シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

いのちのこと

いま

わたしがみるもの

まだ

きれいになっていない部屋ふくめ

 

お家のなかの様子

窓から覗く空

お山

お月さまと星たち

 

歩いてゆけるところの景色

 

大切な

ママのファイルにおさめられた

写真と書類

 

ノート

 

お野菜やら食材

衣類やら

 

始末に迷っている趣味のもの

 

お仏壇

お経の本

 

遺影…

 

 

テレビをみなくなり

もともと動画やゲーム無縁

映画も

録画してある番組も

みなくなって

 

視覚への刺激は?

そうそう

音楽も聴いてないし

聴覚の刺激は??

とか…

 

 

考えながら

紙類を整理していて

 

あの

弟が撮った写真

棺におさめられた

ママの

遺体写真…😒

どうした??

 

って

 

こんなことも

 

 

いつか

忘れちゃうんだろうか…

 

いのちのこと

生きてる

生きてきた

 

 

ちょっとした

不幸で

入院中お隣のベッドにいた患者さん

急変して

 

それきり

 

どうなったのか…

誰も

教えてくれなかった

十代の入院中のこと

 

退院するまでに

そういうこと

何度となくあった

 

入院まえ

診てもらっていたお医者さまが

退院後

亡くなっていた…

 

颯爽とした

うつくしい女性医師

聞かされた理由を

信じていない

わたしは…

 

 

一生

お友だちでいられる

って

安心してた友人

 

二人

いいえ三人

 

奪われた

 

 

臆病が

ますます

臆病になった

 

わたしの

いのちのことと生きる

始まりは

 

まだ六歳の頃の

おじいちゃんの突然の死だから

それは

 

今頃のことだから

 

 

また

秋を

 

冬を越えよう

 

 

うつくしいお顔のママだったけれど…

とてもきれいに

お化粧してあげられたんだけれど…😿

 

ばかたれめ

弟め

 

写真なんて撮って…

 

 

お肉が…

食べられるようになるだろうか?

『夜と霧』から

離脱したら…😣

 

 

 

紙の始末

悩んでたら

ちょっと本棚の整理に浮気して

 

え?なにこの本…って一冊が!

 

100円っぽい本…

たぶんベストセラー??の

その後っぽい本

うっかり買ったんだな

 

『情報は一冊のノートにまとめなさい』

奥野宣之

 

なんか…

 

よいかも☺️

 

すっきりしそう

そういえば

メモしよう!読書しよう!!って

熱血アメフト現場監督さんのブログを

うん…うん👀

読ませてもらっている

 

 

こういうことか…

 

 

何冊にも

何冊にもなってしまってるのだ

 

こころに

きたこと

いのちのこと

 

そんなことが

 

短歌になってくれたり

こうして

あーだこーだと書く

そんな

きっかけになっていたり…

 

 

自分のこころ

これ以上

 

迷子にならないように

いたずらに

かなしみすぎないように

 

生きてていいよ

 

生きててほしいよ…

言っては

 

なんとか

安心して

一日を

終えられるように…

 

そうやって

読んで

書いているノートたち

 

きちんと

一冊

一冊にしてあげることにした

 

 

もう

しばらく

スウェーデン式お片付けのこと

忘れよう

『夜と霧』も…

 

お肉を

食べられるようにっていう

邪心…

 

 

たくさん食べる

つづいてる

たくわえて

 

どうしようってつもりなのか?

からだ

見守り中☺️

 

 

残り一つ

という記憶のみで

なんとなく王林が🍏あるなあ

って

開けた白い袋

 

赤い!🍎

 

名前

知らないけど

美味しいりんご

半分食べた😋

大きくて

 

 

赤いりんご

平気だからね

傷は

浅いぞ…😒

 

 

 

うつそう

えがこう

こころを

ノートに…☺️

 

 

ひょんなことから

片付けの

突破口めっけ!

 

ありがとう

 

 

秋がゆくなあ

冬がくるよ

シーちゃん

 

 

とにかく一日

無事に

平和に

終わっていますように

 

いのちが

守られるように

おだやかに

ゆっくり

眠れますように

 

祈ります

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

おやすみなさい