シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

衝撃

弱虫のわたしが

 

戦争に

 

争いに

 

おそろしい

事件

などに

 

衝撃

うけて

 

 

まるで

自分が

 

その場に

 

戦場に

いるみたいな…

 

もしくは

 

わたしも

手を汚して…

こわいこと

 

おもえてきては

 

恐怖

するのは

 

不可思議

だけれど

 

しようのないことだなあ

 

 

この国も

少なからず

とおまきに

加担しているのだ

そう

おもうと…

 

自分が

それを

これまで

 

ただ

たえていた

 

ただ

たえていることによって

 

わたしも

その道を

選択してしてきてもいるのだ

そうも

おもわれるので…

 

 

ますます

恐怖

つのる…

 

 

ロシア

 

プーチン

 

衝撃

うけた…

 

いまも

つづく…

 

 

ウクライナ

 

どこまでも

戦う

という

 

その

姿勢

にも…

 

 

 

ニュース

日に日に

こわくて…

 

わけもなく

泣けていたりするなあー

 

 

ママの死

のちには

 

ちっぽけすぎる

わたしの世界

どこも

 

どこも

なぜか

争い

あった

 

陰口

言いがかり

 

とりあわないと

 

ぬれぎぬ?

 

なんだか

まったく

わからない

 

どこに向かっているかも

わからない

 

憎悪?

 

それすら

なんなのか?

わからなかったけれども…

 

やってきた

 

おっかなかった…

 

 

きかされるのは

 

だれかの悪口や

 

死ねばいいんだ

などという

暴言や

 

ついてたことの

告白や…

 

なぜ?

 

わたしに?

 

っていう

 

 

ものの見事に…?

 

どこも

 

だれもかも

怒りと

あった

 

おっかなかった

 

 

まだ

おっかないよ

シーちゃん

 

お盆だ…

起きた

 

 

お掃除して

 

神仏のお仕度して

 

一所懸命

お祈りした…

 

彼岸

 

お盆

 

彼岸

 

お正月

 

死にたくなる…

 

申し訳なさに

いたたまれなさに

 

だから

 

仏間に

ただ

すわって

泣いていたりした

 

けれども

お祈り

お経

 

それらは

これまで

ずっと

つなげていただいたもの

 

わがもの

でなくて

 

えたもの

でなくて

 

つなげていただいたもの

つながってくれたもの

 

 

ほとんど

眠れていなかったけれど

 

起きた

 

お祈りした

 

ありがとう…

 

ありがとう…

 

 

 

昨日

夜おそくなって

 

真夜中に

ようやく

横になって

 

ひとり

おもっていた

 

 

 

ひとと

会う

 

会話も

なんにも

なくなって

 

どこにも

ゆけなくなって

 

畜生動物のように

食べて

 

いのち

だけは

つなげてもらっている

 

そのうち

 

狂うのならば

狂おう

 

死ぬならば

死のう

 

と…

 

それは

そうならば

 

それこそ

しようのないことであって

 

あえて

そんな

おもうこと

でもないのに…

 

 

死は

必然

 

まったく

おろか…

 

 

 

お釈迦さま

さえも

 

衝撃うけた

というのだ…

 

 

殺そうとして

争っている人々を見るがいい

武器にたよろうとするから恐怖が生じる

わたしがかつてショックを受けた

その衝撃を述べよう

水の少ないところにいる魚のように

人々が慄え

争いあっているのを見て

わたしに恐怖が起こった

 

 

お釈迦の言葉

 

 

 

 

つよい

激しい

言葉を

吐き出したひとたちは…

 

よわい

よわさ

そのまま

吐き出していたんだ

 

ただ

いっときの溜飲さげただけ…

 

 

そうして

わたしという

へんてこりんは

 

なぜか

 

いつも

そんなターゲット?にされるなあ…

って…

 

風が

止んでくれるように

耳すましながら

おもっていた

 

突風

強風

くれば

吹っ飛ぶなあ

っていうところ

 

自分で修繕しようか?と

おもったんだけど…

 

踏み台も

こわくて…

ましてや

脚立は

おちる

って

断念…

 

今日は

いつにもまして

ふらふら

 

ごめんなさい…

 

 

ただ

耳すま

 

祈っていた…

 

そのうち

 

 

言葉

 

じっと

たえて

きけば

 

同意?

 

賛同?

 

そう

おもうのかなあ…

って

おもっていた

 

 

せめて

 

最後の職場の

まったく言ってもいない

まったくやってもいない

加担してもいないどころか

 

あいかわらずの

群れない

ひとり

であった

だけ

なのに

 

いつのまにか

 

悪者は

わたし?

 

そんなことになっていた?

 

それさえ

わたしには

なにがなんだか

 

おしまいまで

わかっていなかったんだけど…

 

めちゃくちゃな

ひたすら

不毛な

 

止まない

争いに

 

犯人?

みたいに

まきこまれたときに

 

ひっかきまわしている

当の本人が

怒り心頭に

わたしのところに

やってきてくれてたこと

 

ありがたいことだったんだ…

おもった

 

はっきり

 

わたしは

なんにも言っていません

 

 

一言

 

冷静に

言えたこと

 

だけは…

 

救い

のように

なっているんだなあ

 

いまさら

おもわれた

 

 

 

湿気

どんよりと

じっとりと

こもっていて

 

しんどい…

 

 

生きて

ある

いま

 

ただ

ありがとう

 

ありがたいこと

おもっていた

 

祈る

祈る

いちにち

 

 

わたしひとり悪

 

わたしひとり悪

 

念じていた…

 

 

 

殺してはならない…

 

殺させてはならない…

 

 

わが身にひきあてて

殺してはならない

殺させてはならない

 

 

しっかり…

 

しっかり…

 

 

風にも

恐怖しては

 

お釈迦さまの言葉

 

風の

音と

きいてた…

 

 

こころに

 

ただ

こころに

きいていた

 

 

 

平和

かなう道

 

つながってくれますように

 

 

 

今日

 

しずかに

 

無事に

 

 

倒れていませんように…

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい