シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

さみしいねって

おすぎとピーコの

ピーコが

何年か前

 

 寝室の天井に天使が見えるのよ!

 

って言ってた

 

あれ?

そっちへゆくの??

 

てっきり

スピリチュアルな人に変身

なんだな?…とおもっていたら

 

認知症みたいなんだ…😿

 

おすぎが先に認知症になり

ピーコが介護してたらしい

それで

大喧嘩して

 

おすぎは施設へ…

 

なのに

 

 おすぎは死にました!

 

なんて言ってる

っていうニュース

読んでしまったのだ

 

切なくなった…

 

 

激しい表現する二人の

お笑いみたいな掛け合い

当時は

とても斬新だったんだとおもう

そんな時代だったのだと

 

 

こちらの大御所

淡谷のり子さんが

とても可愛がってくれてるの

って

宝石を貰う約束してるのよ!って

 

 死んだらね!!

 

って…

 

 

天使👼

ほんとうに

見えてたんだろうなあ…

 

 

初夏の陽気

まるで

でも

 

居間は日陰

朝晩は

まだ

三月の晴天の日中?みたい…

 

陽が当たらないのは

真夏には涼しくて

助かるのだけれど

 

パパママが倒れた頃の

気候のようで

 

いつも

いつも

二人をおもっているのだけれど

ずっと

いろんなことが

切れ間なく

よみがえった

 

今日は

ご近所の男性が

どうやら認知症らしい

と知らされて

 

ちょっと前には

お元気そうだった

 

ああ

ご家族が

これから大変だなあ

っておもってたら

 

すっかり

しんみりとしてしまった…

 

 

パパは

しっかりしてたから

たくさん話ができた

もともと激しい気性

言葉も激しい

 

だけど

死ねばいいとか

そういった言葉は

言わない人間だったんだなあ…

と気づいた

 

 

発覚した頃

そして

 

もうすぐ天国へ旅立とうか

という

姉上さま弟と甥っ子クンを

病室で

パパと二人で待っていた時に

 

 さみしいなあ…

 

わたしに言ったことで

 

わたし

いまだに後悔してる

 

 うん

 さみしいね…☺️

 

って

どうして言ってあげられなかったんだろう

 

そのおもいを

消せなくて…

 

 

わたしは

 

 さみしくないよ!

 みんないるよ!!

 

なんて

 

ひどく無神経な

まぬけなこと言っていた

 

 

さみしいね…

って

言えなかったんだよ

シーちゃん

 

 

昨日の寝落ちがこたえて

鼻水で

ふらふらだったけれど

 

冷蔵庫からっぽにしようと!

せっせとお料理した

 

 

さみしさだけが人生

って

誰か言ってたような…

 

ひとりぽっち

だけど

さみしいなあ

って

言える人も

ひとりもいないけれども

 

身軽なのか…

もっと

もっと

 

かるくなろう

って

おもってた今日

 

 

平和を祈る…

 

 

今夜も無事に終わって

ゆっくり休めていますように☺️

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

おやすみなさい