状態を

あえて

思い出してみる👀…

 

天井近くまで

隙間なく

職人技みたいに!

 

こまこま多様な収納ケースやら

段ボールやらごみ袋やら

これでもか!と駆使して

ものたちが

使われず

 

積み上げられ

詰め込まれていた

魔窟を

思い出すのだ

 

 

おお…😱

それから

いま…

 

うん

 

がんばったよ…☺️

 

っていう

慰め

 

 

コロナの時に

コロナ以前にも手にしていないもの

見つけて

さらに守ってゆくことは

なかなか

きびしい…

 

せめていまを

今日を

 

いのちを

守ろう

 

できること

がんばって

少しずつでも片付けてたら

もうすぐ終われるんだって

自分に

言い聞かせて

 

今日は

ダウン…

 

鼻声から

鼻づまりに移行

そしたら

 

イカ🍉の

清々しい瓜の香りがしなくて

美味しさが

 

美味しいんだけど

何だか

ちょっぴり残念な…

 

 

   別れゆく

   霊(たましい)かへるところまで

   飛ばねばならぬ

   愛をつひばみ

 

 

今日の短歌です…☺️

 

ありがとう

 

 

生きていて

お元気にいて

 

今日は無事に終わり

明日が

平和に迎えられますように…

 

 

今夜

ゆっくり

眠れますように

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

おやすみなさい