手で
お洗濯している
真っ白
めざすの
やめた
酸素系漂白剤であっても
アレルギーの皮膚にも
環境にも負担で
負荷
かかる
白物
最初は
青白いなあ
シーちゃん
と
洗ってやれない
シーちゃん
このさき
どうする?
とか…
おろかな…
って
かなわぬ
ばかり
かなわぬこと
ばっかり
おこもり
引きこもり
それ以前に
いつでも
いつだって
明日はないかも
だ…
って
おんなじ木綿のシャツなのに
生成と白
に
なってたのも
そのまま
石鹸で
ただ
洗った
ママ
おばあちゃんたち
いっしょに
お洗濯しててくれてるなあ
って
いつも
おもう
そうでもなかったならば…
こんなに
ずうっと…
つづけてもらえてないなあ
って
お盆
ちかく
かなわぬ
ばっかり
おもわれる…
仏間
雑然として
こまごまの
つまらない
もう捨てたらよいのに
な
ものたち
また
集まってしまってる
ごめんなさい…
禅門の
名僧
と
そういわれる
僧には
なにか
気のつよい
ものすごい
激しいひと
いるのだけれど…
今日は
そんな
激しい僧
尼僧なんだけど…
うっかり
おもいかえしてしまった
火傷
引き金
ちょっぴり
火傷したの
きっかけ…
鍋の縁に
手首のとこ
一瞬
くっつけてしまった
ちゃっ…
と
音した
くわしく
書けない
その尼僧の激しさ
おっかなすぎる…
仏法に
かなう?
自損
自傷は
と
道元さまの
女のひとのような
お顔
おもってた
仏法には
かなわぬ
かなわぬわたしだなあ
って
それは
はじめから…
そうして
おしまいへ…
それでも
祈る
を
おゆるしください
と
かなえていただいている
つまらぬこと
ひとつ
ひとつ
した
お茶
ほうじ茶も
すり鉢にすって
粉にして
ぜんぶ飲んでる
お茶
だけど…
India
印度
って
きもちする
もう
カレーも
してない
欲
食欲
だから
かろうじて
お出かけしては
食べる
を
つなげてもらっているんだ…
って
すぎて
しまっても
美食gourmet
おいしいもの食べたい
には
ならない
欲の
食にも
情熱
激しさ?
もとより
ないなあ…
って
ママ
おばあちゃんの
三食
毎日
こしらえてもらう
ご飯が
よくて
そして
そのうちの
main
じゃない
おかずが
いちばん
好きなもの
だったなあ…
って
それら
さえも
かなしくて
つくれていない…
ごめんなさい…
ありがとう…
また
仏間に
すわる
いちにち
真夜中
ああ…
おっかなすぎる尼僧の
激しい生涯
激しい
最期
あらわれないで…
夢にも
あらわれたり
しないように…
って
天国の
お浄土の
ひとたちに
おねがいしてた…
ひと?
まだ
わたし…
って
きいていた
いっしょに
いっしょに
いてください…
ごめんなさい…
ありがとう
ありがとう
激しいひとの
激しい
言葉
飛ぶ…
平和が
かなえられる
世界
祈って…
想像して
眠ろう…
すこしも
眠れていますように…
倒れていませんように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい